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2011年10月

2011年10月31日 (月)

リムの穴

10311 注文していたスーパーカブのタイヤが来た。製造から数年経っている古い物だったから新品でも1本が1,000円。前後で2,000円だった。前後でも三男のマラソンよりも安いとは・・・。
 朝一に交換しようと思ってタイヤを外すと、リムの中に光が見えた。良く見たら向こう側が透けて見えている。
 表面は割りと手入れが良くて光っていたけど、中には水が入って来て錆が進行していたらしい。でもどうして局部的なのだろう?ネコがションベンでもかけたのだろうか?
 そのままでは流石に不味いくらいの穴だったので、サンドブラストで地肌を出した後でガラスクロスとエポキシ系接着剤で応急修理した。
10312  残りの錆にも軽くブラストをかけて、透明のさび止めを軽くスプレーしておいた。この透明のヤツは悪くない。クリヤラッカーよりは明らかに耐久性が有る。ちょっと高いけど。
 穴修理の接着剤硬化とさび止めの乾燥に時間がかかったけど、それ以外は自転車と大して変わらない時間で交換できた。まあサイズも太めのMTBと変わらないし。
 前輪はオーソドックスなリブパターンだったけど、後輪は私のカブのイメージじゃ無かった。何となくTT100を感じてしまうのは古い人間だからだろうか。

 夕方はMTBに乗ってみた。何となく気分で。近くの山とか鋪装されていない道とかを適当にあっちに行ったりこっちに行ったりしながら走った。
 次男の友達の家の前を通ったら妹が犬と遊んでいた。リンゴは好きか?と聞いたら食べると答えたので夜に持ってくる事にした。ここには女の子が3人居て内2人は双子。私には3人の見分けが付かない(笑)。
 夜は爺さんを病院まで送っていき、帰りの脚でリンゴを配って廻った。夕方の双子の女の子の家とエイミーの家。エイミーは裸足で出てきた。そして足の裏を拭かずに家に上がっていった。。。

バイク 10km

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2011年10月30日 (日)

シナノスイート

1030 朝起きたら雨が降っていた。今日は練習会は中止だと思う。どうせ行けないけどね。
 午前中に病院に行って爺さんを連れて帰った。前回よりも足取りが軽いように感じる。ゆっくりではあってもこの年で回復しているのが凄い。
 たまたまだけど今日は爺さんの誕生日。更にたまたまだけど松本の美人の従姉妹からリンゴが送られてきた。シナノスイートと言う品種らしい。
 私が小さい頃、毎年リンゴを送ってもらっていた記憶が有る。その時は木箱が国鉄の駅まで来ていて、オートバイとか後になると乗用車で取りに行った。国光と印度だった。酸っぱいのが苦手な私はおが屑の中から印度を探し出して囓るのが好きだった。
 そんな歴史が有るからか、私だけじゃなくて爺さんにも「長野(の親類)が送ってきたリンゴ」は少しだけ特別な意味が有るのだろう。ほとんど食事が摂れないのに、リンゴを切って出したら二切れ食べた。

 少し小雨が降っていたけどランニング。上下ウインドブレーカを着て家を出た。家を出る前から何となく感じていたのだけど調子が悪い。
 走りが重い。なんか英彦山タイムトライアルの時の脚のようだ。そんなに飛ばしていないのに脚が直ぐにパンパンで重くなるし汗ばかり出て苦しくなる。
 ここ最近は調子が戻ってきたような気分に成っていたけど、安定して戻っていた訳じゃないみたい。まあこんなモンだろうとおもう。波もあるだろう。

ラン 10km

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2011年10月29日 (土)

傷心の柿ちぎり

1029 朝から雨が降ってパッとしない天気だけど、長靴はいたアラフォーのお姉さんが柿ちぎりに来た。
 予定ではカッコイイおっさんと一緒に来る筈だったのに、おっさんは芋掘りで忙しくて?来られなく成ったらしい。芋掘りで忙しいようなオッサンがカッコイイ訳は無いと思うけど。。。
 長靴が似合っている。天海祐希でもここまで長靴を履きこなすことは難しいと思う。とても素敵な人なので、何時か若い男をたぶらかして連れて来るだろうと期待して待っている。
 ロールケーキありがとう御座いました。シンプルで美味しくて、スッピンの美女みたいなケーキでした。三男絶賛中。

 後は仕事の残りを片付けたり、車関係のお客さんがみえたのでコチョコチョと作業をしたり打ち合わせをしたりした。
 ドリドリ君関係の新しいのをやっていたけど、なんか回転数がおかしい。新しく追加した部分じゃなくてオリジナルの部分。どう測定しても計算してもスペックの値には成らない。と言うか成り得ないんじゃ無いの???とか悩み中。
 発送の荷物をヤマトまで持っていって、軽トラにガソリンを入れて帰ってくる途中、雨の中を走っている押川君を発見。なんか険しい顔でフォームも変だった。フォームは丁度水たまりか草の株を避けていたのかもしれない。実業団は頑張るね。

 明日も雨が降りそうなので、諦めて薪を片付けた。これで汗をかいたからトレーニングは止めにした。というか本当は上記の回転数の件で悩みが深くて時間が過ぎてしまった。
 明日の日曜日も爺さんの送迎に成ってしまった。今回はお泊まり保育?らしいので連れて帰ってからの監視が大変かも知れない。
 そんな話をスイミングの後の更衣室で長濱としていたら、先生から「24時間じゃ無いだろ」みたいな事を言われた。まあそうなんですけどね(笑)。
 でも、「そろそろ体調が良くなって頑張れそう」と話したときには、「光安さんはあまり頑張ろうと思わない方が良いかも」とも言われた。
 出来ないからと腐らず、出来そうだからと力を入れすぎない。言うは易いけど凡人にはなかなか出来ませんわ。ハハハ。

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2011年10月28日 (金)

タキザワさんから電話

 タキザワさんから電話がかかってきた。知り合いとか電話勧誘とかじゃなくて、群馬県の自転車屋さん。毎年立派な紙のカタログを送ってくれるのと、対応が早いのでたまに利用している。
 三男用に注文していたハブダイナモの前輪のリムが無いらしい。マビックのなんちゃらだと9,000円になりますねぇ。。。なんとかなら・・・ああこれはディスクです。とかしばらく電話口で相談が続いた後、それほど高くない全部シルバーの32Hが見つかったのでそれにした。
 ちなみにハブダイナモは高い方のヤツにしてやった。今まではママチャリに付いているのと同じタイプにしていたけど、ベアリングが傷んできたとか色々言うからグレードアップ。
 我が家の息子達は全員自転車通学をしてくれたので、送り迎えの家とかバス通学の家に比べたら相当の金額を稼いでくれた事になる。
 その金額は基本的に彼らの自転車に還元してやるべきだろうから、趣味的ではないけど平均的では無いくらいの自転車を組んで与えていた。今回もその延長線上で私の常用品よりも高グレードのダイナモに成ってしまった。
 まあ、価格が高いから長持ちするとは限らないし、想定環境が毎日手入れするオタクっぽい自転車乗りとかだと逆効果かも知れない。でも試してみないと解らないので。

 今日はスイミング。不調が続いていたけど今までで一番気分よくプールに向かえた。50分くらい前から入って一人で延々と片手クロールのドリルをやった。
 力を入れずに体幹を真っ直ぐに維持すること。手のかきも力を入れずに正しい軌跡をトレースすること。顔を上げる時も力を入れずに。。。とにかく力を入れない事を考えた。
 スクールはクロールのドリルと背泳ぎと平泳ぎのドリル。背泳ぎの手は怒られてばかりだった。イマイチ解らん。解らんと言うよりも言われたことを成るほどと感じるだけの余裕が無い。ああそうだったと思い返せる程、自分の動きを感じたり記憶したりしながら泳げてない。
 背泳ぎに関しては、4泳法のなかで一番余裕無くバタバタやっている気がする。鼻から水を飲まない事が第一で、そればっかり考えているからかも知れない。

スイム 2.1km

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2011年10月27日 (木)

煙突掃除と薪割り

1027  朝夕が急に寒くなってきたので、ふと思い出して薪ストーブの煙突の先端を付けた。台風対策として冬期以外は屋根から出ている部分をごっそりと抜いているので。
 付ける前に煙突掃除。篠竹にワイヤーブラシの玉みたいな掃除道具を括りつけた棒を持って屋根に登り、煙突の上からゴシゴシこする。煤は下のストーブの中に落ちる仕組み。
 ほとんど煤は無かった。片付けるときに掃除したのだろうか?いや、していないような気がする。まあ自分の家のストーブなのでどうでも良いのだけど。
 導入前に色々と情報を仕入れているときは、やれ煤がたまって火災に成るだとか、針葉樹は駄目だとか、いろいろとめんどくさい事が一杯出てきてめげそうになりかけた。
 でも実際に設置して燃やしてみるとそうでもなかった。適当にその辺の燃える物を燃やしていたら燃えるし、掃除しても煤なんかほとんどたまってない。近所のユーザーもあまり神経質な事は言わない人ばかり。
 ああ、でもストーブのサイズだけはもう少し大きい方が良いと思う。大きな薪を適当に放り込めるように。そして我が家の使用パターンでは毎日の点火消化が有るので、立ち上がりが早いように薄くて軽い構造の方が良さそうに思う。
 この辺の感覚は工具とかに近い気がする。自分の使用環境に近い人の意見は参考に成るけど、違った環境の人の意見は違うことが多すぎる。

 煙突を差し込んだらその勢いで薪割りをやることにした。まだ表の庭にも廃材が残っているので速く片付けたい。
 最初に割った丸い梁は樫の木の様だった。木槌でも作ろうかとか、小さな鉋でも作ってみようか、とか色々と考えて取っておこうとしたけど、きりがないような気がしてきて全部割って薪にした。
 あとは普通の柱で檜だと思う。そして最後の方の2本は松のような匂いがした。この辺りだけなのだろうか?古い梁は松系の匂いがするのが多いような気がする。
 特に節の辺りとか樹脂が多くて黒い煙を出して燃える事が有るけど、意外と煙突の内部には残っていない。その先で燃えてしまっているのだろうか?その後で燃やす檜の柱が焼き払うのだろうか?
 真っ暗に成るまで薪割りをした。成果を写真で見せたかったのだけど、真っ暗で写真が撮れ無かったのが残念。

 翌日の朝になって写真を撮った。雨が降っていた。割った薪を濡らすのは悲しい。bad judgment bad judgment こんな事なら暗くなるまで割らずに途中で止めて運んでおけば良かった。
 途中に英語を繰り返して入れると、竹内まりやの詞になる(笑)。

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2011年10月26日 (水)

一宝焼≒琺瑯≒ガラスライニング?

10261 今日は基板の半田付とかケース加工をやっていたので、その合間に電気炉の試験とか自作ホーロー抵抗への第一歩?を探ってみた。写真を沢山撮ったので写真主体で。
 まずは本当に温度が上がっているか、そして付属の温度計の表示値は正しいのかの検証から。
 ホームセンターのアルミ板が純アルミに一番近かろうと判断して、写真のような形に曲げて昇温開始。
10262  590度の時に見たけど溶けてない。その5分後の635度の時に見たら既に溶けていた。
 アルミの融点は660度辺りらしいので、少し表示が低いことになる。しかし昇温の途中だった事まで考慮すると、私の用途では十分な精度を有していると判断した。

10263  山の中の昔ゴミ捨て場だった場所を掘り、青い一升瓶の欠片を拾ってきた。鉄板の上で叩き潰して細かくした。
 それを磨いた銅板の上に載せて加熱。既に700度くらいに炉内温度は上昇していて、さらに温度が上昇している状態。
 800度くらいまで放置して出したらこんな状態だった。細かい粉状の物は或る程度のサイズまでくっついて粒に成っている。大きな欠片は中途半端に溶けてそのまま。名付けて一宝焼。
10264  一様なサイズじゃないと良くない感じ。西中に行って乳鉢でも借りてこようかと思ったけど、廻りを見渡したらガラスの粉があったのでそれを流用。
 磨いた銅板の上にサンドブラストのガラス粉を薄く振りまいて加熱したのがこの画像。
 柚子肌と言うか下手な塗装の見本みたいに成ってしまった。でも銅板に接触した部分は取りあえず一様に覆っているようで、銅板の表面は赤いままで酸化は防止できている。
10265  上の不具合は粉の量だろうと思い、粉の量を増やしながら今度はバーナーで炙ってみたのがこれ。
 左側のは粉の固まりをそのまま加熱したらこうなってしまった。縁の方は透明に見えるので、白く見えるのは細かい空気を内包している為かも知れない。ラジペンでつまんだらガラス細工みたいで面白かった。
 右側は粉を多めに載せたもの。縁の方は透明で一様なコーティングというかライニングに成っている。多すぎるとことは左と同様に白っぽい。冷えるときに日々が沢山入った。
 少し解った。適当な材料でこの位くっつくと言うことは、琺瑯か七宝の材料を使って上手に処理すれば、かなりの確率でそれっぽい耐熱被覆が出来るんじゃ無かろうか?と思う。

 仕事が終わってからなまずに行こうかと思ったけど、今日の彼らはメニューをやっているのが気になった。性格的に向こうに行ったら皆と同じメニューをやってしまうと思う。一人でジョグとか出来ない人だから。。。
 と言うことで思いとどまって飯塚のプールに行って一人で泳いだ。片手クロールでどうやったら上手に自分の体を前に進ませる事が出来るのか?を考えて泳いだ。

スイム 1.1km

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2011年10月25日 (火)

端っこのは違うんじゃ無かろうか?

10251_2 今日は客先廻り。営業とかじゃなくて出来上がった部品を貰ってきたり、新たに発注する部品図を持って相談をしに行ったり。
 朝一は直方の鉄工所へ。例の息子同士が同級生の所。そろそろ就職活動とかしてますか?とか聞かれたけど、私は全然関知してないので解らない。向こうもそんな感じらしい。
 まあ自分のその頃は滅茶苦茶でしたからね・・・とかお互いに話して何となく納得したりした。
 午後からは芦屋の精密板金屋さんへ。図面だけ持っていけば良いのでカブで行ってみることにした。少し不安に思ったので車載工具を見てみたら何か変。
 右端の工具の使用先が解らない。特殊工具のようだけどそんな物は車載には入れないと思う。グラインダのレンチみたいだけど鍍金の雰囲気はセットっぽい?
 見ていくとスパナもおかしかった。普通はHONDAとかHMとかマークが入っていると思うけど、なんか良く解らんマークだし大きい方は11x13。ホンダ車にこのサイズは使わないと思うから、後で入れ替えてあるような気がする。
 と言うことで、右端の工具は外して、先日のヤマハの車載工具から14x17を持ってきて11x13と入れ替えた。最後に差しかえ式のドライバを追加してお終い。

 夕方は久し振りに自転車に乗った。直ぐに暗くなるのでハブダイナモ付のロードで。倉久からぐるっと回って赤間に出て、赤木峠だと近すぎる気がしたので少し前進してから国際CC経由で帰ってきた。
 割りと寒かった。上はウインドブレーカを着ても良いくらいの季節に成っていたらしい。たまに乗ると季節の変化が解って面白いかも。

10252  これは新しいオモチャの検証画像。熱処理の事とかホーロー抵抗の自作のこととか、色々と考えていくと小型の電気炉が有っても良さそうな気がしてきた。
 断熱材と抵抗線で自作しても良いのだけど、筐体ともしかしたら使えるかも知れない断熱材の元ネタとして、いつもの様にジャンク品を買ってみた。
 6,000円台だったので全く期待して無かったけど、入力コードの被服破れと、スイッチの接触不良を修理したら動き出した。精度は解らないけど熱電対式の温度計も動く。
 40分くらいで700度まで上がったので今日の所はお終い。ハイスは難しそうだけど、炭素鋼の小物部品なら処理できるように成るかも知れない。アルミとガラスなら十分に溶けそう。

バイク 26km

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2011年10月24日 (月)

自転車よりカブのタイヤの方が安い

1024  取りあえず動くようになったカブだけど、タイヤのひび割れが酷いので交換が必要。それに前輪はスリップマークが出ているし。と言うことで調べてみて驚愕の事実が判明した。
 カブのタイヤは1本が2,000円以下で買える。特別に安いヤツを捜した結果じゃなくて、ボリュームゾーンが2,000円とかその少し下辺りに有る。
 対して自転車のタイヤ。ちょうど今、三男のタイヤがすり減ったので注文しようとしている。今のマラソンプラスはちょっと幅が広いので、もう少し狭いマラソンにしようか、とか話しているのだけど、こっちの値段はもっと高い。
 私が乗っているロードのタイヤももっと高い。特別に高級品を買わなくても、カブのタイヤよりも高いところにボリュームゾーンが有るのは確か。
 流石に世界のスーパーカブは凄い。まあ自転車の方は高圧であるとか色々と言い分も有るとは思うけど、やっぱり量産効果と競争原理の賜だろう。
 値段には関係ないけど、良く見たらタイヤサイズが純正と違っていた。純正は前後とも2.25-17なのに、後輪だけ2.50-17が付いていた。このサイズでも良さそうだけど、2.25の方が燃費が良さそうな気もする。値段も。

 雨が降りそうだったけどランニングに出掛けた。気温が微妙なので迷ったけど下はタイツで上はTシャツ。
 いつもの短め11kmのコースをぐるっと走ってきた。西中に誰も居ない。雰囲気的に今日は休校日だった感じ。勝手に水を飲んで裏の峠を越えた。
 倉久の山沿いの細い道を走っていると、向こうから人影が近づいてきた。ランナーかな?或る程度のスピードで走っているんじゃないの?とか思っていると今井君だった。
 元気よく挨拶をしてすれ違い。彼はいつ見ても好青年を絵に描いたような雰囲気がある。いいヤツだとは思うけど、疲れないかな?とか、何時も注目されて可哀想だな、とか思ってしまう。
 こないだ軽トラの後に付いていた車の運転手、今井君にそっくりだったのだけど本人だったのか聞くのを忘れた。今度会ったら聞いてみよう。

ラン 11km

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2011年10月23日 (日)

喉元過ぎれば・・・

1023 2週間前くらいまでは葬儀屋のパンフレットでも読んでおこうと思っていたけど、この2-3日で爺さんが急に元気になり始めた兆しが出てきた。傷は治っているのに口から全然喰えてなかったのが、バナナ2cmくらい食べたりとか、そう言うレベルで。
 最近は病院側も必死で、長く居させて金さえ貰えばOKのスタンスではなく、特に理由のない患者が長期間居続けるのは困るらしい。
 で、その流れの中で昨日くらいから急に「一時帰宅させて刺激を与えましょう」との方向が示されて、昨日の夜に具体的な日時が翌日(今日)に決まった。
 そろそろ練習会にランだけから参加しようかな?とか、雨なら女子駅伝でも見に行こうかな?とか考えていたのだけど、まあ親なんで仕方ない(笑)。
 朝行って連れて帰った。車で30分は堪えたみたいでしばらくは玄関でへばっていた。この様子じゃ1時間くらいで病院に戻すしか無いね。と思っていたのだけど、慣れてきたら急に動き出した。
 昼飯の前にはスリッパ履いて雨でぬかるんでいる家の裏に出るとか言い出す。歩いているときに手助けしようとすると犬でも追い払うように「ケッ」と言う感じで振り払われたり、「しっきる!!」と怒る。でもヨタヨタ。
 昼過ぎにお客さんと私が話していたら、その間に杖をついて下の畑まで行ったらしい。嫁さんが心配して付いていったら、耕耘機のエンジンをかけ出したとか。。。もうどうにでもしなさい!と言いたくなるけど、まあ仕方ないね(笑)。
 夜になって嫁さんと病院まで送りに行ったけど、この調子で回復して帰ってきたら当日に山に行ったり運搬車で何処かに出掛けたりするね・・・と話した。常時監視しておく事は出来ないし、どうしたものか。ハハ
 とりあえず解ったことは、私には介護の仕事は出来ないと言うこと。直ぐに腹が立ってしまう。いやあ、この手の仕事が出来る人をマジで尊敬します。看護師さん何時もありがとうございます。

 写真はスーパーカブのフロントサスのリンクの車体側の支点ピン関係。ピンというかボルトが、錆びている筒状のインナーと一体で車体側に固定され、写ってないけどリンクに圧入された樹脂?のブシュとの間で滑る設計みたい。
 でもこの車体はピンの外周部で無理矢理滑っており、ピンにかなりの摩耗による段差が出来てしまっていた。
 定期的にグリースアップしていればこんな事には成らないのに、この様子ではたぶん工場を出てから一度もグリースアップされた事が無かったんじゃなかろうか?凄く不幸で不憫なピンだ。
 フロントホイールの傾きの原因の一つが解った。右側のリンクの中央部のピン、すなわち右のショックアブソーバの下側支点ピンの部分がガタが多い。左はそうでもない。結果的に車軸の右側が上にあがり、ホイールが前から見て時計回りに傾く。
 それ以外にも原因が有りそうだけど、今日見た感じでは直ぐには解らない。糸でも張ったら全体的な変形とかが見えてくるとは思うけど。
 このピンの部分を綺麗にして組み直して走ってみた。傾きは治ってないけど走行時のキョロキョロと不安定な挙動はだいぶ消え失せた。50km/hで片手運転が出来るように成った。
 あとはギヤの入りが悪かったので、クラッチ?を調整した。今まではシフトペダルを踏んでギヤが切り替わるくらいのタイミングでクラッチが切れていたけど、クラッチがもう少し速く切れるように調整。だいぶ良くなって乗りやすくなった。

 トレーニングしてないけど、なんか。。。かなり疲れたよ。。。

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2011年10月22日 (土)

カブやるから取りに来い

1022 2日ほど前に電話がかかってきていたけど、昼間は仕事が忙しかったのと雨が多かったので放置状態だった案件。朝起きたら晴れ間が見えたので決行した。
 でも家を出ようとしたら霧雨みたいなのが降り出して、見坂峠を越えるときには土砂降りに成った。止めようかと思ったけど更に進むと日頃の行いが良いので止んだ。
 ごく普通の白青のカブだと思っていたけど、現物はシックな茶色の車体だった。シックとか書くと英語が堪能な人から「病気かい?」とか突っ込まれそうだ。
 しばらく放置していたら動かなくなったらしい。廃品回収に出そうと思ったけど、お前なら修理すると思って電話したと言われた。まあ・・・そうですけどね、ハハハ。

 持って帰って軽く見た。点火は既に無接点、灯火は6V、プラグは新品だけど火花が弱い、手持ちの中古の方が火が強い、でも何故かワッシャが無い、頭も外れないタイプで着かない、面倒なのでプラグはそのまま。
 ガソリンはかなり臭い、年の単位で放置してあった感じ、キャブのドレーンからはガソリンが出る、中が軽く腐っている、各ジェット類は全て詰まっているので掃除、各通路は通っていたけど念のために掃除、ここまでやったらエンジンがかかった。
 ニュートラルランプが直ぐ消える、バッテリー液が無い、液を入れて電源に繋いだけど4mAしか流れない、バッテリーは諦めて配線だけ利用、秋月の6Vを斜めにして無理矢理入れた。回転上げても7.5Vくらいで安定、レギュレータ付みたい、これでいこう。
 吹かしたら黒煙が出る、マフラーの詰まりか?、エンジンオイルもチェック、黒いオイルが縁まで入っている、ロビンエンジンじゃないぞ、残り物のオイルで交換、ドレーンボルトにビニテが巻いてある、嫌な予感は当たらずにねじ山は生きていて銅ワッシャを入れて普通に交換終了。
 意外とよく走る、でもなんかキョロキョロする、50km/h巡航は問題ない、でも違反が怖いので125ccの方がいいな、いや50ccの方が潔さの美学がある、やっぱりフロント可笑しくないか?。
 チェーン調整、ナットが滅茶苦茶に締めてある、左右の引き方がアンバランス、前からタイヤを見たら傾いている、フォークはそこまで傾いていない、リンク式のサスに問題か、めんどくさいな、とりあえずこのままで使うか。

 仕事とカブを行ったり来たりでやっていたら1日が終わった。

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2011年10月21日 (金)

特に変化無しの1日

 特に何もないような、有ると言えば色々有るような、まあそんな感じの1日だった。色々やったけど写真を撮ってないというのが一番大きな理由かも知れない。

 夜はスイミング。今日は始まりが19:15から。45分くらい前から入って自分なりに考えながら泳いでみた。こんな事をやろうと思うくらいには体調が回復してきたと言う事らしい。
 今日は腕を肩から回すこと、そしてその時に体を無理に振り回すようにグネグネさせずに体感は真っ直ぐを維持しておくこと。そんなイメージを持って泳いだ。
 腹筋と背筋に力を入れて、腕の回しは肘をワンテンポ遅らすようなイメージ。そんな気持ちの時に良く進むような気がした。
 丁度となりのコースのオッサンが好戦的な人で、私のスタートを待って毎回スタートしてくれた。基準に成って自分の瞬間的な速度変化が解って良かった。この手の人は普段は鬱陶しいと思っていたけど、今度からは認識が変わりそう。
 今日は長濱もあしが君も来てなかった。オバチャンと中学生の男の子と小学生の女の子だけで少し寂しかった。

スイム 2.0km

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2011年10月20日 (木)

慌てた

 割りと余裕を持って普通に仕事をしていて、荷物が来て、中を見たら直方の工場に支給する材料が入っていたので持参して。。。とかなんとかやっていたら。
 「そろそろ入ってくる予定の品物が・・・」と言う電話がかかってきた。1/3くらいはドキッとしながらも、のこりの2/3くらいはそんなこと無いだろ、との気持ちで話し始めた。
 よくよく聞いたら確かにそんな話に成っていた様な気がする。それなら昨日・一昨日とその方面をやっておけば終わっていたのに。。。と言うことで、急遽予定を変更して特急で作業開始。
 通常の集荷では間に合わなかったので、なんとか完成した後でヤマトの営業所まで持参した。なんとか間に合ってホッとした。
 カレンダーに書いておこうと思った。今まででも書くようにしているけど、見てみると意外と仕事の内容は少なくて、「本を返す」とか「スイミング休み」とかが多い(笑)。

 午後からあまりにも集中しすぎたので、ヤマトから帰った後の少しの時間は何もやる気が出ずにゴロゴロした。晩飯食ってからは途中で中断した仕事の残りをチビッとだけやった。
 なんかメチャ疲れた1日だったような気がする。全て自分のスケジュール管理が悪いのだけどね。

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2011年10月19日 (水)

ラビットS302のレギュレータ

10191 ラビットS202のシートの上に乗っているけど、レギュレータ自体はS302用らしい。充電不良でうちに入ってきた。もう1個S301用も入ってきているけど、こちらは取りあえず動いているとか。
 充電不良の原因は色々あって、特に旧車だと複合的な原因が複雑に不安定に絡んで居ることが多い。だからレギュレータだけを修理しても治るとは言い切れないのだけど、取りあえずレギュレータ自体に悪いところが有れば治しておく必要はある。
 10192 写真のS302の方はフィールドコイル用の電流制限抵抗が断線していた。さらに接点の調整があり得ないくらい狂っていた。
 何となくストーリーが解るような気がする。このタイプの発電制御は3段階。フィールド電流が「フル」「抵抗入り」「停止」の3つ。
 断線していた抵抗は「抵抗入り」の時にフィールドコイルと直列に入る抵抗で、通常はこの状態で走行している事が多いはず。
 この抵抗が切れてしまうと界磁が電磁石じゃ無くなるので、結果的に発電しない。するとD+電圧が下がるのでフィールド制御が「フル」に成り、しかしこの回転数では「フル」の磁力は過剰なので直ぐに「抵抗入り」になり、すると抵抗が切れていてすぐに「フル」になり・・・と妙な繰り返しに成る。
 PWM的に平均すればイマイチな発電に成るので、自分で調整したりバイク屋に持っていく。そこで充電が悪いならこのねじを締めて・・・とか、このアームを曲げて・・・と言う感じの修理が行われる。
 こんな流れで結果的に、あり得ないくらいの調整位置に成ってしまうんじゃ無いかと思っている。こんな経緯であれば、レギュレータだけじゃなくてフィールドコイルやロータ側も通常では無い状態になっているかもしれない。
 そう考えるとレギュレータだけじゃ無くて車体側の補機類の確認とか、測定とか、場合によっては修理とか小改造とか、そう言ったことが出来る人じゃないとトータルで完成までは漕ぎ着けない可能性が高かったりする。
 ちゅうことで、色々と面倒なお願いをする可能性がありますので、弊社にレギュレータの修理を依頼される方は、最低でもテスターくらいは購入しておき、各部の電圧を測定出来るくらいの準備をお願いします。
 今回の抵抗はどういう風に修理しようか迷っている。この写真では陶器の筒の上にニクロム線を巻き、表面を耐熱性のパテでカバーしている状態。最終的にホーロー加工までやってしまうか・・・。
 国産のオリジナルはホーロー処理してある物が多い。これは絶縁とか表面の酸化防止を優先する思想のような気がする。対してボッシュなどのヤツはセラミックの心材にエナメル線を巻いたままだったり、雲母のプレートを組み合わせた枠に巻いたままが多い。こちらは放熱を優先する思想だろうか?

 何となく気分で水泳。年齢の事とか冷静に考えるとあしが君に負けっ放しに成ると思われるので、なんとか技術面で何かを掴んで前に出ようと。
 3年ほど教えて貰ってこの程度なのだから、自分で1日考えたところで直ぐに解るはずはない。でもバカは速くならんとか言われる位なので、苦しみながらも悩んで考えないと駄目なのだろう。

スイム 1.0km

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2011年10月18日 (火)

ビーム取付

1018 昨日の続きでガレージに廃材のホイストビームを取り付けた。この下にI形鋼か軽量形鋼でもぶら下げると本物のホイストが使えるけど、今のままでもチェンブロックとかが使えるように成ったのでかなり使い勝手が良くなる。
 想定条件にもよるけど、一番弱いのは接続に使ったZ金物を止めている釘の剪断部分の様だった。正確には釘が刺さった所の木材の面圧が厳しそう。
 と言うことで、金物は1箇所に4個使うことにした。他の部分がガチガチの剛性を有していて、廃材のビームの剛性がゼロで、接続部分に全ての荷重が印加されたと考えても1kN位は十分に許容範囲に入った感じ。
 実際は廃材のビームにもかなりの剛性があるし、それが繋がっている上部の骨組みにもそれなりの剛性が有る。そして全体が荷重を分散して受けて、緩い方の条件の極論では膜というかそう言う感じに成る。
 実際は荷重点の周囲の半径1mくらいに分散している位かな?と感じている。まあ最悪の集中荷重でも想定した荷物をぶら下げる事が出来そうなので十分だろう。

 今日はランニング。休みにしようかとも思ったけど、休むほどでも無い気がしたので走った。何となく肌寒かったので下はタイツで。
 西中で水を飲んで陸上部の練習を少し見て先生と話をした。エイミーはハードルを始めたらしい。初めて直ぐに県大会まで行ったらしくて凄いなと思ったら、トップと2秒以上差があってまだまだとか。
 特に出だしが極端に遅くて、1台目をとんでいるときに速い子は3台目に差し掛かっているとか。a=f/mでmは立派な体があるから(笑)、あとはfを獲得するだけか。。。

ラン 11km

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2011年10月17日 (月)

ホイストビーム

1017 ガレージにホイストビームのような物を付けた・・・じゃなくて付けようとしている。今日のところは廃材の柱から釘を抜き、波板の下の骨組みの近くまで引っ張り上げたとこまで。
 明日は90度捻ったような金具を各交点に付けて行く予定。その前に軽く計算だけでもしておかないといけない。いくらいい加減な人間とはいえ、100Nの集中荷重で壊れるのか1kNなのか10kNなのか位の差は把握しておくべくだと私は思う。
 ちなみに柱の長さは3.9m弱有った。二間の開口部か何かに使ってあったのだろうか?これがあと3本有るので薪にせずに材料として取っておこうと思う。けっこう高いし。

 今日の昼の通信速度検証?時に恐ろしい物を見つけてしまった。
http://www.youtube.com/watch?v=zSVR-h5RKbA&feature=related
嫁さんがこんな格好で洗濯物を干したりしていたら嫌だ。私が正隆さんならタイヤ交換に出掛けて夜まで戻ってこないかもしれない(笑)。
 WiMAX自体は良く解らない。今日は切れなかったけどアンテナの最適位置が昨日と違うような気がする。差は少しで1Mbps位なのだけど、2Mbpsと1Mbpsでは2倍違うのでやっぱり気になる。
 ついでに検索して見つけたのが長男たちのバンド。
http://www.youtube.com/watch?v=7ovjEh6dGqg&feature=related
 前にも書いたけど良く解らん。正直に言うとどれが自分の息子かすら解らん(笑)。ドラムじゃ無くてギターという事くらいは解るけど、前の3人の中で誰だと問われても困る状態。

 今日は自転車のリハビリ。自転車が3種目の中で一番調子が悪いような気がする。何故か解らないけど太腿に力が入らない。ランニングと大差ないように思うけど、自転車でグイグイ漕ぐ行為がイマイチ。
 倉久から論地峠を越えて赤間に出て、ぐるっと回って赤木峠経由で帰ってきた。途中で庄助ふるさと村の方を通ったら、並んだ「かかし」が妙に怖かった。

バイク 20km

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2011年10月16日 (日)

WiMAXが切れる

1016 練習会は行かないつもりだったけど、寝過ぎることもなく普通に起きた。そろそろ動きたい気持ちが有るけれど、あの連中と一緒では強度が強すぎるのでしばらくは自主トレにしよう。と言う予定。
 今日は家の仕事をだいぶやった。庭の廃材を少しだけ処理した。古い梁とか10cmx40cmみたいなサイズのが有る。チェンソーで切った後の一発目を割るのが大変。
 またまた体中が筋肉痛に成るだろうなと思いながら、やらないと終わらないので黙々と割っていった。
 ユンボで裏山にも入った。竹が数本倒れていて枯れた杉も2本倒れていた。倒れた杉を処理するために、チェンソーを載せて力丸君で出動しようとしたら。。。
 私が作った箱は爺さんが気に入らなかったみたいで外してある。まあこれは見て解るので使うときには載せようと思っていた。でもフレームの枠まで調整し直してあって載らないように成っていた(笑)。
 エンジンがかからない。エアクリーナは外して無かったけど、エアースクリューが4回転くらい弛めてあった。でもこの位ならかかるだろうと良く見ると、マフラーの出口を土蜂が塞いでいた。
 色々やって初爆が来た頃ロープが切れた。もう疲れた。でも修理しないとエンジンすらかからないので紐をつけかえた。バネの巻き方が解らなかったけど、知恵の輪みたいにロープを切り欠きに入れて行ったら良さそうと解った。
 で、やっと完了して山に行ったけどだいぶ暗くなってきて3/4本くらいしか処理できなかった。

 写真はWiMAXにつかっているハブ。今のISDNルータのLANポートの部分をハブに使えそうだけど、なんか設定が面倒で調べるのも面倒に成ったので先日買ってきた。8ポートで1,280円しかしない。なんか滅茶苦茶な値段だと思う。
 今日は1回繋がらなくなった。ハブを繋ぐ前にも2回ほど同じ事が有る。電波強度の丸は2個点灯していて、その下のアンテナマークは安定して点灯している。でも繋がらない。設定ページは使用可能と成っている。
 ipconfigでも異常は無い感じ。pingではこのLAN内は正常に応答する。でもインターネット側はタイムアウト。パソコンを再起動しても駄目で、ハブを再起動しても駄目で、WM3400RNを再起動したら繋がる。このへんも今までと同じ。うーーん。

 夕方は走った。短めの11kmコースを。途中で嫁さんにあったら長濱がすぐ前を走っていると言っていた。こそっと自主トレとかしてかなわんヤツだ。
 西中の裏の峠を越えているときに、前から来たハイエースがクラクションを鳴らして止まった。暗くて中が見えなかったので覗き込んだら、真内コーチと石内コーチだった。毎日駅伝を是非走って欲しいと言われるのかと身構えたら、「いやぁ、走ってるじゃないっすかぁ!」とか普通のランニングオジサンの会話だった。
 しばらく行ったら押川君に会った。若々しさが抜けてきていい男に成ってきた。shinakoさんは小西君が良いみたいだけど、私は彼が一番カッコイイと思う。
 更に走ると他のメンバーも集団で走ってきた。日曜日なのに??と思って聞いてみたら、外周路の4kmを3本?だったか普通の練習が有ったらしい。駅伝シーズンだからだろうか?
 私自身は可もなく不可もなくといった感じで走り終えた。シャワーを浴びて鏡を見たら、やっぱり各部が丸くなった自分が居た。トライアスロン的にはオフだから良いのかも知れない。でもランナー的にはシーズンなんだけどね(笑)。

ラン 11km

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2011年10月15日 (土)

運動会

 今日は朝から運動会。三男の高校は既に終わっているし、高校の運動会はイマイチ行く気には成らないから別の所。古賀に有る特別支援学校の小中の部。
 身内とかの関係では無いのだけど、福津の女王様の関係でボランティア登録をしていたら手伝いの依頼が来ていて、まあ時間に都合がつきそうだったし興味も有ったので行ってみた。
 などと軽く書いているけれど、初めての事なので少し緊張していたのは事実(笑)。朝早くから起きて天気の具合を確認し、有るのかな?無いのかな?連絡は来るのかな?何時の列車に乗ったら良いのかな?道は解るかな?どんな人が来るのかな?何をしたら良いのかな?へまをして怒られないかな?場違いだったらどうしよう・・・等と考えながらも落ち着いた振りをしてコーヒーを飲んだ。
 受付をしたら待合室である美術室に通された。暇になった60代のオバチャンとかが多かろうと予想していたけど、見事に裏切られて女子大生のお嬢さん達が一番多かった。
 一緒の持ち場に成ったその筋の?オバサンに聞いたところ、サークル活動とか、自主的な教育実習とか、就職活動の一環とか、純粋なボランティアとか、まあそんなのが入り交じった感じかな?と言う話だった。
 現時点の直接的な理由は何で有れ、色々な事を経験しておくことは良いと思うし、支援が必要な子供達にホンの一瞬であっても何かの手伝いが出来たら、それはそれで悪いことでは無いと思う。

 仕事が出来て額に「信念」と書いてありそうな女性の校長が開会の挨拶をした。議会の開会を宣言するエリザベス女王みたいやな・・・とか思いながら、ビデオ係の私は黙って撮影した。
 プログラムの半分は徒競走だった。最近の学校は行進とかマスゲームが凄く多いのに比べ、こういう学校の方が競争色が強いのは興味深かった。
 自分のためでもなく家族の為でもない、他人のためにビデオ撮影とかしたことが無かったので、メチャ緊張したし同じポーズの連続で腕と肩がパンパンに成った。
 慣れてきてファインダーの中の子供達の表情とかも見えるように成り、時々はニヤッとか出来るように成った頃に運動会が終わった。正直言ってホッとした。
 あとは美術室に戻って弁当を戴き、午後はテントとか機材の片付けをした。こっちの方が緊張せずに体が動いた。もう一度美術室に戻って解散。
 朝来た道を駅まで歩いて行き、各駅停車に乗って帰ってきた。同じ列車に見覚えのある女子大生が数名乗って来た。ああ彼女たちは福教大の学生だったのかな?とか思いながら帰った。

 家に帰ってからコーヒーを飲んで一休み。やはり慣れないことに疲れていたようで、30分くらい横になって寝てしまった。
 起きてからは庭に捨てられた廃材を処理した。チェンソーで玉切りにして斧で割った。まだ数回分は残っている。しばらくやってなかったので翌日は腹筋とか肩廻りがパンパン成るだろうなあ。

 今日は普段とは違う1日を過ごせた。少し緊張したけどなかなか面白かった。動物的に純粋な子供達とプロフェッショナルな教師達を見た気がする。次回はもう少し楽に参加できるような気がする。この機会をくれたshinakoさん、ありがとう。

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2011年10月14日 (金)

ジェネレーションギャップ

1014  最初の日以降は書いてなかったけど、WiMAXの受信状況とかアンテナ位置に関しては毎日少しずつチェックはしている。
 今のところはこの位置で常時アンテナ2本が立つ。波長的に当然かも知れないけれど、10cmも位置が変わると受信状況が激変する。外だとそこまで敏感じゃ無いけど、窓際だとその傾向が顕著。
 空いた時間帯のベスト値で下りが3.5Mbpsくらい出る。でも夜中とか日曜の昼とかは1Mbpsも出ない。
 登りは悲惨で100kbpsを切ることが多い。不安定さを加味するとISDNと良い勝負のような気がする。

 三男がユーチューブで「灰色の線が先行しよる!!」と騒いでいたのを思い出し、私もユーチューブを見てみることにした。灰色の線とか見たことが無かった。確かにこれなら見ようという気になる。今までは面白いと勧められても見る気に成らなかった。
 若い女の子が良かろうと思い、最初はAKB48のヘビーローテーションを見た。面白かったのは一瞬だけで最後まで見ることが出来なかった。
 「フライス盤実技 その2」とか、その手のヤツは面白く無さそうなのでパスし、竹内まりやの駅にした。こっちは最後まで見ることが出来た。でもかなりお歳を召したバージョンだったので悲しかった。
 「元気を出して」が有ったのでそっちも見始めたけど、途中で薬師丸ひろ子のほうが良さそうな気がして切り換えた。やっぱり薬師丸ひろ子の声の方が好きだ。こんな声で何か言われたら瞬間に好きになってしまう(笑)。

 仕事が終わってからは飯塚でスイミング。終わり際に送りねじの手配がアーダコーダという話しと言うかFAXが入って少し遅くなった。
 体調が100%では無いし時間も無いので3000mは泳げない。適当に泳いでいたらスクールがスタート。なんか今日は最初から気合いが入っている。前半でこんなにキツいのは珍しい。苦しんでいると15分したらあしが君が来た。
 基本的にクロールと平泳ぎのドリル。キックは割りと真面目に練習してきた成果が出始めたのか、床屋のオバチャンから大きく遅れずに全てのサークルをこなすことが出来た。
 メイン?の50mを8本で事件(笑)は起きた。1本目だけかろうじて勝ったけど、2本目から全てあしが君に負けてしまった。特に後半は私は46秒から48秒くらいしか出せて無かったけど、彼は安定して45秒から46秒で帰ってきていた。予想はしていたけど最初からこれかい・・・と思った。
 やっぱり若さには勝てん。彼の歳にうちの長男の歳を重ねてやっと私の歳に成る。これを言い訳にすると先生に怒られるけど、無理してもよい結果には成らないのでそれなりのポジションで行こう。
 よし、明日はAKBを最後まで見よう。KARAと少女時代も見よう。目からはいる刺激が若ければ、行動パターンも少しは若く成るんじゃ無かろうか??

スイム 2.0km

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2011年10月13日 (木)

子ヘール君

1013 昨日は廃材でヘールバイトを作ったけど、今日はその廃材でヘールバイトの子供を作った。
 昨日のもミニ旋盤だけど、今日のターゲットは更にミニ旋盤。だから昨日のように一般的な配置だと実用的な直径が取れなくなるので宜しくない。
 そこでちょっとだけ設計的に工夫して、ミニミニ旋盤用のヘールバイトをでっち上げた。基本的な考え方は悪くなかったけど、実際に作ると成ると段取り替えが多い構造なので嫌がられそう。もう少し製作を考慮した形状にする必要が有る。
 昨日はバンドソーで作ったから切断線がスッキリと綺麗だったけど、この写真の切れ目は手鋸で切ったから汚い。切れない鋸歯だったから・・・と言い訳しておこう。
 端のM6は真面目に切ったから綺麗。チャック側のM9x1.0は咥え直して芯出しをせず、黒皮のままで適当に削ったので汚い。でも、そんないい加減な条件でも破綻せずに削り終える事が出来たのは評価が高い。

 昼間は凄く暑かった。ずっとTシャツで仕事をしていた。終わってからはそのままで下だけスパッツに履き替えて、久し振りにランニングをしてみることにした。
 すでになまずの郷で走っているので不安感は無かった。逆に速く走る必要は無いのだと、何回も自分に言い聞かせる感じで走った。
 西中からトヨタグランド抜けて、倉久を通って帰る短めのコース。徐々に戻していこう。

ラン 11km

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2011年10月12日 (水)

超ヘールバイト

10121 昨日の夜に片付けをしていたとき、廃材を眺めていてふと思いついた。CADで図面を書いて朝一にバンドソーで切り出した。
 予定ではフライスでさらっと削るつもりだったけど、バンドソーのままでもそれなりに行けそうだったので、座面だけヤスリで適当に仕上げて使ってみた。
 刃物は全然切れなくて錆びて放置してあった安物セット品のドリルの刃。一応HSSと書かれているのでハイスなのだろう?
10122  ねじ切りを想定して60度に研いだのだけど、なんか面倒になったというか仕事の時間が押してきたのでV溝で試験だけしてみた。
 突っ切りみたいに真っ直ぐに切り込んでみた。割りと調子よくて溝の幅が2.3mmくらいまではびびらずに切れた。
 次に「n」字の頭の部分を2mmほど落として剛性を落として試験した。そしたら割りと早い時期から軽くびびったけど、それ以上は酷く成らずに溝の幅が3mmくらいまでは比較的綺麗な溝が掘れた。それ以上は刃先の形状的に切れないので今日は止め。
 旋盤を使い始めたときに一般的なヘールバイトを試した事は有るけど、その時はイマイチで効果を感じることが出来なかった。今回はミニ旋盤に特化した?設計で、一般用よりも剛性を低くしてある。それの効果が現れたのか、基本的な技量が向上した為なのかは解らないけれど、真っ直ぐなバイトよりは気楽に綺麗な面が得られるのは確かみたい。

 ちょっと買い物にいっている間に、何者かが庭に廃材を投棄していった。いやマジで(笑)。田舎で広いのでこのままでも生活は出来るけど、放置しておく訳にもいかないので仕事が終わってからは薪割り。
 チェンソーで玉切りにして斧で割る。単純な作業の繰り返し。古い家の廃材みたいで梁はメチャ幅が広い。広葉樹の硬いのも有る。
 この手の作業は急に多量にやると腰を痛めるので早めに止めた。それでも薪棚まで割った分を全部収納したら1時間半くらいかかっていた。結構疲れた。ちょっと腰が怠い。ハハハ。

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2011年10月11日 (火)

ユンボのホースと専用工具

10111 金具の関係とかラジエターのフローティングマウントの事を考えると、銅配管は燃料系に適用したほうが良さそうな気がしてきた。それ以前に今の使用のためにゴムホースで修理が必要だったりして。
 ストレートで買ってきたホースは燃料用。でも耐熱温度が60度のビニールホースよりは良かろうと思って作業開始。
 おまけして貰ったおかげで、シリンダからのドレーン、ラジエターからサブタンク間、そしてラジエターのドレーンの3本分の長さが有ったので全部交換した。
 まだ漏れてない残りの2本のホースも、指で引っ張ったら破れるくらいに劣化していた。丁度よいタイミングだったのかも知れない。今回のホースが温水に対してどのくらい持つのか解らないけれど(笑)。

10112  作業の途中で作った特殊工具?がこのドライバーの様なもの。先端が1/4角の差し込みになっていて、小型の駒を挿したらボックスドライバとして使える。
 発端はホースバンド。すり割りのマイナス溝の出来が悪く滑りやすいのでボックスで回そうとした。でも6mmでは入らんし7mmでは空回り。6.5mmとかあまり聞かん二面幅だよなあ・・・と思ってから気がついた。
 ホースバンドには「USA」とだけ刻印が有る。インチ系と考えれば1/4インチかもしれん。大昔に買っていた980円のボックスレンチセットから1/4の駒を引っぱり出したらピッタリだった。
 このセットには1/4ドライブのドライバが付いていて便利に使っていたけど、安物なので柄のプラスチックが割れてしまった。でも今回の用途にはコイツがピッタリなわけで、先の潰れたドライバの軸に1/4ドライブの先端を溶接したのが今日の工具。
 錆で汚いから上に銀ラッカーを吹いた。いかにも百姓のオヤジが得意げに工夫した様な仕上がりに成って恥ずかしい(笑)。でも便利だから許す。

 今日は走ろうかな?とか思ったけど、頑張らないとか無理をしないと思い直してウォーキング。気持ちの分は1kmだけ距離を伸ばした。

ラン (8km)

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2011年10月10日 (月)

球状の窪み

1010 頼まれていた物が有ったので、Gコードを作ってドリドリ君で削った。最初は完全な球で図面を作って試験切削したら、ちょっとイメージが違っていた。
 そこで洗面器に近い形状に少しだけ修正してみたら具合が良さそうだったので、最終的な形状はそっちにした。
 丁度良さげなボールエンドミルが無かったので普通ので削った。データは0.5mmずつなので綺麗に等高線が出る。
 あまりにもはっきりしているのでリューターで削り始めたけど、依頼人の方がこの手の仕事は得意で綺麗な事を思い出したので途中で止めた。あとはお願いしますです。
 こんな事も有るから、ボールエンドミルも数種類持っていた方が良さそう。角の欠けたヤツを自分でボールに研げれば良いけれど、それはなかなか難しそう。

 夕方はユンボのホースを買いにストレートへ。銅管とフレアナットでやってみようとしたけれど、相手の金具が直ぐには用意できずにホールド。取りあえずゴムホースが必要に成ってしまった。
 内径8mmのホースを1m買った。最後の1.2mくらいだったので全部くれた。しかもセールで1割引だった。XSで行ったけど軽トラで行って何か買ってくれば良かった。

 帰ってきたら薄暗くなりかけていたけど、何となく気持ちがポジティブだったので軽く散歩へ。いつもの7kmは流石に遠い気がしたので、5kmに短縮して今日は終了。
 そのくせ晩飯とか晩飯の後で腹が減る。爺さんが喰えないからと残していた病院のパック飲料を飲んでいる。良く見たら200kcalもある。食後と寝る前にこんなにカロリー取ったらいかんな。動いてないのに。
 風呂で良く見たら脇腹が膨れてきた感じがした。食欲が出てきて体重が増え気味と言うことは、基本的な部分で回復基調に有るのだろう・・・と勝手に診断。

ラン (5km)

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2011年10月 9日 (日)

坪あたり2個くらいか

10091 朝起きたら肩廻りと腰が異常に疲れていた。運動はしていないから疑問だったけど、定盤の平面出し作業のせいだと気がついた。そして今日も、気になるので続きの作業をした。
 その瞬間瞬間を見ると全然進まないように思えるけど、しばらくしてから比べてみると歴然とした差が出てきている。100kmマラソンの距離感とかに近い気がした。
 キサゲのような物は直ぐに切れ味が悪くなるので、荒っぽい段階では使わなくなった。もっぱらディスクグラインダだけ。
 今の本職は研削盤とか有るけれど、大昔の人が機械サイズ以上の平面を作るのは、今の私と同じように小さな平面と長い直線を組み合わせるしか無かったんじゃなかろうか?とも思う。そんな彼らにディスクグラインダを見せたら欲しがるかも。
10092  何だかんだと苦労しながらもここまで来た。はっきりとわかる窪みというか垂れ下がりは無くなった。
 ディスクグラインダの作業で深い傷が多いために、最大では50umくらいの窪みが有る。しかし凸部をつなぎ合わせた曲面に関しては、作業前よりも小さな範囲の平面度が得られている感じ。
 今の段階では全体的な平面度というかうねりに関しては、直定規を縦横斜めに当てて隙間が見えるかどうかで確認している。もうちょっとカッコイイ方法は無いかと考えたけど、レーザーポインタを上に置いて滑らせたら見えそうな気がしてきた。
 100mmピッチの脚の上にレーザーポインタを置き、100mmピッチで動かしていく。10m先の壁の赤い点の上下動を測定すれば、100mピッチの脚の高低差の100倍が得られるはず。

 練習会は無理だと思っていたけど、自主練として自転車に乗り始めてみようとは思っていた。ちょうど宗像のナフコまでグラインダのディスクを買いに行く用事が出来たので自転車で行ってみた。
 脚が動かない。全然力が入らない。まあ仕方ない。2週間なにもやらないで英彦山ヒルクライムだけに出てヘロヘロになり、その後も自転車には乗ってないのだから。
 ここで頑張ると無理になるので、手抜きくらいのゆっくりから再開しようと思う。

バイク 20km

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2011年10月 8日 (土)

キサゲよりもグラインダ

10081 ちょっと仕事関係の測定をしていて、先日手に入れた定盤の平面度が気になってしまった。
 中古だし傷んでいるので、全範囲では100umくらいの変形が有りそうだなとは思っていたけど、実際に目の当たりにすると気になってしまう。
 測定自体は定盤の変形が影響しにくい配置にしてやれば良いのだけど、なんか気になるし何時も変形を避ける配置が出来るとは限らない。。。ので修正開始。
 狭い範囲はお互いに摺り合わせて平面を確保したホームセンターの(人工?)磨き石版。広い範囲はこれまたお互いに摺り合わせて直線を確保した直定規。
 周囲はかなり良い精度が保てていたけど、中央部が膜を張ったように下に垂れ下がっていた。最大の窪みで0.04mmのシックネスゲージが無理矢理はいるくらい。光明丹で見ると凄く窪んでいるように見えたけど意外と少ない。

10082  古いヤスリで作ったキサゲの様な物で削ったり、やっとれんからグラインダで削ったり、やっぱりキサゲに戻ったり、北九州研磨に持っていこうと思ったり、研磨じゃ無くてもフルバックで削るだけで良かろうと思ったり、もう嫌だと思ったり、新しいのを買おうと思ったり、安物の新品なんて数年で歪みが出そうと思ったり、それならこの枯れたのを修正した方が上等やんと思ったり、色々と葛藤と戦いながら今日はここまでやった。
 まだまだアタリがどうのこうの、というレベルには達していない。機械が有るなら切削で削って済む範囲の修正と思う。でもかなり大きな機械じゃないとY軸方向が入らんなあ。兵庫製作の5面加工機なら余裕だけど(笑)。

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2011年10月 7日 (金)

JISハンドブックが見えん

1007 いい加減とはいえ一応は設計者なので(笑)、今日は図面を数枚書いた。カリスマ設計者なら全てのハメアイの許容差とかキー溝の寸法とか覚えて居るはずだけど、いい加減設計者は知らない。
 仕方ないから毎回資料を見ることに成るのだけど、今日はキー溝の許容差が見えなくて焦った。いや、本当は常備している虫眼鏡で見た。
 老眼がだいぶ進んできた。ジョブスも死ぬくらいだから私の目が見えにくくなっても仕方がない。でもJISハンドブックも良くはないなあ。
 平行キーなんてよく使うページだと思うのに、見開きの片側に全てのサイズが押し込んである。反対側には最近はあまり見ない勾配キー。もう少し編集の仕方が有ったんじゃ無いかと思ってしまった。
 そう言えばこのハンドブックは1988年と書いてある。パルパルでソウルオリンピックの年か。そろそろ新しいのに買い換えても良いような気がしてきた。だって飯の種なんだもん。
 書いた図面を持って製作を依頼する鉄工所へ。多品種少量の嫌らしい仕事を受けてくれた有りがたい社長だけど、全く別の所でお互いの息子同士も友達だったという、DNAの引力説を裏付ける両家でも有る。
 今回は点数が結構あったので話しも長かったけど、後半の1/3くらいは息子の事を話して居たような気がする。両方とも長男は来年が4年だけど、ギターばかり弾いているけどどうするんだろうねぇ?とか(笑)。

 今日からスイミングは飯塚のプール。久し振りに行ったら券売機が故障していて面倒な入り方に成っていた。でもお姉さんは半年前と同じ人だった。
 新しい女性が一人増えた。かなり泳げる人。お歳もかなりいったひと(笑)。横目で見ていると、泳ぎの綺麗さと言うか効率では負けているような気がした。
 終了間際になってあしが君が来た。あと10分くらいしかない。取りあえず仕事が終わってから来てみたらしい。私なら途中で帰ると思うけど真面目で前向きな青年だなあと感心した。
 最後は刺激入れ的に25mを4本にダウンくらいで終わると思っていたのに、彼のせいでサービスメニュー?が追加された。25mを40秒サークルで12本。呼吸は1回か2回まで。
 40秒はキツクは無いけど呼吸制限はきつい。この位の強度かな?と思って泳いでいたら、もっと力を入れろと怒られた。力入れたら息が続かんやん・・・。
 あしが君は若いだけ有ってパワーが有る。3番目で始めたのに途中で長濱を抜いて2番目に上がってきていた。この冬には追い越されるな。

スイム 1.3km

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2011年10月 6日 (木)

田舎は苦労が多いんだよ

1006 「わぁ~、自然が一杯でステキ」「夜中までディスクグラインダ使えて羨ましい」「定年になったら田舎でゆっくりしたいと思ってます」...etc.
 あんた達は住んでないから言えるんだよ(笑)。時々思って居るけど、今日も一人で田舎の不便さを噛みしめてしまった。
 9月の最後だったと思う。ASAHIネットとNiftyからWiMAXの案内が来ていて、両方に電話して色々と聞いてみた。
 ASAHIネットの方は仕事の出来ないお姉さんだったようで、「ルータとPC間を有線のLANで繋ぎたい」と行ったら3分間くらい待たされたあげく、「WiMAXは無線利用が前提のシステムのため、有線に切り換える事は基本的に・・・」とか言われてしまった。
 「いやいや、聞きたいのは基地局とルータ間じゃなくてパソコン側の話で・・・」と言っても全然話が通じなかったので諦めて切った。
 Niftyの方のお姉さんは滅茶苦茶仕事の出来る人で、私の質問に全て頭の中の知識と経験から即答してくれた。そこでNiftyと契約することにして、ルータはWM3400RNと言う有線LANのポートが付いたヤツにした。それが今日来た訳だ。

 出来るお姉さんによると、送るルータは安いけどNifty専用の設定済みで潰しは効かないとの事だった。でも来たら直ぐに使えると。
 説明書にも設定済み端末の場合は電源ONでしばらく待てと書いてあったので待った。待った。でも変化がない。更に待ったけど変化がないので手動設定をしてみたら失敗した。
 仕方ないのでサポートに電話。今度は別のお姉さん。この人も仕事が出来そうで安心。彼女によると最初の設定はする必要が有るらしい。さらに恐ろしいことを言った。「最初だけはアンテナ3本の場所で行ってください」と。
 認証時にリトライが有るとエラーに成るのだろうか?とにかく一番最初の設定だけはアンテナ3本が必要らしい。家の敷地内では2本の所が有るだけですと言ったら、「2本でも成功した方もいらっしゃいますけど・・・」らしい。ハハハ。
 仕方ないから30mのケーブルリールを引っぱり出し、唯一2本が安定して立つ南東の角に行った。ノートパソコン持って。でもエラーが出る。何回も出る。
 解約しようかと思ったけど、ダメ元で天ぷらガードを持ってきて後に立てたら成功した。やった!と叫んだけど昼前で誰も居なかった。
 東峰村は全戸光ファイバー設置らしいけど、宮若市は依然として合併債で箱物を作り続けている。ADSLも今以上の変化は無かろう。こうなると無線しか可能性は無いわけで、取りあえず繋がったWiMAXを何とかするしか無いのかな?と言うのが今日の所。

 夕方はなまずの郷に行ってきた。昨日今日と拾った栗をshinakoさん経由で福津市方面にさばいて貰うために。
 渡して直ぐに帰るつもりだったけど、shinakoさんが走って行けと言う。ランスカという名の超ミニを履いたおみ足で蹴ったり、駄菓子の詰め合わせを与えたり、飴と鞭で私を追い詰める。気持ちの弱い私は負けてしまって走ることに成ってしまった。
 走ってみたら結構走れる。まあ7kmのウォーキングで物足りなく感じているのだから当たり前と言えば当たり前か。
 途中で他のメンバーも増えて、結果的に楽しく話しながら楽なペースで数周のジョグをさせて貰った。リハビリの次の段階に進む第一歩として丁度良かったかもしれない。

ラン 6km

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2011年10月 5日 (水)

プラズマが少し上達した

1005 何時もこんな事ばかりしているわけでは無いけれど、たまに鉄板を切った貼ったの作業が有ったりする。
 自社用の機械とか、試作のさらに前段階で外注加工に出す前の状態とかを直ぐに作りたいとき等。
 写真はSPHCの3.2mm、本来ならバンドソーというかコンターマシンと呼ばれる金属用の帯鋸盤で切る出すのが良さげだけど、うちのバンドソーはパイプ用を立てる簡易版なのでフトコロが160mmくらいしかない。
 自然と処理できる作業が限られてきて、以前はジグソーで切っていた。でもジグソーだと小さいのは切りにくいし、内戦でも始まったのかと思うような音がする。
 プラズマカッタを手に入れて修理してからは、もっぱらこればっかり。最初の頃はウネウネで実用にはほど遠かったけど、慣れてきたのとガイドを上手に使えるように成ってから実用性が増してきた。
 今回の物は全て直線のカットなので、裏側のノロをグラインダで手入れするだけで良かった。これでNC制御とか出来たら、円弧でも同じように切り出すことが出来るわけか。。。

 雨が降っていたのでトレーニングというか散歩は無し。雨の中で栗だけ拾って置いた。放置しておくと猪が来るし。拾っていても毎晩集団で来るのだけど(笑)。

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2011年10月 4日 (火)

白から青へ

1004 手袋を変えてみた。材質は変わってないけど色が白から青に成った。ちょっとえげつないと言うかポリバケツみたいで安っぽい気がする。
 これが欲しかった訳じゃなくて、たまたま無くなりかけたタイミングで買い物に行った先がナフコだったから。グッデイなら白が売っていてナフコなら青。メーカー名は気にした事が無いので良く解らん。
 いつからか、作業時はニトリル手袋をするように成った。素手の方が感触が良いし細かい作業がやりやすいのは確かだけど、色々なことをやるときには手袋をして手が汚れてしまわないように気を付けた方が、トータルでは便利だと思うように成ったから。
 あとはフライスの側刃を使ったときなど、素手だとチクチクと棘が刺さって嫌らしい。手袋をしておくとチクチクしないので、特に片付けの時に作業が丁寧に成る。
 1箱に100枚入りなので、2-3ヶ月はこの色と付き合わないといけない。白と青以外の色は無いのだろうか?

 今日もウォーキング。毎日同じ時間に同じ経路を歩くので、同じような場所で同じような人達に会う。大半はウォーキングの年寄りで、残りは犬の散歩の人と帰宅途中の中高生。
 歩道で小走りに成ったとき、今までよりも軽く走れているような感触が有る。これは数日前から感じかけて居たのだけど、今日の小走りで確信に変わった。
 ウォーキングを繰り返すうちに尻の筋肉というか尻の両側面の筋肉が使えるように成ってきた気がする。そのせいだろうか?早く走ってみたいきがする。

ラン (7km)

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2011年10月 3日 (月)

新しいベルト

1003 昨日の中国娘が「新しいベルトが欲しいあるよ」と言うので、ナフコに行ってそれらしいのを買ってきてやった。
 私自身は使えるうちは最後まで使う主義だけど、端っこがほつれてプーリにカスが付いたりしているので、そろそろ潮時かもしれない。
 オリジナル?の型番は「O-737」とかろうじて読める。病原性大腸菌とか短距離用旅客機とかでは聞いたことがあるけれど、Vベルトではあまり聞いたことが無い型番。
 当然ナフコには無かったので、有る中で一番近そうな「M-30」を買ってきた。でもこれが微妙に違っていた。
 O-737の方が少しだけ細く見えて周長が長い。細い方は見た目の錯覚かも知れないけれど、メートル系のM(10mm)に対してインチ系で3/8(9.525mm)の様な気もする。でも737の方は解らない。
 73でも意味が通じないし、37でも通じない。737mmをインチにするとほぼ29インチに成るけど、近いのは30インチのM30だから1インチも違う。
 うーん、と言う感じ。

 今日もウォーキング。途中で長濱に合った。レーパンまで履いてロードで帰宅の途中だった。今日だけとか言い訳をしていたけれど、毎日の通勤で練習しているに違いない。
 体育祭は有給をとって休む癖に、通勤はレーパンでロードですか?。とんでもない先生だ(笑)。

ラン (7km)

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2011年10月 2日 (日)

出来の悪い中国娘

10021 昨日今日と、金曜日に引き取ってきた箱の中身に翻弄されていた。週末だというのにツナギを着て、削ったり測定したり調べたり悩んだりの繰り返し。
 今回のはエンドユーザーの元で使い込まれたボロだという話だったので覚悟はしていた。ボロばかり触ってきた私にとってはボロじゃ無かったけど、それでも最低限の機能を満足させるまでに丸々2日かかった事になる。
 中国製のこのシリーズは何台か触ってきたので雰囲気は解っていた。最初に刃物台とか摺動部を少しだけ弄り、それらしく動くように調整をした。でも切削面が宜しくない。
 振動が酷いので主軸廻りを測定したら信じられないくらいぶれている。やりたくなかったけど主軸を抜いてチェックした。ベアリングには致命的な異常は無い。手持ちも無いのでそのまま組んだ。ネックがテーパーローラでテールがボールなのは何故だろう?
 ネックのテーパーローラだけど、オイルシールも何も装備していないのに給脂が無いのが気に入らない。スペース的に面倒な作業に成ったけどグリースニップルを追加した。このグリースのはみ出る感じが何とも良い。変態だ(笑)。

10022  音と手回しの感触は良くなったけど、組み直しでは振れは治らなかった。しばらく悩んだけど主軸端を削ることにした。たぶん激しい干渉をさせてしまったか、落下とかとんでも無い事をしたのだと思う。調整とか見て見ぬふりの範囲を超えていたし。
 削った後で再度測定をしてみると、安物の0.01のダイヤルでは解らない程度の振れに収まった。
 この後で調整しながら間座とチャックを装着した。チャックの外周面でもP-Pで0.01位の範囲に入るように成った。回転させたら振動が劇的に減った。

10023  その後で削ってみたのがこれ。材料はS45Cでユンボのピンを作った残り。右側の光っているのが改修後の切削面。
 チャック側の2箇所は改修前。どうしてもこんな感じで曇ったというか、微小な目で見るとビビリというか、納得のいかない切削にしか成らなかった。
 光沢面に成っただけではない。送るときの切れ味というか切りくずの状態というか、なんかもう全然違う。もしかしたら調子よく使っている勝倉の小型旋盤よりも良いかも?と感じる位。

 デカいだけのとんでも無い中国娘が来たなあと思っていたけど、良く見たら美人でスタイルも良いし気の効いた事も言う。凄く荒れているその娘と2日ほど苦労して暮らしてみたら、メチャ良い娘に成ってしまって、びっくりニヤニヤという感じ。
 今まではこれよりも小さいのを何台か触ってきた。その度に世間で言われるほど"中国娘"も悪くないじゃないかと感じてきたけど、今回のこれは一番良いと思う。
 他の機種と比べると基本切削能力に関するコストパフォーマンスが突出している。この機械をベースにした新しいオモチャの開発はこれからに成るけど、なかなか楽しみな気分に成ってきた。
 重さが150kgくらい有るという部分さえ許容できれば、自分用の旋盤が欲しい人はこれを第一希望として考えるべきだと思う。まともな設計なら質量≒剛性とも言えるから。
 そしてこのシリーズを買うときには、私がいつもお世話になっている旋盤市場での購入を検討して欲しい。他社の詳細は知らないけれど、ここは安いけど最低限の確認と整備をしてから出荷している事は知っているから。
 などと、最後はPRモードでした(笑)。いや、マジでまともな人です。旋盤市場の社長は。そしてちょっとだけメカ的な意味で変態です。

 今日もウォーキング。なかなか順調でよろしいと思う。

ラン (7km)

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2011年10月 1日 (土)

発注ミス

1001 荷物が来た。数日前に注文していた部品が数点。うちみたいな会社は出入りの工具屋とか商社とかは無いので、パソコンとかFAXで発注できるような所がメインに成る。
 まあ、最近は他所の工場に行ったりしても、アスクルとかミスミとかモノタロウの箱が有ったりするけど。
 で、中身を確認していたら部品が違っていた。2面取りしたフランジを注文していたのに丸フランジが来ている。これだと干渉するから駄目なのに。
 めんどくさい画面なのにVONA使ってくださいと、電話してくる営業が居たので、こんなときくらい交換の電話でもしてあげようと思い、念のために注文データを見てみたら。。。
 注文データが丸フランジに成っていた。えっ!?。そんなはずは無い。図面も2面取りで書いているのだから。さらに念のためにカタログで型番を確認してみたら、カタログの丸フランジの型番に赤い丸印が付けてあった。
 力が抜けた。歳は取りたくないと思った。でもこの手のミスは若い頃から有ったような気もする。DNAのせいにしておこう。
 フライスで削ろうとしたら鋳鉄みたいな粉が出て嫌らしかったので、金ノコで切ってからヤスリで仕上げた。自社の試作用だから良いでしょ。

 今日もウォーキング。走れない事も無い程度だったけど、無理をする必要も無いので自分の思いよりも軽く行くことにした。たぶんこういった方向の判断の方が状況に合っていると思う。
 自分の感覚だけで行くとやりすぎてしまう事が多い気がする。無茶をしないでセーブ気味に行こう。

ラン (7km)

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