PMS-335Aの続き
今日はチェンソーを使った。使ったのはこの夏に買ったPMS-335A、よほど太い木を切るとき以外は何時もこれを使っている。私の環境ではかなり使いやすい。
ソーチェーンの刃がだいぶ減ってきた。一番減ったのが綺麗な三角形になっている。あと2-3回目立てをして、一番小さいのがヒゲみたいに成ってきたら交換だ。以下はソーチェーンを1本使ったくらいの段階の感想と言うことで。
マッカラーに比べたら軽いので使いやすい。買うときはトップハンドルも検討したけど、やっぱりノーマルにして良かったと思う。マッカラーに比べたら低中速トルクが弱い。アクセルオフの状態では再始動性が悪く、必ず3回は引く必要が有る。でも始動性自体が悪い訳じゃなくアクセルを全開でロックすると確実に1回で始動する。何回もキャブを弄っているけどその他のフィーリングと再始動性を両立させるセッティングが出来ない。アクセルをちょっとだけ開ける再始動モードみたいな物が有ったらよいのに・・・と思う。安物だけど今のところ壊れていないし調子も崩れて居ない。タンクが小さいけどサイズとの兼ね合いで仕方ないかな?。こんな感じ。
再始動性以外は満足度が高い。そして今にして思えば、重さ以外はマッカラーの方がチェーンブレーキとか防振マウントまで装備していたし、エンジンもトルクフルだし、勝っている項目が多かった。力の有るアメリカ人なら今でもあっちを選ぶと思う。
ソーチェーンは標準が91VG-52Eタイプなので、交換用は刃の長い91VXLタイプにした。オレゴンじゃなくてバローベ製。聞いたことが無かったけどヤスリでは有名なので使えるかな?と思って。
上にも書いたけど午後の休憩の後くらいから家の廻りの木を切りまくった。家の廻りだけで17本切った。さらに追加で向こうの山の栗の木を4本切った。こっちはまだ16本も有る。4本くらい残して全部切るつもり。
腕くらいの細いのが多かったので本数だけ稼げた。一番太い椿の木がバーの先端がギリギリ出る位だった。とは言っても相当疲れた。
切るのは薄暗くなるまでで止めて、暗くなるまでは解体作業をした。そして真っ暗になってからも延々と解体した枝を燃やす場所や薪割りの場所へ運んだ。
とにかく疲れた。椿の木の幹はかなり重かった。腰を痛めずに持ち上げられる限界に近いと感じた。危なかった。
月曜はプールは休み。金田のB&Gまで行けば開いているのだけど、水泳の神様もそこまでは要求しないと思う。
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コメント
機具の全体が、チェンソーで、歯の部分がソーチェンですか? チェン フォー ソーの略で、歯もチェンソーではいけませんか?
投稿: ラ・モート | 2012年10月16日 (火) 09時16分
チェーンで切るソーなのでチェーンソー(チェンソー)。伝動用じゃなくて鋸に使う切断用のチェーンなのでソーチェーンという流れかな?と思いますが良く解りません。もしかしたら和製英語かも知れませんし。
買うときに店の人に通じれば良いわけで(笑)。
そう言えば他の刃物は、研ぐとか研磨という言葉を使うことが多いですが、ソーチェーンは「目立て」と呼ばれるようです。これは元ネタの鋸の刃を研ぐ作業が目立てと呼ばれて居たからでしょうね。
いや、ヤスリも目立てなので刃のサイズとか、ずらっと並んだ状態に意味があるのかも??
投稿: みつやす | 2012年10月16日 (火) 10時05分