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2012年3月10日 (土)

ロングのタップハンドル

0310 何回か奥まったところにタップを立てる必要があり、その度に小さなスパナでコクコク回して作業したのだけど、流石にイライラしてきたのでタップハンドルを作った。
 ストレートが1割引の葉書を送ってきていたので、予定ではラチェットの四角穴が開いたのを買おうと思っていた。でもナフコに行ったら普通のハンドルが800円位で売っていたので、これを棒で延長しようと考えを変更。
 延長する棒の無さで悩んだけど、とりあえずその辺に落ちている棒を削ったらそれっぽい長さに成ったのでそのまま溶接した。まあ使えそうな感じではある。
 それにしてもオリジナルのタップハンドルの材質はなんだったのだろう?えらく柔らかかった。先端の爪のことを思うとS50Cくらいに先端だけ焼き入れかと予想していたけど全然違う感じ。S15CKに先端だけ侵炭とか、そんな感じなのかもしれない。

 夕方からはランニング。時間はあったけどいつものワンパターンではいかん様な気がしてきて、西中経由でトヨタグランドへ行ってドリル的に走ってみることにした。
 ちょうどトヨタRCの人がペース走をしていた。タイムを取っている年配の人に聞いてみると20000mとのこと。ペースは3分30秒。
 フォームを考えながら100mの流しを数本入れた後、ペース走の後で走らせて貰うことにした。私が3分30秒ペースで走れる訳がないので1本とばしのインターバルとして。
 400mを83秒くらいで走っていた。これならなんとか付いていける。1周だけ。そして1周休んで再び付いていく。何本繰り返したか忘れたけど、7本くらいで限界が来た。
 脚が付いていけなくなったのも有るけど、向こうも終わりに近くなってペースが上がったのも有る。80秒とか出だしたのでかなりキツい。
 そしてタイムとかキツサ以上に気になったのは自分のフォーム。影でRCの人と自分のフォームが何となく解るのだけど、私のフォームは何とも見苦しい汚い走りだった。
 非常に情け無かった。走っているうちに治そうとしたけど直るわけが無かった。悲しい気持ちに成ったけど、家まで帰る途中に有ることに気がついた。
 ランはもう大して速くならない様な気がしていたけど、今がこんなに汚いフォームなら改善の余地がかなりあるんじゃ無かろうか、と。
 こう考えるとかなり気分がよくなってきて、さて、どうやってフォームの見直しとか練習をやっていこうかと楽しみに成った。

ラン 16km

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コメント

意識的な練習を重ねることにより、自然に速く(うまく)なり、美しいフォームは後からついてくるのではと?これは私自身の卓球について言っているのであって、決して他の方に言っている訳ではありません。

投稿: ラ・モート | 2012年3月11日 (日) 20時53分

 私もそんな風に思っていましたが、それは成長著しい若者とか子供に対してであって、50歳を超えたような人間の場合は、悪い動きを忘れさせる意識的な洗脳(ドリル)が必要なんじゃ無かろうか?と考え始めた次第です。

投稿: みつやす | 2012年3月11日 (日) 21時37分

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