1次側は生きているような感じ
壊れた溶接機の基板を外してみた。熱を持ちそうな部品の周辺に半田クラックは無い。コンデンサの液漏れとかも無い。電解コンデンサを2個外して測定したけど生きていた。
諦めて真面目に見ていくことにした。最初に1次側の整流から平滑まで。オシロで波形までは見てないし、負荷もかけてないのではっきりとは言えないけれど、雰囲気的に生きている感じがする。
この回路に繋がっている1次側のスイッチングトランジスタも、トランス廻りの電圧から想像するにショートモードでは壊れて居ない。
壊れているのを買ってきて、最初に修理するのは割りと楽しいのだけど、その後で故障して2回目にトラブルシューティングをするのは少し面倒だったりする。
水曜日なのでなまずの郷に行った。何時もコテンパンにやられるので行きたくないのだけど、shinakoさんに怒られるし一人では刺激に成るような強度で走ることが出来ない。
今日も先週に続いて400mと1000mのインターバルだった。謎の市役所職員が居たので少しだけ彼に絡んで走ることが出来るかも?と思いながらスタート。
後で送ってもらったデータによると、400mは76、77、80、82、83だった。そして続いての1000mは3分32秒。
400mは先週よりも後半の落ちが少ないような気がする。1000mは前を行く若い人の背中を追って走った。意外と楽に感じたけど、今日は彼が少しペースを落として居たようだ。
何だかんだ書いていたけど、次の日曜日はアクアスロンだ。スイムが1500mにランが10km。ランが短いのでここでの刺激入れ練習が良い方向に行って欲しいな・・・と考え中。
ラン 9km
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コメント
1次側のHブリッジの電源まではOKということですね。
HブリッジがBipトランジスタだと大変そうですね。アルミ用って交流出力もありですか?
2次側の極性反転ってどうやるんでしょう?
投稿: riki | 2013年6月 6日 (木) 18時53分
1次側も2次側もダーリントンに成ったモジュールが使われています。
トランスの2次側がセンタータップ付きに成っていて、直流モードは上側のトランジスタだけ常時ONです。
交流モードの時は上側と下側のTrを交互にONにし、センタータップとの間でプラマイに振らせて居ます。
Hブリッジにするよりも、センタータップ付きトランスの方がコストも故障の可能性も低いんでしょうね。
投稿: みつやす | 2013年6月 6日 (木) 19時37分