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2014年12月 3日 (水)

AD-5518

12031 新しいハンディータイプのマルチメータを買った。A&DのAD-5518というヤツで、送料込み4,000円弱に惹かれて半ば衝動的に?。
 そう言うのを見つけるというのは時々探して居たわけで、左端のSANWAのヤツが少しずつ不調に成ってきたから。これは電気の勉強を始めたときに買ったから既に25年以上は使っている計算になる。
 その頃は今でも使っているアナログタイプしか持ってなかったので、メインの計測器として色々悩んで買った。特に重視したのは真の実効値タイプであること。丁度ソーラーボートのPWMドライバを作ろうとしていたタイミングだったので、簡易的な変換ではよろしく無かろうと考えて。
 まあ悪くない判断だったようで今までずーっと使ってきた。上記の真の実効値タイプとか電流が20Aまで測定できる所がバイクなどの電装品では役に立つ。ただ、最近は抵抗測定の低いゾーンが妙な感じに成ってきて、テスト棒をショートさせても1Ωより下がらない等、各所に劣化が目立ってきた。
12032  で、急ぎじゃ無いけど何か適当なヤツが無いかな?と探していたわけで、秋月に注文があれば秋月の大きめの安物にしたと思う。たまたま今回はアマゾンで安いのを見つけたのでそっちにしただけ。
 今はベンチタイプがあるので精度を求める時はそっちを使い、ハンディは手軽に使えて2桁くらい解れば良いと言う考え方。まあベンチタイプも中古だけど(笑)。
 取りあえず比較してみたら確かに2桁目までは安心して読める事が解った。あとは値段なりでこんな物かな?と言う感じ。押しボタンの電源スイッチは収納時に誤操作するので、機会が有ればスライドタイプに改造しようと思う。
 オマケとしてPC接続ケーブルとソフトが付いてきた。ケーブルはフォトカプラを使った絶縁タイプで素晴らしい。これなら安心して変な回路にも繋ぐことが出来る。電圧しか転送できないと思いこんでいたら、抵抗も容量も周波数も、全部のレンジをPCに転送して表示・保存できた。知らなかった。これだけで使い道が色々ある。
 道具としての使った感触はあまり良くないと感じたけど、PCとの接続で安全なセンサやロガーとして使えるだけでも買った価値が有ったような気がする。

 筋肉痛が消えてきたので、少しだけウエイトを増やしてみようと思っていた。でも雨が降っていたので納屋まで取りに行くのが面倒で止めた。

バイク 12km

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