« 部品加工 | トップページ | 削り出しピストンについて考える »

2014年4月 3日 (木)

隗より始めよ

0403 昨日の深夜に削った部品を組み立ててみた。まだテーブルを付けてないので、歯付きプーリに先日削ったプロペラを直接貼り付けて仮配線で縦横に傾けてイメージを掴んだ。
 パソコン上でも或る程度は見えるけど、想像力が乏しいオッサンは現物を色々な方向から眺めないとイメージが盛り上がって来ないわけだ。
 今は非常にレベルの低い「動くだけ」に近いモデルだけど、グリグリやっているうちに色々な事が解ってきた。プリミティブな機械でも無いよりは何倍も意味がある。いや分母がゼロだから無限大の意味があると言うべきか。
 悲しいことも解ってきた。凄く単純化した小型軽量安価な5軸アタッチメントを妄想していたけど、簡易版であっても実用品にするにはそれなりの構造が必要だと解った。
 これは「安価」の実現が非常に困難で、「小型」と「軽量」の実現も少し難しい事を意味する。夜な夜な悩む時間が増えてしまった。

 今日はプールへ。メニューは最近の常でスイムの400mを5本とプルの400mを5本。でも内容を色々と変えてみているつもり。
 今日はキックをつけたらどうして遅くなるかの検証をした。はっきりと遅い。じゃあ遅くても良いから上体のリズムだけでも守ろうとするけど、これが難しくて出来ない。
 じゃあ、プルブイを付けてプルで泳いで、その流れで軽く脚を動かしたら出来るだろう・・・と思ってやったけど、脚を動かし始めると上体のリズムが崩れる。
 うーん、これがキックに力が入っていると言われる所以か。キックの時に肩の力を抜けとも言われるけど、キックしようとして肩に力が入ったらプルのリズムも崩れるだろう。
 うん、自分の上体は把握できた。死ぬまでに矯正できるかどうかは解らんけど(笑)。

スイム 4.0km

|

« 部品加工 | トップページ | 削り出しピストンについて考える »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 部品加工 | トップページ | 削り出しピストンについて考える »