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2013年6月10日 (月)

木曜日を左に曲がる

0610 昨日の大会は距離が短かったのに、今日の午後くらいから体が怠くてたまらない。強度が高かったからかな?歳のせいかな?とか思いながら取りあえず仕事はしたけどトレーニングは無し。
 代わりに昨日借りてきた本の中から片岡義男を読んでみた。ピザ窯の本とかパン関係の本を持って歩いていたとき、ふと「か~」の所を見てしまった訳だ。そこに新しそうな片岡義男が2冊置いてあった。

 片岡義男とか読むのは何年ぶりだろう、いや何十年ぶりだろう?。学生の頃に出て直ぐの「彼のオートバイ彼女の島」を読んだのが最初だった。
 その後もオートバイネタがポツポツと出てきたり、ジョンデンバーがカウボーイブーツでロンサムカーボーイ(笑)みたいな短編が続いたりしていたけど、一貫して記憶に残っているのは中の女性の姿の様な気がする。
 スタイルの良いいい女で生き様が強い。そして彼女の廻りにはカッコイイ男が居て、微妙な関係を続けながら話が回る。まだ途中だけど、この本もそんな匂いがする。
 現実には巡り会えそうにないシチュエーションだけど、小説の中のいい女の事を想ってみたり、ギャップの有りすぎる自分の姿を男に重ねてみたりしながら読んでいるのかもしれない。

 溶接機が直らない。パワートランジスタが割れて居るのは書いたけど、そのドライブ回路も死んでいた。そしてモロモロの作業中に新しいIGBTも壊してしまった。
 CE間に280Vを印加したまま、ドライブ回路の乗った基板との接続を切り離してしまった。その時は何も感じなかったし起こらなかった。
 しばらくしたらゲートに電荷が溜まって来てCE間が導通してしまったのだろう。パチンという音と共にお亡くなりに成ってしまった。その瞬間にゲートを開放してしまった事に気がついたけど遅かった。
 死んでしまった物は仕方ないので、あと2個残っているIGBTのEG間に抵抗を半田付して置いた。これで自動的にONになることは無いだろう。。。ああ悲しい。

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コメント

>抵抗を半田付して置いた。これで自動的にONになることは無いだろう。。。ああ悲しい。

ジワーッとたまってバッチン悲しい悔しく自己嫌悪(ワカリマス)

生きた回路でコネクタを抜かなければ
先に抵抗を付けていればと・・・

でも、最後の一個を飛ばしたわけでなく、
後手でも抵抗付けて対策出来た

修理完了の記事を楽しみにしてます!

投稿: 山向こうの住人 | 2013年6月11日 (火) 08時56分

 そうなんですよ、誰に当たり散らすわけにも行かず自分を責め続ける(笑)。

 あと2個有ることは有るのですが、この2個は本当なら出側の上と下に使う予定のヤツでして、当初の予定から行くと1個足りなく成ってしまいました。
 またヤフオクで安いのが出ないか物色せねば。。。

投稿: みつやす | 2013年6月11日 (火) 09時35分

手持ちの範囲での修理は重荷を背負うて坂道を行くが如し
(徳川家康)

ま、お客さんからの預かりなら外見まで気にしなければなりませんが、
自家用なら足りない一個をデスクリートで組んで外にはみ出してでも復活なさるでしょうから
最後は何とか動けば・・・

投稿: 山向こうの住人 | 2013年6月11日 (火) 09時59分

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