フロッピーが高確率で死んでいる
先日からDOSのソフトを使う事があって、引っ越しの箱の中から古いフロッピーディスク達を発掘してきた。
DOS/Vの時代とかWin3.1の時代とかに使っていた物だろうか?もう既に記憶自体が怪しいけど。
ここで驚愕の!と言うほどでも無いけど困った事態が発生してしまった。半分くらいのフロッピーが正常に読めなくなっていた。
生き残っていたヤツで作業自体は出来たし、大事なデータは既にそこには無かったので被害は無いのだけど気分が悪い。
2DDで死んでいるのは少ない。2HDで死んでいる物にブランド間の有意な差は見あたらない。標本数も少ないけど。。。もしかしたらドライブの方にも問題が有るのかもしれないけど、パソコン2台とオシロ1台でほぼ同じ症状が出るので支配的なのはディスク側だと思った。
磁性体が劣化したりするんだろうか?まあ物だから何時かは滅びるけど。磁性体よりも廻りのプラスチック系の材料の方が先に駄目に成りそうな気もする。10年20年と初期の物性を維持している一般向けプラスチック製品はあまり無いし。
CD-RとかMOの方には大事なデータも有ったりするのだけど、こっちは大丈夫だろうか?
雨が降りそうな感じが有ったけど自転車にした。昨日はスイムとランだったから。最近走っている日の長い時期用のコースをぐるっと回ってきた。
昨日のランで脚が少し怠い所があったけど、まあ普通くらいには漕げた。そしてほんの少しだけDHポジションに慣れてきたような気がしてきた。皆生の頃には慣れていると思う。速くは成ってないと思うけど。
自宅の坂を上がったところで雨がポツポツ来た。素晴らしいタイミングだった。神様ありがとう。
バイク 50km
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コメント
フロッピーはラジコン飛行機の動翼のヒンジに丁度良いので、手持ちの物は寿命が来る前に、分解してしまいました。
しかしパソコンのデータの保管に決め手がないのは、困ったものです。本当に大切なデータは、木や竹の短冊に墨で書き付けるしかないのでしょうか。
デジカメデータも、RGB分解して、白黒フイルムに写しておくとか。笑
投稿: スパイクのいず | 2011年6月 7日 (火) 12時11分
勿体ないことをしますねぇ。パソコン通信の時代に必死でダウンロードしたモザイク画像が入っているかもしれないのに。
2値で済む物は木片に墨か石版を掘れば良いとして、カラーが必要なのは石版に石の粉で描きますか。
古墳とか文化財の補修に合成樹脂を使ったりしてますけど、ありゃ駄目でしょうね。
投稿: みつやす | 2011年6月 7日 (火) 12時35分