4053
TIG溶接機の続きでトラブルシューティング。弾けたツェナーをカンジニアリングで交換してみた。その後で組み込んで動作確認したけど完全じゃない。
うーん、古い機械は悪いところが1箇所とは限らないから他も見る必要が有りそう。コンデンサは少しずつ交換しているけど、これは本命では無さそうな感じ。
電流検出部を修理したので今度は指令側を見ようと思い、溶接電流とかクレータ電流の指令値を見てみた。すると溶接電流の指令値が安定して居ない事が解ってきた。
VRの両端電圧は安定している。でのVRの出力というか摺動子の電圧がおかしい。位置は50%なのに電圧が70%出たりする。どういう事だ??。両端の電源は十分なインピーダンスと安定性が有るけど、摺動子に繋がっている回路が高インピーダンスじゃ無くて不必要に低インピーダンスな何かが入り込んでいる??
そんな気持ちで軽く回路を追っかけていったら、CMOSのアナログスイッチで各種指令値を切り換えて居る回路にぶつかった。切り替えだからマルチプレクサというのだろうか。
面倒なのと、時間が無かったのと、同じ型番の手持ちが有ったので4053を交換してみた。これが壊れて居ただけなら治るはず。それ以外の原因なら入力部だけでも回路を追っかけて行く必要が有りそう。ああ、面倒だ。
今日も飯塚のプールに行ってきた。肩を回す意識のドリルは少なめで、足をしっかり打ったり足のリズムを乱さない事を頭に置いて泳いだ。
途中で人が凄く多くなり、サークルで泳ぐことが難しくなった。コースを変わって長い距離を泳ぐのに切り換えた。前半はゆっくりのリズムで、一休みして後半は早めのリズムで泳いでみた。
今までで一番腕や肩の力を抜いて泳げたような気がする。でも呼吸の時に体幹というか背筋というか、その辺りの筋肉は意識する必要が有る。これが良いことなのか無理しているのか今の私には解らない。
スイム 3.0km
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