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2013年1月28日 (月)

予感

 大阪国際女子の渋井と福士を見ていて思ったこと。渋井は下半身の垂直軸廻りの反動を胴体のねじれで吸収していて、福士は腕を体軸の廻りに捻るようにして振ることで吸収している気がした。
 私は垂直軸廻りのねじれに関してあまり考えた事が無くて、各脚の前後方向の反動を腕の前後の振りで吸収するだけのようなイメージで居た。でもよく考えたら左右の脚は一定の間隔を開けて生えている訳で、どうしても体軸廻りのねじれモーメントが発生する。
 ふーん、とか思いながら見ていたわけだけど、今日の夕方に走っているときに色々試して少しイメージを体感することが出来た。
 肘を左右に張りだしたように保持し、その腕全体を体軸を中心に水平面内で交互に捻るイメージ。今までの前後の動きとはだいぶ違う。こんなのを試しながら走った。
 はっきり違う。脚だけの動きに腰回りを捻る力が加わって、推進力の割合が変わっているのが解る。そして最後の方に感じたのは大腿四頭筋廻りの疲労感の少なさ。
 今までの私は体軸廻りのねじれを使えて無かったのかもしれない。いや、もしかしたら今の方が過剰に意識しすぎていて変な走りなのかもしれない。取りあえずしばらく変化させて見て、結果がどう出るかを楽しみに見ていこうと思う。
 そういえばワンジルもグランドの練習が終わった後、鉄棒にぶら下がって下半身を左右に捻る運動を良くやっていた。彼が好きだったのか森下さんがやれと言ったのかは知らないけど、そういう動きとか柔軟性に必要性を感じている人が居るという事だ。それもかなり速い人の中に。
 秋からのアキレス腱の故障で停滞感が凄かったけど、今日は何となく良いイメージで走り終えることが出来た。故障せずにこのイメージで練習を続けられたら、もしかしたら去年よりも速くなるかもしれない、そんな予感を感じた。
 ライバル達よ残念だったね、今年も勝たせて貰うよ。フッフッフ。気分がよいから今日は大きく出ておこう(笑)。

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コメント

前にも書いたように思いますが、腕を前後に動かすのも上半身をねじるのも、位相差が180度のような感じですよね?2気筒的というか。そうでなく、
左足を着地〜左肩を下げつつ左肘が出る〜右足を着地〜右肩を下げつつ右肘が出る
みたいな、もっと微妙に多気筒的にずらした感じでうまくバランスをとれませんか?肋骨はいろんな方向に変形させることができますから、斜めに潰すという動きも可能なように思います。腕も関節が複数あってそれぞれに動かせるわけだから、それらを使わないと損なように思います。

投稿: 鬼 | 2013年1月31日 (木) 23時19分

 自分の今の状態も良く解らずに書いてますが、どうも腕と言うか肘から下だけが動いていて、肩とか上体とかが反応していないというか活用できて居ないような気がするんですよ。
 特にきつくなったときに後に振らずに肘を伸ばすだけで下向きにトンッとリズムを取るだけで満足しているような感じ。
 今、意識しているのが更に進化したら、言われているような肩の円運動?の様な動きに繋がって来るのかもしれません。

 取りあえず今年は、廿日市で女子選手に負けないように、河村さんとの差を縮められる様に、今からジワッと追い込んでいきます。

投稿: みつやす | 2013年1月31日 (木) 23時30分

そうですか、ぼくの場合は上半身をできるだけねじらない方向に考えてきたので、肘を伸ばす程度でバランスがとれているならそっちのほうがいいように感じますが、いろいろタイムとか疲労具合とか検証してまた記事にしてください。

投稿: 鬼 | 2013年2月 1日 (金) 08時30分

 トップランナーでもかなり個人差が有りますので、色々なフォームが有っても良いのかもしれませんね。
 参考にさせて貰いながら試行錯誤します。

投稿: みつやす | 2013年2月 1日 (金) 08時39分

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