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2013年11月10日 (日)

燃料フィルタとトラクタのダイナモ

11101 前日の記事に対するコメントで、ポルシェの燃料フィルタに関しての内容が有った。それが原因かどうか解らないけれど、簡単に確認できる不安項目は潰しておいた方が良い。と言うことでコメントを読んで直ぐにフィルタを確認してみた。
 整備記録にもフィルタ本体にも日付が無い。もしかして最初から?と思いながら分解してみたところ、取付バンドの下から02,10,01の文字が出てきた。印字の雰囲気からメーカの製造年月日の様だ。そんなに古くはない。
 中のガソリンを入り側に全部抜いてみたけど酷い錆などは無かった。目に見えない位の粒子でガソリンの色が黒っぽく成っている感じは有る。
 口で吹いてみると詰まりを感じる。これだったか!と思って更に吹いていると軽くなってきた。そうか、フィルタに液体が染みこんで居れば重く感じて、それが無くなるにつれて軽く成っただけかも、と思い直す。
 燃費が10km/Lの車を60km/hで走らせて居れば、1時間に6Lのガソリンを消費する。これは1Lを消費するのに10分かかる事を意味する。普通の道の流量はこんな物なのか。
 1Lを濾過するのに10分を要する程度の流量なら、最初の詰まった感じでも十分過ぎる。でも念のためにガソリンとパーツクリーナで内部を洗浄した。ふつうは新品に交換するとともうけど、取りあえず1-2年とか1-2万kmくらいは詰まらない安心感は得られた。

11102  仕事はこっち。先日納品したポルシェトラクタのダイナモだけど具合が悪いらしい。
 このトラクタは先日のPORSCHE 356 HOLIDAYに参加して自走している。でもその時は発電して無かったらしい。ごめんなさい。
 加熱する位まで回して試験したのにおかしいなあ・・・と思って帰ってきたダイナモを測定すると何かおかしい。
 リベットで固定してある分解困難な複数の部品が有って、そこが電気の通り道でも有る。その一部の導通が悪くなっていた。数Ωで有るべき箇所がMΩだったり150Ωだったり、コロコロ変わる。
 発熱する位まで試験して冷却して発送した訳だけど、その過程で上記の箇所の接触に問題が起こったとしか考えられない。対策としては配線の固定箇所を変更したり、別のダイレクト配線を追加したりして復旧した。
 今回の件では迷惑をかけてしまった。試験の時は問題なかったので行けると判断したけど、その判断に誤りが有ったわけだ。あの手のリベット部品やブラシホルダまで全分解して新規製作すれば良いのだけど、その為にはジグなども必要に成ってくる。下手したらダイナモだけで何十万もかかる。ランボルギーニ・ミウラの発電機なら許されるかもしれないけど。。。
 こういう部分は経験しか無い気がする。今回は廻りの状況から怪しいと判断して、最初の作業の段階でダイレクト配線などで対応するべきだった。

 変なオッサンが変なお土産を持ってきて、それをネタに面倒な作業をやれと脅して来た。怖かったので泣きながら作業をした。この関係はまた後日。
 夕方はランニングをした。短めの11kmコース。最初から最後まで軽く軽くと呟きながら走ったのが良かったのか、最後まで気持ちよく何処にも違和感を感じずに走り終えた。

ラン 11km

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コメント

泣いたのは お土産見たからじゃん!!(笑)

投稿: MASA | 2013年11月10日 (日) 22時23分

 いやいや、電解液の蒸気が目と鼻に染みて辛かったのなんの。

投稿: みつやす | 2013年11月10日 (日) 22時52分

フィルターは大丈夫だったようですね。お騒がせ致しましたm(__)m。
無事復活されることを祈っております。

投稿: backy | 2013年11月10日 (日) 23時55分

スパナはそれなりなんですが、ドライバーは、明治維新後、英国の技術者が置き忘れたものでしょうか?

投稿: ラ・モート | 2013年11月11日 (月) 20時31分

 これは官営八幡製鉄所設立時に使われたねじ回しです(笑)。
 木柄のヤツって割りと好きなのも有りますけど、マイナスは研げば使えるので新しいのを買う機会が無いんですよねえ。

投稿: みつやす | 2013年11月11日 (月) 20時54分

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