可視光式ホイールアライメントテスター
トーションバーのスプラインが固着していたら嫌なので、車高の調整は微調整ボルトだけでお茶を濁していた。でもどう考えても標準車高には到達出来そうに無い。
と言うことでフロントは昨晩挑戦してみたら、意外と簡単にスプラインの差し替えができた。赤い高そうなグリースがべっとり塗ってあったので、前のユーザーかショップが触ったのだろう。
今はフロントは少しだけ高すぎる位の位置にある。後はリヤを同じくらいまで上げたら、屋根の最高点が1350mmくらいに成りそう。
車高が車検証の値に入ったら、次にやるべきなのはサイドスリップ。サイドスリップテスタは無いので、実際にやるのはキャンバーとトーインを標準値に近づけて行き、最終的にサイドスリップテスタのような物でも用意して確認か?。
その過程でホイールアライメントを眺めてみた。フロントは車高を戻した事もあり、一目で分かるくらい過大なトーインだった。しかも左だけ。たぶん車高を下げたときのサイドスリップ調整で左のタイロッドだけしか弄ってないのだろう。左のタイロッドを1.5回転くらい縮めたら見た目でOKに成った。
フロントの標準キャンバーは±0だけど、見た感じだとプラス側に30分くらい付いている様に見える。車高が決まったらストラットの上をずらしてみよう。
リヤは標準がマイナス1度が標準。どう見てもそこまでは付いてない感じ。セミトレーリングアーム式で車高を今以上に上げるから、こちらも車高を決めた後でマイナス1度を目標に偏芯ボルトで調節しないといけない。
と書いたけど、930のリヤのキャンバー調整の理屈が解らない。今日の夜は寝ながら考えてみよう。
昨日に続いて今日もラン、嫌な暑さの日だった。走り出してかなりキツイ感じが有ったけど、何となく気分だけは生きていたので今日も18kmのコースにした。今までで一番暑さにやられた日になった。
10kmくらいから明らかにペースが落ちる。そして胃腸の感じが悪くなる。無理に成らない程度のペースを維持しながら、でも気持ちは切れないように走り続けた。
帰ってから水のシャワーを浴び、水を飲んでプロテインを飲んでぶっ倒れた。扇風機の風の中でしばらくゴロゴロやっていた。
こんなのは久し振りだ。広島でランだけをしていた頃は普通に走って帰ったら倒れていたのを思い出した。しばらくは動く気に成れなかったし、1時間くらいは何も食べることが出来なかった。その頃は一人でそこまで追い込むことが出来ていたのか?
ラン 18km
| 固定リンク
« 下回り塗装 | トップページ | タイヤは来たけど »
コメント