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2013年9月30日 (月)

13mmの溶接は難しい

0930 ラクソーの溶接機が生き返って、5mmとか6mm幅の鋸刃は溶接して使えるように成った。肝心の時に折れるんじゃ無いかとヒヤヒヤして使っているけど、今のところ折れてないから行けそうな気配。
 そっちが行けるなら長物を切る方のバンドソーの刃も行けるだろうと思い、長さは合わないけど安いのが出ていたので買ってみた。13mm幅のバイメタルで10枚が2,830円だった。長さの合ったのを普通に買うと3万円近いから1/10の値段。
 少しだけ長さが短いので、10枚から9枚か8枚くらいが出来る計算。その通りに切り出して溶接しているけど安定しない。シャーの方は綺麗に切れるけど溶接が駄目。
 クランプの寸法的に10mmから13mm辺りが限界と思われる。だから新品であっても条件がクリティカルかもしれない。それなのにコイツは内部の接点隙間とか適当なのでヤバイ。
 最初は落胆したけど10枚使っても3,000円しないわけで、それで溶接条件が勉強できるなら安い物と思い直して色々やっている段階。
 今感じているのは、押しつけ力が弱いかも知れないと言う事と、電流が切れるまでの押しつけ距離が長すぎるかも知れない、と言う事の2点。
 後者は内部の調整が出来る。分解整備したときに私が適当に調節した部分。しかし前者は調節機構は無くて、つまみに直結されたカムの形で決まってしまう。バネのブラケットでも曲げてみるか。。。と考え中。

 だいぶ腹回りがだぶついてきたので、今日くらいは走ろうと思っていた。でも外は雨で走る気分に成れない。と言うことで夕方は仕事のような事をして過ごした。
 風呂に入る前くらいになり、腹が落ち着いてきたのでエアロバイクを漕いだ。前回は120拍でも出力が割りと高かったのに、今日は最初も低かったし最後の方は100Wを切るような状態まで下がってしまった。
 マイコンとコンビのプログラムを信じれば、体調は結構変化しているという事に成る。

バイク 25km

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コメント

電子レンジの占有離脱物横領も無事お目こぼしいただき、
のうのうと社会復帰しております?(笑)

今日も溶接ネタですので便乗して素人の御遊び報告です。
電子レンジのトランス改造はネットに多々あるのですが、
リケージトランスのまま改造してる記事ばかりですので
リケージを解除して定量的にどうなのかで遊んでみます。
スポット溶接機の製作よりWeb記事の・・・が気になって
結局は自分で行動して確かめるのが最短最良ですかね?

投稿: 山向こうの住人 | 2013年10月 1日 (火) 12時01分

 執行猶予付でしたか(笑)。

 トランスの改造、面白そうなのでドンドンやってみてください。期待してます。
 トランスの特性に関してですが、通常のアーク溶接だと定電流の為に敢えて垂下特性にしてあります。そしてその部分の鉄心を調整出来るようにしてあります。
 スポット溶接とかフラッシュバット溶接の場合はどうなんでしょう?。そう言う部分が有った方が良いのか、無い方が良いのか、興味津々です。

投稿: みつやす | 2013年10月 1日 (火) 12時16分

やっぱり自分の身体で得とくするしか・・・

リケージトランス等は古く枯れた技術でしょうが、
今の時代に承継されてないノウハウ多いように感じます。
取りあえず昔?の溶接トランスみたにグルグル回す機構は後回しにして
磁気バイパス鉄心を全挿入~半挿入~全抜きで
飽和と負荷無し電圧・電流などなど遊んでみます。
トランス重たいので運動になって良いかも(笑)

投稿: 山向こうの住人 | 2013年10月 1日 (火) 13時02分

自転車に乗ったとき、センチュリーランで、若松ー志賀島のコースのレースで、ヨコの道を通った事がありました。懐かしいです。志賀島では、サザエ定食がよく紹介されてますので、スクーターで行ってみた際に機会を作ってみたいです。

溶接の件ですが、連日のブログを拝見しておりますと少しこちらも触発されてます。地元にコメリもあり、おもちゃの溶接機でも購入して、2-3年後からのタワー建設を視野に入れて、練習してみる気が少し沸いてきました。

今日も昼間は蝉が鳴いてましたが、夕方になると寒くなってきてます。日曜日は小雨だった性もあり夕方スクーターを乗ると少し寒かったです。
ラ・モートさんから、バイクに乗るとカラダより手が冷えるとの事。貴重なお言葉を頂きました。
そこで、ナックルガードでも製作しようかと思案中です。スクータにデザインがーマッチしてないですが100円ショップの桶を半分に切断して取り付けてみようかと・・・。桶じゃなくて、植木鉢・レターケース・ちりばこ・水いれ、花瓶、タイルカーペット・・・店頭で行ってみて決断したいと思います。
昨日急遽?12月、宇部までスクーターで行く予定が入りましたので。

投稿: そクラテす | 2013年10月 1日 (火) 19時00分

 溶接は面白いですよ、そして難しいです。2-3年後が本番なら、そろそろ練習開始する必要が有るのでは?。

 実用として溶接機の使用を考えて居られるなら、100Vのトランス式は人生の時間の無駄なので止めた方が良いです。
 アングル・チャンネルを使った趣味の構造物なら、2.6mmの溶接棒が実用的に使えて、最大で3.2mmが焚ければ十分と思います。

投稿: みつやす | 2013年10月 1日 (火) 20時57分

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