坂でもエアロ!
英彦山サイクルタイムトライアル大会に参加してきた。木曜日くらいまでは体調が悪く、生活のリズムも崩れていて不参加にしようと思っていたけど、金曜日のスイミングの前くらいから少しだけ回復して来て、まあ会場まで行ってみようと言う気分くらいには成ったから。
参加賞を貰ってどうしようか悩んでいると、古賀(勝)さんに会った。これで少しだけ気分が盛り上がって走ることに決定。
スタートは若い者順なので私たちの年寄りクラスは最後。スタートラインに並んでいたら見覚えの有る顔が、ウルトラを走る議員さん添田のみしょうさんだった。軽く挨拶だけしてスタート。
同い年の癖にバイクで総合優勝を狙える福島さんが居る。一気に離されるかと思っていたけどそうでもない。牽制しているのだろう。このペースなら私でも付いていけるので5位以内位をウロチョロしていた。
でも、こんなのも2kmくらいまでだった。この辺りで急速に脚が動かなくなった。本当に急速だった。止めようかと思ったくらい。一気に10名以上に抜かれた。悲しかった。完走できるかマジで不安になった。
だいぶ抜かれて年代で20位くらいに落ちただろうか?その辺りで何とか順位がキープできるように成ったので我慢して漕いでみた。
途中の下り区間でも全然脚に力が入らない。でも止まってしまうほどじゃない。グリコーゲンの貯蓄量が限りなくゼロに近かったのだろうか?脂肪燃焼のレベルなら維持できる感じ。と言うことは不調の主因は肝機能が落ちていたとか?まあ良く解らんけど。
最後の5kmの坂も全然脚に力が入らなかった。ギヤだけでも軽いのにしておけば良かったと悔やんだけど、昨晩は面倒で何もやらなかった自分が悪い。
ゴール前の坂道に小猿みたいな女の子がしゃがんでいた。「トライスーツなんかミツヤスさんだけでしょ!」とか叫ばれた。要らん世話じゃ(笑)。
時計も持たなかったし、表彰式の前に爺さんの病院に行ったので順位も解らない。でもタイムは50分を超えていると思うし、順位は年代でも20位近いと思う。まあ直前の状態を思えば、参加できたことと完走できた事を喜ぶべきだろう。
加齢と共に色々な能力が落ちてくる。私よりも上位の選手達にも色々な何かが起こっていたと思う。それでも彼らは私よりも速くゴールした。あ~あ、そう考えていくとやっぱり私は弱いと言う結論に落ち着いてしまうなあ(笑)。
写真はnomsanと言う方のサイトから頂きました。会ったことすら無い方だと思いますが、撮影と迅速な公開をありがとうございました。
バイク 15km
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コメント
いい写真を撮って頂き何よりでしたね。
投稿: ラ・モート | 2011年9月25日 (日) 21時25分
この写真だけなら頑張っているように見えるでしょ(^^)。
投稿: みつやす | 2011年9月25日 (日) 21時58分