クラッチベアリングはアンギュラじゃ無かった
白骨号のエアコンネタを少しずつ。今日はコンプレッサの回転をオンオフする電磁クラッチのベアリングに関して。
プーリを保持しているベアリングは幅広の特殊なタイプだった。何となく先日交換したランティスのホイールベアリングに似ている。でもレースに合わせ目が無いのでアンギュラじゃ無さそう。
機能的にも前輪ほど側方力とかモーメントはかからない。設計的にも複列の深溝玉で良いと思う。
回してみると異様に軽くシャンシャン回る。交換した方が良いかな・・・という感じ。付いているのはNACHIの40BGS11DSだったけど例によって国内での入手は難しい。海外でも1個が30ドルから40ドルする。と言うことで800円くらいの6908を2個並べて使うことにした。
海外の通販サイトを見ると使ってある40BGS11DSはC3隙間らしい。C3は標準より1段階だけ隙間が大きい。代品の6908もC3隙間にすれば98点くらいの出来に成る。でもC3隙間は納期がかかるみたいだったので、80点でも良いから普通隙間にした。
高負荷・高回転でコンプレッサを回せばC3隙間が必要かもしれないけど、私の使用状況では2000rpmから3000rpmくらいで走ることが大半。普通隙間でも悪いことは起こらないと思う。そしてしばらく使えば隙間が増えてC3に成るだろう(笑)。
人に聞かれたら、海外通販で入手できるなら複列品を買えと言うだろうし、代品に関してもC3隙間を使った方が良いよ、と言うとは思うけど。
今日は短いコースを走って晩飯を食べていたら、スーツ姿にネクタイの怪しいセールスマンみたいな男が来た。しばらくしたら広告代理店勤務みたいな、半袖ポロシャツの男が来た。
うちの食卓のテーブルにパソコンを出し、カシミールをインストールしたりGPSを繋いで通信したりしている。もうGPS業務は辞めたのに訳が解らん男達だ。
乗ってきた車はこの2台。ルノー・メガーヌRSとロータス・エリーゼらしいけど、私は少し違うと思う。どっちにしろ50代のオッサンが乗る車じゃないな。
ラン 11km
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