ロビンエンジンは回復します
分解したり真面目に整備する時間は取れそうに無い。仕方ないので昼にキャブだけ分解して一通り掃除した。ついでにガバナのリンク関係も引っかかりが無いように変形を修正。
キャブの下にタペット調整の蓋があったので、ついでに開けて隙間を確認してみた。冷間で吸気が0.24mmで排気が0.20mmだった。基準が解らないけど、雰囲気的に少し大きめじゃ無かろうかと思う。でも調整のしようが無いし、どっちかにずれたエンジンしか手に入らないとしたら、迷わずタペット隙間の大きなエンジンを取る。このままで行こう。
ロープを引いてポートから見えるバルブステムを確認すると、吸気も排気もそれほど悪くない状態に見える。このまま再組立。
まじないとして2サイクルオイルをガソリンに混ぜて混合油にした。この状態で軽い負荷をかけて仕事の間回しっぱなしにして置いた。
2-3時間たって感触を確かめてみると、フルスロットル位置でストールしていたエンジンがまともに回るように成っていた。試しに簡易的な能力試験をしてみると、フルスロットルで298L/min.もの値が出てきた。
凄い。昨日は機械は自分では回復しないと書いたけど、ロビンエンジンは自分で回復してしまった。混合油のままでもうしばらく回してみよう。これ以上数値は上がらないかもしれないけど、抱きつきとか何らかの傷が滑らかに変化する可能性が有る。
ちょっとだけ久し振りのスイミングの日。今日は先生が偉く早く来たので色々と話をしながら始まるまで泳いだ。アクアスロンのスイムで7分短縮した事を話したら、半分は呆れながら喜んでいた。
ほぼ全員が大人という事もあり、クロールとバタフライの割りと難しいドリルだった。手の角度とか息継ぎの時の首の動かし方のイメージとか、割りと細かいことを色々指摘される。
途中でプールに椅子を沈めて飛び込みの練習みたいな事が始まった。次に尻を出す練習が入り、最終的にはバタフライのドルフィンの動きの習得のドリルだった事が解った。
尻を出す練習の後では、バタフライキックの進み方が今までよりも良いことが印象的だった。
スイム 1.9km
バイク 30km
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