ボッシュ君、反省しなさい
急ぐ仕事があったけど、最低限やるべき事は何とか終わったので夕方は走り、その後はずーっとこれをやっていた。白骨号のエンジンルームにあるヒーター用ブロアモータの修理。
余分なエネルギーを使って熱を移動するクーラーは美しくない。だから我が家にはクーラーは無いし、そしてどの車にも正常に動作する(笑)クーラーなど無い。
でも大気に捨てる排気熱を利用したヒーターは美しい。こっちは積極的に利用したいと思う。と言うことで来たるべき冬に備えて整備を始めた。まだ外気温は35度くらいあるけど。
まずはエンジンルームのブロアが回ってないので、取り出して見たらこの有様。フレッシュエア用のモータも固着していたけど、こっちは軸がエンドミルのように軸受けを削って居る。長さにして5mm以上も。。。
削っていると言うことは、その段階までは回って居たと言うこと、それはそれで凄い。回り続けたモータも運転者も。
その後は廻りが悪くなり、直流モータだから回転数の低下に伴って電流が増え、各部が加熱してブラシ廻りは焼損した。
もうボッシュの電装品には愛想が尽きた。これがボッシュ製かどうかは解らないけど、面倒だからドイツ車に付いているのは全部ボッシュだ。くそったれめ!!。
そんなことを思いながら、840円で買ったミニカ用のブロアに入れ替えようかな?とか思い始め、でも交換は何時でも出来るんだからボッシュ以上の内容で修理してやろうと思って作業開始。
この後は夜遅くまで必死モードだったので写真が無い。作業内容を言葉で書くと、長穴に成った部分を旋盤で拡大し、そこにジュラルミンのスリーブを圧入し、そこに608ZZの深溝玉を入れた。仕事用にNSKのゴムシール品があったけど、半分腐ったモータには大阪魂のZZで十分と判断。
あとは焼けこげたブラシのベースプレートを、誰かから貰った賞味期限切れのガラスエポキシ感光基板で作り直し、ブラシホルダを装着し、ブラシはジャガーEタイプに使ったルーカスのヤツが横出しだったのでそれから切り出した。
組み立てて慣らし運転までしたかったけど、夜も遅く成ってきてヘロヘロだったのでそのまま寝た。
最初にも書いたけど仕事が終わってからは軽く走ってみた。アキレス腱が怖いので短めの11kmくらいのコースを。
十分すぎるくらい暑いのでペースはゆっくり。それでも体温が直ぐに上がってしまう。足は何とも無いので予定通りに11kmを走って帰ってきた。
走り終えてシャワーを浴びてホッとしたら、何となく痛みほどじゃ無いけどアキレス腱と足の裏に強い怠さを感じた。これが故障では無いことを祈る。
いや、損傷とトレーニングは同じような物で程度が違うだけか。だとしたら今をギリギリと捉えてじわじわやれと言うことかもしれない。
ラン 11km
| 固定リンク


コメント
着実に実用車への進化を山向こうから楽しませてもらってます。
一速の仕様はノンシンクロと割り切って
ダブルクラッチとヒルアンドトウで華麗に?
もし、このポーシェを部品取りに買ったなら
辛い選択となったでしょうね、特に電装品狙いなら(笑)
天網恢恢疎にして漏らさずで、メカトロニクスの得意(特異)ユーザーへ
めでたしめでたし
投稿: 山向こうの住人 | 2013年8月24日 (土) 07時17分
節度感に関しては外からでも対策が出来ますが、シンクロは分解しない限りどうにもなりませんねえ。昔のトラックと思って乗ります。
BOSCHの電装品は本当に糞です(笑)。一部の外車屋が言うのが良く解ります。でもデンソーとかミツバに変えてしまうのも可哀想なので、一見しても解らない様に誤魔化しの修理で行こうと思ってます。
投稿: みつやす | 2013年8月24日 (土) 08時40分