工作機械の設計学
本ネタが続いているので、勢いで今日も本ネタで引っ張る(笑)。
今日は「工作機械の設計学(基礎編)/(応用編)」の紹介。この本は日本工作機械工業会というところが発行しているので、一般の書店では手に入りにくいと思う。
そう書くと先日の「空冷エンジン・・・」を思い出して買ってはいけないと想像しそうになるけどそうじゃない。これは人によっては買ったら面白いと思う。
何故今のタイミングで紹介するかというと、2冊セットでヤフオクに出ているから。しかも私が気がついてからでも2巡くらいしているので、次の終了間際にそーっと入札したら激安で入手できるはず。このブログを読んで買いたくなった人が居なければ。
当たり前の話だけど、この本が有れば本格的な工作機械が設計できる訳じゃない。工学的な基礎知識があり、工作機械じゃなくても良いけど機械設計と加工に関して最低限の実務経験が有り、「そんなにアダプタ重ねたらコラムの有効長が倍くらいに長くなるでしょ、撓みって3乗で効くんじゃ無かったか?」とか、「何でアルミを使うの、ヤング率1/3でしょ。バカじゃない?」とか言えるくらいの人が読むと面白いと思う。
詳細の手順とか計算式とかは載ってないけど、色々な様式や構造の意味とか苦労している部分が解ってきて、「ああ、そう言うことか。仕方ないねえ。。。」とか思い始める感じ。
天気も良いし順番的もランニング。走り始めに少しだけ左脹ら脛に違和感が有ってヒヤッとしたけど、ゆっくりとアップ気味に走っていたら違和感は消えたので安心した。でも少しだけ注意しておこう。
長井鶴のバイク練習場の横に車が止まっていて、中の女の人がじーっと私を見ている。近づいても見ている。反射ではっきりと見えないけど見ているのは解る。
横を通るときにドアのガラス越しにやっと解った。家が近所の同級生だった。子供を二人連れてバツイチで帰ってきた。でも黒木瞳にも森高千里にも似てない。体重は二人を足した分くらい有ると思う(笑)。
ちょっとだけ話をした。お前も走れと言ったけど拒否された。美容面じゃなくて健康面から必要と思うのだけどねえ。
ラン 18km
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コメント
日本機械学会出版の本とは、違う世界での出版物のようですが? 基本原理は不変ですので、そこんところを、どう上手に後世につなぐかが、問題と思います。 出来の悪い、後世者の一人より(o^-^o)
投稿: ラモ | 2014年4月26日 (土) 18時36分
日本機械学会は有名ですが、工作機械工業会は知りませんでした。こちらはどちらかと言えば業界団体の雰囲気なんでしょうかね?
ラモさんも入札しますか?。私は出品者じゃ有りませんから、値段が上がっても儲かりませんけど(笑)。
投稿: みつやす | 2014年4月26日 (土) 20時15分