インサート金物はメッキすべきか?
テールゲートの内側に書いた検討図の通りに、t3.2の鉄板にM6のボルトを2本立てた部品を作った。ボルトと板は裏面でツライチに成っていて、TIGで軽く溶接してある。たぶん取れんとおもう。
溶接の焼けをグラインダで削りながら考えた。コンクリの中に埋め込む金物なら生地だと思うけど、FRPの中に埋め込む金物は生地だろうか?。それとも亜鉛メッキくらいすべきだろうか?
部屋に帰って調べようと思ったけど、メッキをするなら数日足踏み状態になってしまう。今は仕事を始める前に少しずつやっているのでそんな余裕は無い・・・。メッキ無しで行くことに決めた。空気に触れなければ錆びたりはせんだろう。たぶん。
最初の固定は5分硬化のセメダインクイックメンダー。これは少し粘度が高く、さらに5分で硬化するのでこんなシチュエーションに便利に使える。
次に剥がれ落ち防止の期待を込めて、周囲をガラスクロスで覆った。こっちはユンボのラジエターを修理した残りの弾性エポキシ。弾性の必要は無かったのだけど、硬化時間が40分と丁度よかった事と、粘度がかなり低くてFRP作業に都合がよかった記憶が有ったので採用。
実際に加わる力はコンデンサの後半分の加重だけ。まあ静加重だけじゃなくて衝撃を考えないといけないけど、だぶん大丈夫だろうとカンジニアリングで強度計算してOKを出した。
昨日は長濱と一緒に走ったので少しだけ気合いが入ったのか、今日は何となく身体がだるい気がする。何もしないでおこうと思ったけど、先日の土曜にスクールに行ってないので替わりに行こうと思い立った。
木曜日のクラスは人数が多くて年齢層も高めなのでぬるい。でも種目に応じたターンをやらされたりして簡単では無い。まあ今日の体調に丁度よい感じで終わった。
隣のコースはハイレグインストラクターのスクール。真面目に練習している顔をしながら、ゴーグルの中で横目でチラチラ眺めた。今日は小さな星を散りばめたような柄の水着だった。
着替えて外に居たらインストラクターの女の子が出てきた。体型の話でもう少し落としたいとか言う、今が丁度良いのに何を考えて居るのだろう?。これ以上落としたら女の子には受けるかもしれないけど、男の子には受けなくなると注意しておいた。
「元男の子が言うのだから間違いない」と言ったら喜んでくれたので、帰りの車は気分よく運転することが出来た。単純な男だ。
スイム 1.5km
| 固定リンク
« 検討図は1/1で | トップページ | 隙間テープ »
コメント