H-23Cじゃ無いよね?
嫁さんからポツポツと写真が送られてくるのだけど、大半は携帯か何かで取ったらしく酷く画質が悪い。カシオのQV-10みたいな感じ。その中で昨日来たヤツは綺麗だったので採用してみた。
行ったこと無いから解らんけど、雰囲気的にスミソニアン博物館だろうか?、そして機体はH-23C?。そんな訳は無いけど何だろう?。
シュワイツァーの2-33とか馬鹿でかい復座だろうか?でもARMYと書いてあるので軍用の練習機で専用機かもしれん。この手の事はY,I氏が詳しい。スミソニアンにも何回も行っているだろうし。いや古い海外のグライダーなら米田氏か。
シュワイツァーの機体は1-26だったか、可愛らしい全金属機にしか乗ったことが無い。愛学か愛工のヤツだったような記憶がある。あまり性能は良くなかったけど、個人で所有したり学校やクラブ同士のワンメイクレースとかやったら面白そうな機体だった。
今は同じポジションをPW-5辺りが占めているのだろうか?。その筋のオジサン達と交流は有るけど、乗ることは無くなったので良く解らん。
H-23Cで検索したら懐かしい機体の写真が出てきた。DUACのサイトから勝手にパクッテ来たけど文句は言わんだろう(笑)。
私達はこの機体に乗った最後の世代かもしれない。2-33とは違って小型で軽量な機体で、体重の重い教官は後席に乗れなかった。
軽量な分だけウインチの上昇も良く、冬の木曽川とか離脱硬度が500mを超える事も有ったくらい。でも性能が悪いので直ぐ落ちて、CPを過ぎたら直ぐに第3旋回。北西の季節風がキツイと感覚的に45度くらい偏流を取らないといけなかった。
風が極端に強い時など格闘技みたいな操縦をする必要が有ったけど、よく考えたらそんな時に飛ばしても訓練には成ってなかった様な気もする(笑)。
待っている部品がなかなか来なくて、荷物を作って発送するのが少し遅れた。それにリンクしてプールに行く時刻も遅くなってしまった。
前回までと同様に、伸びと呼吸のタイミングを考えてドリルを延々とやった。ドリルは少しだけ良い感じが出てきたので、最後の方はプルに切り換えてやってみた。
プルになると悪い癖が出る感じ。理由は解らんけど次回からはドリルを少しやってプルを多めにしてみよう。これで修正でき始めたらスイムに移行だ。
スイム 3.0km
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コメント
はい、もちろんH-23Cじゃあ有りません。で、2-33でも有りません。ストラット付きの不恰好なグライダーには全く興味有りませんし、社長のように乗った事も勿論有りませんが、スミソニアン通としてお答えします。Frankfort社のTG-1Aという機体です。手持ちの写真を引っくり返して(実際はパソコン上ですが)確認しました。1930年代から40年代に軍で使われていたようです。2-33もTG-4Aとして使われていましたが、横から見ると尾翼の形状などが大きく違います。むしろ2-22に近いようです。それにしても自家用ライセンサーの奥方は随分古風な機体の趣味ですね。私は13育ちですが、もしかして奥方も社長と同じH-23C育ち?
投稿: Yankee India | 2014年6月27日 (金) 13時23分
ほらね、自分で苦労して調べるよりこの手の人に聞いた方が早い(笑)。ありがとう。
嫁さんも年代的に13育ちとは思うけど、H-23Cはどうかなあ?。「河邑クン!」と呼ぶくらいだから乗っているかも。
投稿: みつやす | 2014年6月27日 (金) 13時58分