ターミネータ
スキャナを使う用事があって、そう言えば新しいPCでスキャナを使えるようにしてなかったと思い出して慌てて作業を始めた。
うちのスキャナは今時珍しい?SCSI接続。端子が4個しかないUSBみたいな子供だましのI/Fは使わん!。と言う訳じゃなくて、昔のが壊れ無いからずっと使っているだけ。
SCSIカードは最初のISA版からPCIのタイプに、たぶん1回交換したと思う。それがこのテクラムのDC-315U。
ドライバのインストールとかスキャナの認識とかでゴチャゴチャやっていたときにふと気がついた。古い筐体では内蔵コネクタの先にMOがぶら下がっていた。でも今は何も繋がってない。
SCSIって両端にターミネータが要るんじゃなかったか?。確かにそうだ。でもDC-315Uは自動切り換えだったはず・・・いや違うか?。良く解らん。
そう言えば昔自作したターミネータが有ったはず。パッシブもアクティブも。そう思ってガレージの2階に行って探したけど見つからなかった。不要なケーブルと変換コネクタが沢山出てきたので不燃ゴミの袋に入れた。ターミネータが見つからないのでこのまま使うことにした。取りあえずスキャン出来たから良いことにした。
暇があったら作って差し込んでおこう。いや、そんな手間をかけるくらいなら、リースが終わってもずーっと使っているでっかいコピー機&FAX機をそろそろ捨てて、ブラザー辺りのスキャナまで入った複合機に買い換えた方が良いかもしれない・・・そんな今日この頃。
スイムが続いたので今日はラン。朝は5cm以上積もっていた雪も、好天のおかげで道路沿いはほとんど溶けて乾いている。でも家の裏とかはまだ積もったまま。
いつもの調子でいつものコースをゆっくりと走った。今日も少しだけ負荷をかける意味で室木に抜ける峠を経由して帰ってきた。
痛くもないし調子が良い。トレーニングはこんな調子でやるのが良いような気がしてきた。故障したら本当にバカらしい。特に年を取って故障すると劣化は激しいし回復は遅い。トータルではもの凄いロスに成る。それならユルユルでも良いから、故障しない範囲で継続した方が結果的に強くなる様な気がするわけだ。若者は違うとは思うけど。
ラン 12km
| 固定リンク
コメント
うちにも 有る有る!!
まだ SCSIのHDDも確か有る!
外付けのSCSIHDD2台繋げてたけど、
ターミネーター使わなかったけど、
動いてましたね!!
反射が無きゃ とか 動けば良いのでは。。。
投稿: MASA | 2013年1月19日 (土) 02時45分
懐かしい。
SCSIってコネクターが何種類もあるので不便でしたね。もしもの時のためにMOドライブを保管しているので、AdaptecのノートPC用SCSIカードとともにターミネータも残していますが、余分は捨てたような気がします。ものによってはターミネータを内蔵していて、スイッチで切り替えられるようになっていましたね。
投稿: Nori-chan | 2013年1月19日 (土) 09時09分
やっぱり周辺機器は信頼のSCSI接続でしょ、ねえ。
ターミネータ作るの面倒だから、MOを繋ぎ直そうかなと考え中。230MBの大容量(笑)。
投稿: みつやす | 2013年1月19日 (土) 09時11分
おっと、入れ違いに成ってしまいました。MOは凄いですよ。FDとか初期のCD-Rのデータには死んだのが有りますが、MOは今のところエラーが有りません。
うちのスキャナのコネクタも、でっかいアンフェノール?の50Pから2階立てで変換して繋いでます。
投稿: みつやす | 2013年1月19日 (土) 09時20分
うちには640MBのMOあります。勝った(^^;)。以前はSCSI-USB変換ケーブルで使ってましたが、ここ数年眠ったまま。昔のNiftyのログとか入ってるので捨てられません。
投稿: いとう | 2013年1月19日 (土) 19時47分
記事中の「故障しない範囲で継続した方が結果的に強くなる様な気がするわけだ。・・・」にコメントを考えました。☆現在私が卓球の練習をしている2グループに各お一人の80才台のご仁がおられます。ご両親から受け継いだ肉体が、羨ましくもあります。☆お二人とも目が輝いてます。私も、うまく、強くなることよりも長く続けられる卓球を目指したいものです。
投稿: ラ・モート | 2013年1月19日 (土) 19時49分
>いとう さん
まけた~。悔しいかも(笑)。Niftyのログも有ります。でも途中でニフティーマネージャーとかを経由しているので、今さら使えないかも??
>ラ・モート さん
難しいですね、この辺りは。自分のことは解っているようで一番解ってない感じで、ついつい無理をしたり楽をしたり。。。
投稿: みつやす | 2013年1月19日 (土) 21時01分
MO(当然640MB)とかPD(!)のデータは読めなくなる前にHDDにバックアップ?しましたし、MOでデータを送られてくることもなくなったので、そろそろもう良いかなって感じです。USB-FDDはまだ必要です。
投稿: Nori-chan | 2013年1月20日 (日) 08時18分
徐々に次の世代の確実そうな物に移していく必要が有るんでしょうね。媒体の保持能力の問題に加えて、機器やI/Fの問題もあるから面倒です。
そして本当に重要な物は、木片に墨で書くとか石に刻むとか(笑)。
投稿: みつやす | 2013年1月20日 (日) 09時21分
木片に墨で書くのは、毛筆プロッタで二次元バーコードを書かせて、スキャナで読み込むのでしょうか。
木はバルサではなく、松が良さそうですね。
投稿: スパイクのいず | 2013年1月21日 (月) 12時32分
大きな木を輪切りにして、CD-ROMと同じ感じで細かく濃淡を書いていけば良いんですよ。楽勝です(笑)。
バルサは流石に駄目でしょう。松は長持ちしそうだけど、ニュースとかでは檜の板の例も有ったような気がします。
投稿: みつやす | 2013年1月21日 (月) 12時59分