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2012年10月25日 (木)

MonotaROの新型ノギス

10251 今日は画像が多め。だから沢山文章を書いても良いのだけど、あまり書く内容が無いような気もする。
 MonotaROの新型のデジタルノギスを買ってみた。アナログのノギスは数種類有るのだけど、老眼が始まっていてバーニヤが読みにくい。と言うことで普段よく使うのは150mmのデジタルだったりする。

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 でも高いのは買えない。さらに100分台の精度を測るときはマイクロを持ち出すので、ノギスにそこまでの精度を求めて居ないのも有る。
 と言うことで最初のデジタルはストレートのヤツを長い間使っていたけど壊れた。次に買ったのはオークションの安物中国製。これが写真のヤツ。

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 そして今回買い足したのがMonotaROの新しいタイプと言うことになる。第一印象は滑りが良い。そして各部のザラザラ感なども良くなっている。と言うかこの手の測定器としての最低の基準に達しただけかもしれない。
 しばらく使っているけど今までの中国製で感じていた0点のずれがほとんど無いのは好印象。

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 古い中国製は使っていると平気で0.04くらいずれて来るけど、新型は今までずれたことが無い。
 じゃあ絶対値はどうなのか気になってきたので、我が家で最も信頼性が高そうな中古で校正されていないブロックゲージを測定してみたのが今回の6枚の写真というわけ。

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 ドリフトをこまめにゼロセットして使えば、980円位で売っている安物もそれなりの精度が有ることが解る。そして精度だけならMonotaROの新型も大差ない。
 使い始めの時、MonotaROの新型は電源ONのボタンをいちいち押さないと行けないのは面倒。古いのは少し動かしたら起動する。


10256_2  ただ使ったときの感触とか、起動時にゼロ点がずれていない事から何となく感じる信頼感とか、その辺りの差を考慮すると4,000円程度の新型の方が私には魅力的に思える。
 古いのはデプスゲージか何かに改造して、新型をもう1本買おうかな?と言う感じ。


 今日は1日中バタバタと飛び回っていた。そして仕事が終わってからはプールへ。今日はスクールの日。始まる前に或る程度泳いでからスクールに臨んだ。
 一つ嬉しいことが有った。スクールが始まる前のこと。お尻を意識して浮かせたらどうだろう?と考えて、お尻を過剰に浮かせて泳いでいた。それを先生が見ていたようで、最初の一言が「あれは尻を浮かせすぎ」と言われた。
 今までは尻の位置のコントロールとか出来ていなかった。特に浮かせる方向のコントロールとか無理だと思っていた。それが今日は自分のイメージ通りに外から見ても尻が浮いていた訳で、これは50mのタイムが2秒縮まったくらいの嬉しさが有る。

スイム 2.4km

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コメント

☆拙のノギスは、某、新**製なるカーボン製、滑りが良くなく、精度もそれに比例してるようだあ。副尺の目盛がよく見えない、人生のベテランの拙は、しっくりしたデジタルを”欲しております。☆”ほっする”なんて、”WANT”のちと古い直訳的表現なんですよね。

投稿: ラ・モート | 2012年10月26日 (金) 18時22分

 それなりのを希望なら、ミツトヨとかカノン辺りに成るんでしょうけど、普通に買うと1万円超すから悩ましいですね。
 今回のMonotaROのヤツは、A&Dが出しているのと同じに見えますから、中堅どころと言う感じでしょうか。
 でも「MonotaRO」とか「男前」とかでっかく書いてあるので、所有欲は満たされません。

投稿: みつやす | 2012年10月26日 (金) 20時20分

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