組んだままメッキできたら良いのに
数日前にやっていた仕事で問題が有り、午後はその対応に追われていた。簡単に言うと不味いところが見つかって必死で対策していたわけ。
詳細は書いても解りにくい内容だけど、十分注意深い作業者で有ったら気がついてあらかじめ対策をして出荷できた内容だった。だから自分に言い訳をしようと思えば出来るのだけど、それではイマイチ格好悪い。
なぜ小さな異変に気がつかなかったのか、その辺りが少々悔しいと言うのが残念なところ。そしてお客さんにも迷惑をかけてしまったし。
こう言うのはどう対策したら良いんだろう?。プラスαに気がつけと言う感じなので、マニュアル化しても防ぎにくそうだし。。。
写真は1週間くらい前に掲載していたサビサビのラビットのレギュレータ。中身の基本部分は生きていたのでメカ式のままで再生することにした。
こんな時に一番問題なのが各部品のメッキに関して。外せる部品は外してメッキすれば良いけど、ほとんどの部品はリベットでかしめて有る。さらに単体のリベットでは無くて相手部品の先端が共用して有るので外すと破壊に繋がる。
組んだままメッキできたら良いのになあ・・・と考えて居るけど、メッキの過程で色々な薬剤を使うから、もし出来たとしても今度は隙間に入り込んだ薬剤が後々悪さをして問題に成りそう。
取りあえず今はさび止めで塗装するしか出来ていない。電機品としての修理・再生なので見た目はどうでも良いと言う考えもあるだろうし、カバーを外した中身もピカピカにしておきたいという考えも有るだろう。コストや時間の問題もあるしバランス点が難しい。
午後が予定外の作業で潰れたので夜中はずっと午後分の正規の?作業をするはめに成った。でも定時後の1.5時間くらいはリフレッシュの意味も有ってMTBで山を走った。
いつものコースは数本で止めて赤木峠を3本に増やしてみた。良い路面で漕ぎ方の極意でも会得できないか?と思って(笑)。
まあパワーウエイトレシオが悪いのは明白だけど、細かい部分でも技術的な側面も有ると思うのでそっちも考えていきたい。
バイク 15km
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コメント
パワーウェイトレシオより漕ぎ方の影響が大きいと思いますよ。せいぜい時速40キロ行くか行かないかだと空気抵抗はたいしたことないので、パワーウェイトレシオが悪いが空力で優れているから平坦がいける、と仮定しても、その影響自体が少ない速度領域なわけなんで。どこで力を入れる、どこで抜く、どの筋肉を使う、といったところをきちんと改善すれば、上れるようになるんじゃないでしょうか。つまりスイム同様に伸びしろはあるということで(笑)
投稿: 鬼 | 2014年9月26日 (金) 14時57分
ボー実験室勤務のときは、電流をながしながらピンセットでメッキしてました。
ピンセットっでなぞるだけで、メッキできてました。田舎じゃ入手しにくいカモ。
投稿: そクラテす | 2014年9月26日 (金) 15時39分
>鬼 さん
技術的要素で速くなる余地が有れば、少しはモチベーションが高まりますね。4年後くらいに廿日市を軽々との登る姿をお見せできるでしょう??。
>そクラテす さん
写真では見たこと有るんですが、実物を見たことも使ったことも有りません。試して見たいけど意外と高かった気がします。
投稿: みつやす | 2014年9月26日 (金) 15時53分