ゲルフェザー グライド 2 ワイド
はつかいちトラに出られるように成ったからと言う訳ではなくて、最近は10kmくらいなら普通に走られるようになったのが嬉しくて新しいシューズを買った。
物はいつもの様にゲルフェザー。走り始めた頃は色々と試したけど、最近はゲルフェザーかスカイセンサーしか買ってない。どちらもワイドが有るときはワイドの方が足に合う事が多い。
来てから写真を撮って解ったけど、古い方のゲルフェザーは相当底がすり減っていた。つま先の方は下から2層目まで行っている。それにしては踵側がほとんど減ってない。走り始めてからどの靴を履いてもこの傾向は変わらず、私は生まれつきの前足に荷重を加える走り方なのだろう。
見た感じは新しい方が拇指球辺りの幅が広い気がする。これは履いてみても同じで新しい方がゆったりしているとまでは言わないけど、最初の1回目なのに当たるところがほとんど無い感じ。
側面の写真で解るように古い方の側面は少し改造してある。土踏まずの前の方というか、足の中にある親指の一番付け根の辺りというか、その辺りにマメが出来ていたから。
ワイドだから布地は余裕が有るのだけど、靴底の端の盛り上がりが微妙に当たってマメに成っていた訳。それを弱める為にドリルで穴を開けたり、カッターで縁を削ったりして加工していたわけ。
ところが新しい方は履いた瞬間からその部分の干渉がほとんど無い、無改造にもかかわらず。これは良い。あくまでも私の足型に対してだけど非常に良い感じに成った。ちょうど5-7年前くらいのゲルフェザーに近くなった。
今日は天気も良かったので新しいゲルフェザーを履いて走りに出た。特に違和感は無い。割りとソフトだけどフワフワでは無く、だからといってそれほど進む感じが有るわけでもない。
キロ4分はきついんじゃ無いか?と言う感じで、どうしてこんな怠い靴を履くの?と聞かれたら答えに困る感じなのだけど、長い間履いていると何となく馴染んでしまい、100kmマラソンとかロングのトライアスロンだと自然と選んでしまう不思議な靴。
あまり走り込んで無い脚の状態にもかかわらず、ポンと履いて10km走っても何も起こらなかった。これは基本の形が私に有っていると判断できる。売り切れになる前にもう1足買っておこう。何故か青の方が安かったので2足目は青にしようか。
ラン 10km
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コメント
私はゲルカヤノのレギュラー幅です。
これでヒザ痛が無くなりました。
月100km前後のジョグと筋トレ、炭水化物制限で
体重も88kgから72kgになりました。
肝心の血圧も200から120になって一安心。
投稿: sun.one | 2015年4月10日 (金) 08時13分
すごっ、結果が出とる。
こりゃ次はマラソン大会に出まくるか、オートバイよりも自転車が楽しくなって、夏に久住往復したりするパターンですな。
投稿: みつやす | 2015年4月10日 (金) 08時28分