変温動物の気持ち
寒い。とにかく寒い。唯一の暖房である薪ストーブは食堂に置いてあるので食事時しか火を入れない。結果的にその他の部屋は昔の田舎家と一緒で何も暖房は無い。
仕事場も暖房は無い。外のガレージでやる仕事は体を動かすことが多いので辛くは無いけど、隙間風ぴゅーぴゅーの波板のガレージの中で細かい作業をやると辛すぎる。
今日の午後は半田付けしたり配線のコネクタを付けたり、そんな作業をチマチマとやっていた。ふと気がついたら足の指だけじゃなくて土踏まずから先辺りの感覚が無かった。
外の氷とか雪とか全然解けないから昼間でも氷点下なのかもしれない。雪国じゃなくて福岡県なのだけど。。。
夕方になって外を見たけど軽い雪景色。足の先も全然感覚がない。仕方ないので部屋の中で柔軟から初めて各種の体操とかやってみた。40分くらいしてやっと足の指がジンジンしてきた。それからしばらく動き続けたら体の奥から少しずつ暖かくなった。
今日はこれが限界。昼休みに郵便局まで歩いて往復したのと合わせてもほんの僅かな運動量。でも福岡の人間がこの気温の中で動いた量としては許容範囲という事にして貰おう。
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コメント
昨日、北九州では数十年振りの寒さだったとか。トタン屋根車庫では、ドライヤーで時折、指先を温めながら、もくもくとバイクを整備してました。、
投稿: ラ・モート | 2012年2月 3日 (金) 18時04分
辛い気持ちで作業しているのが一人じゃないことが解って嬉しいです。ストーブ系は暖かく無いのは解ってますので、ジェットエンジンみたいな温風を吹き出すヤツが欲しいなと思う今日この頃です。
投稿: みつやす | 2012年2月 3日 (金) 22時27分