簡単な製缶物は簡単じゃない
ドリドリ1号のオイルパンと言うか、可搬式の油受け付きフレームと言うか、そんな部品を作っている。
発売以来大好評?だけど、本当のところは工業高校とか高専とかで実習用にして貰ったり、大学の研究室で変な部品を削り出したりして欲しい気持ちが有る。大げさに言えば、ものづくりを担う若者の踏み台にして欲しい気持ち。
軽トラにでも積んでその辺りに営業にでも行ってみようかと思い始め、これはその為の架台だったりする。
ここを見ているのは変なヤツばっかしで(笑)、まともな人は見てないと思うけど、高専の先生とかその手の人が見ていたら気軽にメール下さい。軽トラに乗せて営業に伺いますんで。
溶接でこの手の部品を自作するように成って何時も思う。架台とかバルブスタンドの枠とか、その手の部品は言葉は悪いけど「レベルの低い」鉄工所にでも発注しておけば良いと思いこんでいた。
でも自分でやってみて解ったのだけど、適当に見える製缶物ってかなりセンスが必要な世界だった。私が作ったフレームは、その辺の鉄工所のオッチャンが作った物ほど正確じゃない。見た目のすっきり感が無い。なんでも自分でやってみらんと解らんなぁ。。。
今日になって右の腰の横が筋肉痛。誰かに言われそうなので自分から書くけど「歳を感じる」ハハハ。でも仕方ないやん。
夕方に成ったら雨まで降り始めたので、軽トラでプールに行くことにした。今日はスクールの日だけど、スクールの前に自分で泳いで帰る予定。
全力で脱力して泳いでみた。歩くように泳ぐとか、遅くても良いから何時間でも泳ぎ続けるとか、そんなイメージを頭に持って。
技術的に気をつけたのは、息継ぎの吸う量とかタイミング、頭の位置、掻き始めの指先の意識、そのあたり。
結局1時間20分ほど泳いだけど、全然キツくならなかった。これは初めての経験。今まではどんなに脱力して泳いでも、15分位でトレーニングの時と同じでキツい感じが襲ってきていた。今日はそれが全くない。なんか解らんけど進歩というか変化はしている。
スクールは金曜日に出る予定で先生に挨拶だけして返ってきたけど、晩飯のあとの話で次男と三男の誕生日のお祝いを金曜日の夜にする事に成ってしまった。天神まで出るとか。なんか面倒くさいいしケーキでも有ったらいいやんと思うけど、そんなことを言うと嫁さんに怒られるので黙っておいた。
ああ、こんな事なら今日のスクールに出ておけば良かった。
スイム 2.9km
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コメント
「ここを見ているのは変なヤツばっかしで(笑)、まともな人は見てないと」とおっしゃいますが、私だけは違うと思ってます。
変なブログ見ている、変なおっさんより
投稿: ラ・モート | 2010年9月 8日 (水) 09時43分
私はものづくりの基本は、直角にあると思います。直角が2個作れれば平行ですし、直角を等分すると45度です。中国地方の変態呼わばりされている中年より
投稿: スパイクのいず | 2010年9月 8日 (水) 12時10分
誰も名指ししたりしていないのに、自ら名乗り出ていただいたお二方(笑)、どうもです。
普通の変な人は見ているだけで、その中の特別な人が書き込みボタンを押してしまうんですね、解ります。
投稿: みつやす | 2010年9月 8日 (水) 12時56分