足元が寒い
白骨号のエアコン、どこかの変なオッサンの期待通りに漏れ始める・・・訳はなくて絶好調な訳だ、ヘヘヘ。
メカニカルシールの接触面を馴染ませたい気持ちもあり、最近は意識的にエアコンをONにして走っている。まだ気温が30℃以下なので本当の真夏にどうなるかは解らないけど結構冷える。
そんな日々を過ごしていて感じたのは足元が寒いと言うこと。85年式の左ハンドルカレラの場合、エアコンの冷風はダッシュボード中央の2個並んだ口と、足元の中央に有る口と、ダッシュボード運転席側(誤解を与えそうなので追記、助手席側も同じ)端っこの小さな口の3箇所から吹き出る。
標準状態で使ってみると、上半身とか顔が快適な温度にすると足元が徐々に寒くなってしまう。ドイツでは頭熱足寒なのだろうか?。そもそも重い冷風を足元に吹き出す意味は有るのか?。
どう考えても私の感覚には合わないので、足元の口を塞ぐ事にした。この車は基本的にオリジナルを維持しているので妙な改造はしたくない。と言うことで水道管のキャップを押し込んで置いた。サイズはVP16用のキャップだったと思う。
パーツリストの8番がキャップを押し込んだダクトで、9番が手に持っている左右に冷風を振り分ける出口の部品になる。
取りあえずこれでダッシュボード中央から出る風量が増えた気がする。今日の夕方にプールに行ったときも、温度調節が中央で、風量は最弱の1で丁度良かったくらい。
あとはこの冷風をデフロスタ側に回す改造作業が残っている。私はエアコンが必要な人間じゃ無いので白骨号にエアコンが無くても構わない。なぜ修理したかと言えば室内の曇りを取って雨の日でも安全に走りたかったから。この作業は少々面倒だと思う。
夕方から飯塚のプールへ。今日は手のかきをずーっと考えたり感じたりしながら泳いでみた。いかに早く、遠くで、手のひらや肘から先に水がしっかり当たる状態を作れるか。
指先を立てる、肘を張る、そんなイメージだと早い段階から手のひらに水を感じる事が出来た。でもそれはプルの時だけ。スイムに成るとどうも同じリズムや同じ動きが出来ない。脚を動かす為に上半身の力を使っているか、上半身も使ってリズムを取っているのか、良く解らんけど脚によって上半身が乱されて居るのは確か。
日曜のアクアスロンまでには治らんなあ。
スイム 3.2km
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コメント
抜くときに困りそうな VPキャップだこと!!
投稿: MASA | 2014年5月28日 (水) 01時43分
エアコンの冷風をデフロスター側に回さずとも、室内を強風で循環させれば、フロントガラスのくもりは取れますがぁ。どうです、これで迷いが、晴れましたか?(o^-^o)
投稿: ラモ | 2014年5月28日 (水) 07時30分
>MASA さん
大丈夫、意外とゆるゆるで手前のカバーで押さえて居る状態だから。
>ラモ さん
この車の場合は所謂「後付クーラー」状態なので、システム内で温風との混合が無いんです。室内を乾いた空気で満たす事は冷たい空気で満たすことに等しく、室内を暖房している時はデフだけに乾いた冷風を吹き付ける事が出来たら良いな、と。
やってみないと解りませんが。
投稿: みつやす | 2014年5月28日 (水) 07時46分
漏れを期待したわけでなく?
それでもチョイ発奮して三こすりくらい多く接触面を磨いて清掃したことでの結果ですから
あ、この書き込みで変なおっさんを認めた事に(笑)
今年はエルニーニョで冷夏かも~
投稿: 山向こうの住人 | 2014年5月28日 (水) 09時16分
いつもの様に?、その辺に落ちているキャップを2-3個持ってきて、差し込めるヤツを入れただけです。
感触的に2%-5%の漏れが有ると思います。
投稿: みつやす | 2014年5月28日 (水) 09時38分