ゲート駆動波形
溶接機の一次側を、でっかいダーリントントランジスタから、でっかいIGBTに変更するための第一歩、ゲート駆動回路らしき物が出来た。
オリジナルのベース駆動回路を見ていくと、トーテムポール接続のFETの下の方が死んでいた。この部分はジャンクとして我が家に来たときも死んでいた部分。何か問題が有るのかも知れない。
取りあえず死んでいたFETを近いのに交換し、適当に回路を追っかけて、適当にカンジニアリングでパターンを切ったりジャンパを飛ばしたりした結果がこれ。
オモチャみたいなブラウン管のオシロなので老眼にはきついけど、乾電池駆動なのでグランド電位を気にしなくて良いのが美点。特に今回のような200Vを超えるパワー回路の駆動部の測定とかには重宝する。でも見にくい。
1マスが10Vなので13V位でている。そしてこれは実際にIGBTをぶら下げた状態の波形なので、コレクタに電圧はかかってないけど実際にゲート容量を駆動する検証には成っている。
これ以上壊したくないので、明日は十分チェックしてから電源を入れよう。
順番的に今日はスイム。B&Gに行って好きに泳いできた。アクアスロンで見た小さい女の子達、絶対的な腕力は私の半分も無いと思うのに1.5倍位の速さで泳ぐ。そのことを思って泳いだ。
だいたい私は彼女たちと同じ速さで泳げるのか?一瞬でも良いから。そう思って短い距離を泳いでみたけど、25mでやっとの感じ。
持久力以前に、このスピードを無理のない状態で出せるように成らないと話にならないんじゃ無いか?なんかまあ、色々と考えてはみるのだけど、結果には結びつかない。
プールの帰りにエイミーの家に寄ってみた、明日アメリカに旅立つ筈だから。髪を切って染めていたせいだと思うけど、春よりも大人っぽい感じで可愛らしい。ローラに似てきたと言ったら一生懸命真似をしていた。
緊張しとるやろ、と言ったら2週間で帰ってくるかもしれん。と言っていた。お母さんによると最近は少しだけ食が細いらしい。スタイルの維持には丁度良いか(笑)。
自分のことに置き換えて考えてみると、中卒の段階でアメリカのハイスクールになんか行けない。3日で泣き出す以前に日本から飛び出す事すら出来なかった。例え親から勧められても。
彼女の場合はハーフという下地があり、兄のルーカスという前例も有る。でもやっぱり勇気とか思い切りとか強い気持ちが要るだろうと思う。
「デブに成るなよ」と言って手を振って別れてきた。
スイム 2.2km
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コメント
げ!10MHz!
と思いきやツマミの白い点が下の方にあるし・・・
でかい奴は1KHzでも大変ですね。
投稿: riki | 2013年6月12日 (水) 19時00分
そうです(^^)、駆動周波数はkHzの単位でした。ゲート容量の単位が桁違いに大きいので、まさにコンデンサの高速充放電です。
投稿: みつやす | 2013年6月12日 (水) 19時48分