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2014年8月11日 (月)

刈込鋏

08111 油谷産業で先日買ってきた剪定鋏4本、一番欲しかった1本を除き未整備状態だったので残りも簡単に整備しておいた。
 柄が折れていたのを短くして付け直したり、伸縮式の機構が壊れていたので中のネジみたいな部品を作って機能を回復したりが主な作業。
 刃の部分に関しては4本とも酷く錆びているので錆落としと再研磨。面倒なのでディスクグラインダでギャーッと削った。天然砥石が・・・と言う人が見たら卒倒すると思う光景かも。
08112  「裏すき」と言うらしいけど、刃先以外の場所が当たらないように窪ませてある部分。この部分の再生もディスクグラインダで適当に窪ませて削った。
 鉋の刃も叩いたり出来ないからこうやっている(笑)。鋏に限定すれば凹面に研がなくても、支点を基準に刃先が当たる向きに捻るだけでも行けそうな気がする。実際に部分的に当たりが悪いのは捻って修正した。
 刃の表側もグラインダで大まかに錆を落とし、最後はダイヤモンドヤスリで適当に削ってお終い。私のレベルなら砥石で真面目に研ぐよりも、ダイヤモンドヤスリで作業毎に刃付けを繰り返す方が良く切れる感じ。
 入札の時に調べていて気がついたのだけど、一般的にこの手の鋏は「刈込鋏」と言うらしい。私はずっっと「剪定鋏」と言っていた。福岡の出品者も「剪定鋏」と書いていたので、もしかしたら方言的な呼び方なのかもしれない。

 今日も寝る前に20分だけエアロバイクを漕いだ。軽い筋肉痛があって情け無いなあ、と思ったけど、これはエアロバイクのせいじゃなくて日曜日のスイム練習会のせいかもしれない。

バイク 8km

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コメント

ちょっと違うって感じたのは・・・・

はわく----haku
なすび----nasu
きびる----iwaku
とばしり---hane
おらぶ---oogoe
しろしい-----該当語句ナシ(uttoushi,meidoi,・・・・)
たわん----todokanai,mijikai
ホチキス----ステップラ

剪定鋏は、お裁縫道具の中くらいの鋏くらいの大きさで、
グリップが大きな円形になっており、まるくクローズされた物。
昆虫のメスクワガタみたく切断する刃が、小さいのが特徴。って物なのでしょうー。

こっちじゃ どっちも使います。英語圏内みたくココの名称はナク当人同士が判断つけばイイです。

投稿: そクラテす | 2014年8月12日 (火) 12時29分

 そうです、片手で握るタイプが一般的な「剪定鋏」の様です。今まで盆栽用と思ってました。
 庭であの手の鋏を使っているのを見たことが無いので、大ざっぱな地域性から来た物かもしれません。

 水濡れ以外の狭義の「しろしい」は、広島地方の「やねこい」が近い気がします。

投稿: みつやす | 2014年8月12日 (火) 12時42分

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