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2011年4月28日 (木)

アーマチュアが削れてますわ・・・

04281 ドリドリ君の部品も納品したし、GPSのケーブルも納品が終わった。連休中にGM計数管で遊ぶ段取りを考え始めたとき、電話が鳴った。
 先日のA型フォードのお客さんだった。途中で発電しなくなったらしい。ゼロじゃなくてギリギリイグニッション分くらいは供給できていたので帰ってきたとか。
 可能なら明日のイベントに使いたいとの事なので、昼過ぎに貰ってから大急ぎで中を開けてみたらこの状態。
 前回の補修でファンの位置がずれているらしく、目で見て解るくらいVベルトが斜めにかかっていた。その軸方向の分力がダイナモの軸を引っぱり出してしまい、ベアリングの後の「C型」のスペシャル止め輪が薄く削れてずれてしまっていた。
04282  そのために軸が20mmくらいずれてしまい、巻線が3本ほど切れてしまっている。他のも削れて細くなっているけど、取りあえず繋がっているのは良しとする。
 正規には巻き替えるべきだろうけど、そんな時間は無いし巻線自体が無い。と言うことでメチャイレギュラーだけど、グラステープで絶縁しながら半田で繋いだ。
 50年前のソルトレークの修理屋とかパリダカのメカニックなら許される範囲の作業かもしれない(笑)。
04283  最後は5分硬化型のエポキシでコーティング。バランスを考慮して?反対側にも同じくらいの量を塗っておいた。
 このまま硬化を待ってから次は止め輪の再生作業。止め輪自体も薄く削れてしまっているけど、軸の溝の縁も斜めに削れてしまっているので、このままで止め輪だけ再生しても力がかかったら抜けてしまう。

04284  と言うことで溝の幅を広く修正し、肩の角度をきっちりと90度に戻した。これで新しく作った止め輪がしっかりと止まる。
 止め輪は形状と材質からM12のスプリングワッシャを素材にして、オリジナルよりも厚い、拡げた溝に合わせた物を新作して取り付けた。
 ここまでやって組み直し、モータリング試験したら元通りに回り始めたので一安心。
 本当ならグローラでロータの状態をチェックしたかったけど、時間が無かったし総合的なモータリング試験でほぼよい結果が出たので完成とした。

 ダイナモの受け渡しにも場所的に最適だったので、飯塚のプールに行くことにした。今日の目的はイマイチ進みが悪いことの原因を考えて泳ぐこと。
 最近よく合う高校生?が隣で泳いでいる。私よりは当然速いのだけど、小さな頃から選手コースで育った感じじゃ無い。高校のクラブ活動のイメージ。丁度よいお手本というかサンプルというか、色々と参考に成って有りがたい。
 彼らを横目で見ながら何回もドリルを繰り返した。一つ解ったことは距離を泳いでキツく成ってきたとき、息継ぎが大げさに成って、その結果というかその為に手のかきが下向きに成っている。筋力を推進力じゃ無くて顔を上げる事に使っている。これはロスだから修正しないと行けない。でもキツくて息が苦しいから直ぐに修正は難しい。
 プールから出て駐車場でダイナモを渡した。取付はブラケットとエンジンの間にスペーサでも噛まして、Vベルトが真っ直ぐに成るように修正をお願いした。しばらくは持つだろうか?ちょっと不安。

スイム 1.4km

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コメント

このダイナモの修復処理は、大拍手、まさに、Big Handsもんです! 頼りにしてます、次は、CBくんの番かな?

投稿: ラ・モート | 2011年4月29日 (金) 09時34分

 3リッターオーバーでトロトロ回るA型のエンジンだから使えるかもしれない・・・訳で、CBだと一瞬の空ぶかしで飛び散ってしまいそうな気がしますね(笑)。

投稿: みつやす | 2011年4月29日 (金) 15時25分

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