6ピンの次は8ピン
先月だったと思うけどポルシェの6ピンタイプのCDIの修理をやった。その関連で8ピンタイプの修理が入ってきた。不調に成って止まったらしい。
外から試験した限りでは電流が15mA程度しか流れて居らず、当然の事ながら裏蓋を開けても高圧は出ていない。相談したら分解して進めても良いとの事だったので、更に奥まで分解しながら原因の追及と修理の方向性を探っていくことに。
1枚目の基板をめくって中を見ていくと1本の線が溶断?しているのを発見。場所から想像するとDC-DCコンバータ部のアース線と思われる。と言うことはトランスとか蓋の中に隠れているメインのTrとかも破損しているかも。。。
さらに、これ以外の「弱い」アースを伝って不調ながらもしばらく動いていた可能性もあるわけで、そうなると巻き添えで制御的な部分も壊れているかもしれない。
あー、と思いながらペリカンのフォーラムで拾った回路図と見比べていくと、明らかに回路構成が違うことが解って更に落胆。こうなると全部自分で回路を追っかける必要がある。少しだけ追っかけ始めたけど眠くなったので止めた。ボチボチやろう。
この手の仕事は静かになった夜中にやるのだけど、最近は骨折のせいで眠りの質が悪いのか直ぐに眠くなったり疲れたりする。それ以前に歳のせいかもしれんけどね(笑)。
ラン (6km)
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