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2014年8月 5日 (火)

ワイパーモータ試験機

0805 昨日は回路とか考え方のバーチャルな話を書いたけど、今日はその考え方とか試験のための現実の回路に関して。
 ワイパーモータとバッテリーを繋いでいる、数本の配線とプラグとスイッチが試験機その物。あまりにも簡単すぎて「試験機」と書くのが恥ずかしい気がするくらい。
 あるかどうか解らないけれど、次回に向けてスイッチ部分だけでもケースに入れてそれっぽくしておこう。

 で、今回の止まらない原因だけど、12V化して回りすぎるように成ったのが原因だった。カムとか接点とか全て正常だけど、無負荷で高電圧を印加すると停止ゾーンで止まりきれずに再起動ゾーンまで行きすぎてしまう。そして再起動して1周して同じ事の繰り返し。
 見た目的にはモータが止まらずに回り続ける様に見えて、注意深く観察したら停止ゾーンの部分だけ音が変わって居ることに気が付くくらい。
 軸端の形状が違っている位なので、電磁気学的な特性も同じとは言い切れないと思う。だから元々過回転気味のロータかもしれない。もしかしたら界磁の磁力が低下していて、モータ自体が高回転低トルク型に移行していて、ロータコイルが焼けてくたびれた6Vでは現象が出ずに、新しいロータに成って現象が出たとかも考えられる。
 色々やって止まるようにした。無負荷で15.0Vがギリギリ止まる限界。現実にはアームが付くしゴムの摩擦もある。そしてモータ端子に15.0Vが印加されることは正常な充電系ならあり得ない。と言うことでこの辺りでOKとした。
 同じ罠にはまった人の為に書いて置くけど、抵抗を入れるのは駄目だった。停止ゾーンで急停止させるためにモータの端子を短絡させて居るのだけど、抵抗を入れるとその短絡具合も「ぬるく」成ってしまうので逆効果。
 やっていて気がついたけど、これって夏休みの工作にピッタリかもしれない。「ワイパーモーターのしくみ」と題して、タミヤのギヤボックスに自作のカムを付けて銅板のスイッチを組み合わせた作品。
 再起動の回路を作り込むのは少し工夫が要るし、短絡停止まで入れるとかなり悩ましい回路に成る。理科の先生とか車好きの先生には受けると思う。でも国語の先生にはアンの家の模型の方が受けるかもね。

 今日も家の作業。薪を運んで、薪棚を移設する準備をして、入口の坂道の両側の木の枝を選定した。これだけで2時間くらいかかる。トレーニングはやってないけどリハビリとしてよい運動に成っていると信じておこう。

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コメント

「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」
調子よく力強く回りすぎ、人も機械もですね・・・

学校のテストは、電気・磁気の問題で質量や慣性それに摩擦などを無視した例が多く見られます。
ペーパーテストの優等生でもライトスタッフでは飯が食えないでしょう(笑)
ポプキンソンさんとオームさんの降臨かな?

投稿: 山向こうの住人 | 2014年8月 6日 (水) 10時06分

 今回は遅角させたり色々とゴチャゴチャやってギリギリに入れたのですが、正しい修理方法は界磁を強くして低速大トルク型に持っていく事でしょうね。
 界磁の永久磁石は分解できないので、やるとしたらその上にエナメル線を巻いて増強するとか・・・。一瞬だけ考えたのですが、作業性からいって2日くらいかかりそうなので諦めました。

投稿: みつやす | 2014年8月 6日 (水) 10時52分

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