歩くように泳ぐ
車の中で武友さんと話していた中で、「歩くように泳ぐ」と言うのがあった。泳ぎの上手な人は無意識に陸上を歩いているような感じで身体を使っている。とかそんな感じの話。水泳の先生から何時も言われる「力を抜いて」にも通じる内容だと思う。
まだ身体全体に軽い倦怠感が有るけれど、何かはっきりした支障が有るかと言えば何もない。怠い状態で泳いでみたら、無駄な力を使いたくないから何か解るかもしれない。最悪でも回復に向けた軽い運動と考えたら良いし。
と言うことでB&Gに行ってみた。前回はスクールが始まるタイミングで目を押さえて帰ってしまったので、受付のオッチャンが偉く心配してくれた。心配掛けて済みませんでした。
何も考えずに浮かんでみて、その状態から適当に手でかいて進んでみる。そんな始動を何回か試した後でリラックスして普通に泳いでみた。
実際に泳ぐと肩廻りは気持ちよりも怠さが残っている。動きが悪い。息継ぎの時にいつもの様に伸ばした手で水を下に押して顔を上げようとすると偉く疲れる。
自然と脱力した息継ぎに成ってきて、あまり綺麗では無いけど手で水を押さえない息継ぎの初歩が出来たような気がしてきた。これだけでもプールに来てみた収穫が有ったかもしれない。
晩飯は皆生が終わって初めておかわりした。運動は何もしていなかったし、胃腸も疲れていたのだと思う。今まではおかわりをしたいと思わなかった。小さな変化。
スイム 2.2km
| 固定リンク
コメント
私も水泳大好きです。息継ぎを覚えるのは、少々時間が掛りました。小学生の様に、真上を向いて息継ぎが第一歩ですね。
何年かやってると、顔を横に向けただけで
空気が水の流れの境目から入って来ました。小さな感動でした。水を口に含み、吹き出す余裕も出てきました。卓球の練習の後に、サマープールの冷やかさを楽しみたいものです。
投稿: OKSTC | 2010年7月22日 (木) 18時05分
口の半分くらいが水没しているのが出来るんですか?尊敬します。ああ言った感じの息継ぎが出来ません。どうしても顔を大きく上げて、身体もそれに釣られて姿勢を崩すような動きに成ってしまいます。
練習しか有りませんね。。。
投稿: みつやす | 2010年7月22日 (木) 18時59分