ゲージマニホールドと真空ポンプ
引き続き白骨号のエアコン修理関係で今日は機材。ゲージマニホールドと真空ポンプに関して。
圧力計とホースとサービスポートに接続する金具などがセットに成った物。それを「ゲージマニホールド」と呼ぶらしい。何か変な言葉に感じるけど、それで通じるのだからそれを使うべきだろう。
真空ポンプとセットで送料込み14,000円くらいのヤツ。かなり安物で不安だったけど、基本的に問題なく使えて作業は無事に終わった。唯一ガス缶に付ける「缶切りバルブ」と呼ばれる部品がダメダメだったので、これだけはストレートの900円位のを買った。後はホースがもう少し長い方が使いやすいと思う。
真空ポンプも同じレベルの安物。こっちは自転車の空気入れを逆に使ってやろうと考え、検討図まで書いたのだけど上記の値段に負けてセット購入。
これで白骨号のエアコン系を真空引きした場合、感覚的にサチレートするまでに5分以上はかかる。でも店まで行くことを思えば早い。
シングルステージで性能は低いけど、今回の目的は高真空じゃ無くて目的以外のガスの排除だから大きな問題じゃ無い。
10分くらい引いてそれなりの負圧に成ったら、冷媒ガスを少しだけ注入、ゲージ圧で+1barくらいまで充填した。これで僅かに残った空気は相対的に多量の冷媒ガスと混じったことになる。次にもう一回真空引きをしてそれなりの負圧まで持ってきて、それから普通通りに正規の量の冷媒を充填。
洗濯の後で必死に脱水するよりも、適当に脱水して注水して洗剤成分を薄め、もう一回脱水するのに似ている。
取りあえず1回の使用では壊れなかった。あと2回位使わないと元は取れないけれど、自分の好きな時に好きなように作業できるメリットは計り知れない。日本にはこういう行為は貧乏くさくて嫌いな人が多いみたいだけど。
ちゅうことで、我が家にはガス充填できる安物機材が眠ってます。使いたい人は適当に借りて使ってください。R-134aのポートに接続するアダプタは入っているけど、上記の通りで缶切りバルブは使い物に成りません。R-12用は私が買ったから有るけど、R-134aに使いたい人はストレートの安物でよいから自分で買い足してください。
仕事が終わってからは飯塚のプールへ。アクアスロン百道には間に合わなくても皆生までにはもう1段階上のスイマーに成っておきたい。そんな気持ちが最近は強い。
今日は手の動きを中心に、プルブイを付けて色々悩む時間が多かった。前半は25mを45秒サークルで回していたのだけど、プルでリラックス出来ていれば24秒から25秒で泳げる。
これは1500mを25分に相当するタイム、このまま60回繰り返せば25分スイマーだ。もしかしたら行けるかもしれない。そんな気がしてきた。
陸上でキロ3分30秒ペースで10本走れば10000mを35分の計算になる。これは絶対と言って良いくらい無理。でも1500mを25分の方は出来るかもしれない。
スイム 3.5km
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コメント
車と家庭用のエアコン整備は、避けてとおりたいと思ってます。 ”貧乏くさくて嫌いな人の約一名”より、ごめんでsorry(o^-^o)
投稿: ラモ | 2014年5月30日 (金) 17時18分
いやあ、いけませんなあ。全部自分でやらないと。我が家にはエアコンが無いので家のエアコンは整備したくても出来ませんけど(笑)。
投稿: みつやす | 2014年5月30日 (金) 19時13分