船頭多くしてフィールド励磁せず
朝一は車屋さんの仕事でお出かけ。症状としてはエンジンの回転を上げてもチャージランプが消えない。これから解ることはチャージランプのバッテリー側は生きていて、オルタネータ側は何らかの形で繋がって居るのだろうなあ・・・と言う程度。
出来るだけ多数のポイントの状態を知りたかったので、ハンディーテスタを3台持って現場に向かった。現場について荷物を下ろしてびっくり、形は白骨号に似ているけど今やウン千万円するらしい恐れ多い車だったから。
傷を付けないように車体に触らない様にワニ口クリップを繋ぎ、メカの人にエンジンをかけて貰って状態を探った。確かにオルタネータのD+端子に電圧が出てこない。これではランプは消えない。
他も見ていって明らかにオルタネータがおかしいので外して貰う事に。ここは冷却ファンの軸を兼用しているから面倒。メカの人が取り出したオルタネータを見て二人でびっくり。なんとレギュレータ一体型のオルタネータだったから。
元々はオルタネータにレクチファイヤだけが内蔵された構成でレギュレータは別置き。見た目もそうなっていた。でも実際はオルタネータ「にも」レギュレータが内蔵されていた訳。
流石にDf配線は遊ばせて有るけど、その他のD+端子等は別置きのレギュレータに「も」接続されている。今まではかろうじて発電していたけど、機械式の別置きレギュレータの状態が微妙に変わり、D+電圧を吸い取ってフィールドコイルを励磁出来なくなった様だ。
「古い車は色々あるねえ」とメカの人と話して無事にトラブルシューティングは完了。大きな作業が発生しなくて良かった。
今はランニングを意識して止めているのに加えて、気温が低いわ雨は降るわで運動量が少なめ。毎日のエアロバイクだけはやっているけど腹が出てきた。明日のスイミングで先生から「太った?」と言われそうな気配。
バイク 12km
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コメント
自分のバイクは半波整流ですが、ちゃんと、3相になった回路ですネ。 さすが高級車は違いますネ。
年末年始の季節、TVの番組も少し通常の放送と違った番組構成になってきてる様です。
こないだ、ランボールギーニーミウラを探す旅をやってました。
辿りつくまで、シボレーインパラのレストアや、番組案内役が昔消防士だったと言う事もあり、消防車を手にいれたりと、横みちにそれて、それなりにおもしろかった番組でしたが、話が長く、肝心のミウラを、手に入れたのかがわかりません。
2.3万とか 3.8万kmしか走ってナイ、赤いミウラ。いずれは再放送があると思うので、そのときは最後まで見るつもりです。
投稿: そクラテす | 2014年12月20日 (土) 13時28分
バイクでも大排気量は三相が多いですね。最近はセルが主体なので小排気量でも三相かもしれません。
ミウラで2万kmとか3万km、私は逆に良く走ったなあと感じてしまいました。
ミウラとまでは言いません。カウンタックの一番人気のないモデルで構いません。誰か下さい(笑)。
投稿: みつやす | 2014年12月20日 (土) 15時02分
↑ サンタにお願いしな!!(笑)
三浦さんなら知ってるけどね!!
ガハハハハ
投稿: MASA | 2014年12月20日 (土) 16時43分
もう三浦さんでもいいや。
投稿: みつやす | 2014年12月20日 (土) 20時45分
調べてみましたー。
ボイラーでも大根でもナイんですが・・・・。適当に見てたので番組名がわかりませんでしたが、エゲレスで製作された放送で、ウィールラー ディラーズって番組の様で、名車再生の番組の様です。
・・・・鞍手には、牛のマークじゃなくて、馬のマークの自動車があったハズです。BBじゃなくてもっと新しい車種なので、興味がないと思いますので詳細は省きます。
投稿: そクラテす | 2014年12月20日 (土) 22時46分
地上波で簡単に見られる番組じゃ無いんですね。
フェラーリもランボルギーニも新しいのはイマイチ萌えません。やると言われたら貰いますが(笑)、古いのとどっちがいい?と聞かれたら迷わず古い方、ボロボロの方を貰います。
投稿: みつやす | 2014年12月20日 (土) 23時53分