スプラインなのかセレーションなのか
今日のスイミングは中止になったけど、リズムが変わるのが嫌だったのでいつもの時間にプールに行って泳いだ。横のコースではいつもの高校生?がいつものドリルをしていた。
嫁さんのお兄さんと友人がタケノコ掘りに来ているので、いつもより20分くらい早めに切り上げて帰宅。
昼飯の後は力丸君を出してタケノコ掘りに付き合った。お客さんは二人とも初めてなので効率が悪い。うちの嫁さんの方が数倍速く掘るくらい。と言うことで久し振りにガンガン掘った。
タケノコを持って力丸君のところまで往復していると良いバイクトレーニングに成る。かなりキツイ。でも高校の頃は背中に籠を背負って全て人力で持ち帰っていた。あの頃はバイクが速かったと思う。
持ち帰って竈の段取りをして、湯がく作業自体は任せて私は仕事の残りとランティスのドライブシャフトの作業をした。
ブーツをはぐってみると偉く程度が良い。グリースは劣化しているけどボールや転道面に異常は無い。そしてMonotaROの等速ジョイントグリースが2個有ったので、左側だけ整備する事にした。
内外とも等速ジョイントには問題はないけど、ハブが入る部分がかなり痛んでいた。写真は相当苦労して清掃した後。清掃前は1/3くらい谷が埋まっている状態だった。何か硬い物体で。
錆かな?と思ったけどあまりに硬いので、固着したハブの凸部がシャフト側に剥がれ落ちたのかな?と思ってみたり。ハブが鋳物だとしたら有り得るかもしれん。
取りあえず異物は取り除いて新品のハブなら入るイメージまでは仕上げた。でも面が錆で荒れているので正確な形状が解らない。スプラインだろうかセレーションだろうか?
インボリュート歯形じゃ無くて60度の斜面に見える気がするし、場所的にセレーションを使うんじゃ無いか?とも思う。でも現実は教科書的な使い分けだけじゃ無いから実際のところは綺麗な相手を見るまで解らん。
ここまでやってふと気がついた。自分のランティスも同じ状態になって居るんじゃ無いかと。いや、大丈夫だろう。こういうのは頻繁に洗車するような人が陥りがちなトラブルで、私みたいに5年以上洗った事が無いような人は無縁だ。
たぶん錆びてない。。。はず
スイム 3.0km
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コメント
トップランドが広いように見えますからインボリュートスプラインでしょう。
固定用の使い方でもスプラインはキツイ嵌め合いにできませんので、繰り返し歯面が叩かれて表面は応力腐食してしまいます。これが摩耗粉が溝に詰まった原因だと思います。
極圧性の高いグリースを塗って気休めにするしかないですね。
投稿: mark@小倉南区 | 2014年4月20日 (日) 08時46分
正直、どちらとも言い難いくらい程度に痛んでます(笑)。でも山は残っているので機能はするでしょう。。。
今までに経験した事が無いくらいの異物でした。タガネの先を尖らせてはつったり、リューターに三角のビット付けて削ったりして谷を発掘しました。
たぶん、ハブ側は死んでしまったことでしょう。
投稿: みつやす | 2014年4月20日 (日) 09時13分
スプライン・・・・
図面をやると学校で、必ずやるスプライン曲線。シンセイザー買ったら、まずやるのが蒸気機関車の音を作る。そんな作業を思い出しました。
作業と言えば・・・
昨日は、ハンドル周りの作業をやってました。スイッチの、はんだツケ作業が左右とも済んで、あとは、アクセルワイヤのセッティングまで来たところで通電させました。
エンジンが始動させてないので、ヘッドライトの点灯は確認できませんでしたが、他の機能はOK。テスターでチマチマ回路確認した甲斐がありました。途中でリレーの回路がおかしかったですが、色々やって解決しました。
次の作業は、燃料タンクまわりです。
投稿: そクラテす | 2014年4月20日 (日) 15時13分
CADで言うスプラインはスプライン関数の事で、元ネタは先日のバッテンの流れかな?と思うのですが、動力伝達のスプラインの元ネタは同じとは思いにくいですねえ。
投稿: みつやす | 2014年4月20日 (日) 22時01分