昨日の夜
洗濯機が壊れた。正確には夜じゃなくて昼だと思う。婆さんが「せんたっきの水が出らん」とか言っていたし。でも仕事中でめんどくさかったから放っておいた。。。御免なさい。
夜になって故障が明らかになり、このままでは私のパンツも靴下も洗って貰えない事が解ってきた。パンツは沢山あるけど冬用の厚手の靴下は2-3枚で回しているから苦しい。
仕方ないから晩飯の後で修理を始めた。洗濯機の後はどうしてこんなに汚いんだろうか?テレビの裏とか、醤油差しの口とかも。
簡単に分解が出来るように考えて有るけど、その簡単なポイントが解らないから意外と時間がかかる。でも、なんとか壊さずに爪も折らずに軽く分解できた。
症状は水が出ない。ソレノイドの抵抗は正常と思われる。中が鉄分の堆積物で一杯だったからついでに掃除した。
ソレノイド両端の電圧を見てみると来ていない感じ。もしかして流体的なフリップフロップで一瞬しか駆動してない?と不安になり、アナログテスタで再チェックしたけどピクリとも動かない。
さて困った、マイコン基板だと嫌だな・・・と思いながら各部をチェックしていくと、蓋の開閉を検出するスイッチが反応していないことが解った。
このスイッチの役目はたぶん、蓋が閉まっていないと水が出ないとか、脱水動作をしないとか、その手のインターロック用だと思われる。
分解できるマイクロスイッチだったので分解してみたら、接点が緑青まみれで折れていた。取り合えず今晩の洗濯があるので接点を抵抗の足を使って短絡して組み直した。
変な改造をしているので脱水中に蓋を開けても止まらない。これで無理に手を突っ込んで指を切断してしまったら、パロマみたいに大騒ぎになってメーカが耐久性のないスイッチを採用したのが悪い・・・とか成るんだろうか(笑)。
いや、シャープ製だからパロマよりは政治やマスコミに近い会社なので、そんな騒ぎには成らずにバカな改造をしたヤツが悪いと言う結論で落ち着くんだろう。まあこれが自己責任と言うヤツだ。でも危ないから後で部品を再生して、インターロックは生かしておかないといけない。
寒さが戻ってきた。寒いのは苦手だ。日曜日の練習会と焼き肉には参加すると言ってしまったけど、寒いと起きられるかどうか心配。。。
夕方に成って少しだけ青空が見えてきた。でも十分寒いので上下ともウインドブレーカで走り出した。大正解だった。途中で小雪がちらついた。もう3月なのに。
ちょっとだけ体重が増え気味なので距離を長めにした。強度はその分落としたのであまりキツクはない。西中から宮田を抜けて本城のトイレに寄り、ルミエールから21号線バイパスを経由してトヨタ、倉久のコース。
流石に鞍手の峠を越えるには暗かったので、ちょっとだけショートカットして22kmが20kmになった。暗いとお化けが出そうで怖い。萩往還とか走る人の気がしれん。
ラン 20km
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コメント
家電を修理出来る人を尊敬します。私の場合、ミニコンポのボリュームが壊れたと言っては、分解を始めるが、結局元には戻せず。新品を買い直すこと、多々あり。
投稿: ラ・モート | 2011年3月 4日 (金) 22時44分
"ミニユンボ"に見えました。病気かもしれません(笑)。
大らかな構造の物は解ることも有りますが、コンポとかビデオとか、ハイテクがキチキチに詰め込まれたヤツは全然解りません。
最近のユンボは電子制御で「バイワイヤ」の物が有るらしいですね。
投稿: みつやす | 2011年3月 4日 (金) 23時13分