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2010年4月21日 (水)

もう、泳ぐしかない

 中国は漢の時代の話じゃ、光翁と言う男が岩国関の戦いで左足を負傷した。脚の動かぬ光翁はそれから毎日水遊びをして過ごしたという。脚の傷も癒えた頃、次の戦いが始まった。それはそれは過酷な戦いで、一里の大河を渡り、四十里を馬で駆け、十里を己の脚で駆け抜けた先に敵の陣地が有った。水遊びをして過ごしていた光翁は苦労なく大河を渡り、真っ先に敵地に切り込み、国王よりたいそうな褒美を授かったという。。。

 左の脹ら脛が痛い。全然治らん。ランニングの神様なんかもう信じない。こうなったら毎日泳いでスイマーに成ってやる。
 脹ら脛以外は全く何ともなくピンピンしている。それがまた悔しいし自分の愚かな行為が腹立たしい。部屋の中で腹を立てていても始まらないので取りあえずプールへ。
 プルブイを鋏んで延々と泳いでみた。延々と泳いでいるうちに何となく腕を戻すときの動きで、先生が言いたいのはこうかな??と言うのを感じた。
 正解かどうかは解らないけれど、取りあえずこの方向で動きを纏めてみて次のレッスンで反応を探ってみよう。
 最後の10分くらいは超スローのクロールの練習。出来ないのはバランスとか手の反動を身体とか脚で取れてないかららしい。身体全体の動きのコーディネーションが悪いわけか?
 脚が治るまで毎日泳ぎに行くぞ!クソッ!

0421  友人の息子のオートバイの修理が完了した。ベークライトの板を切り出してベースプレートを作った。電線はテフロンだったか、以前に購入して余っていた高価なヤツをおごってやった。
 回りのコネクタも一通り脱着して腐食とか接触不良を確認した。チョークワイヤーが伸び伸びだったので調整した。各部に給油した。ブレーキとかエンジンオイルは友人がやったみたいなので綺麗だった。
 写真はレギュレータのコネクタ部分。予想通りに軽く腐食していた。以前にも書いたけど、この部分が接触不良に成ると簡単に充電不良とか過充電とか焼損とかに発展する。
 このレギュレータは単相発電機のサイリスタ短絡式で、電圧検出はメインスイッチ後のプラス線からのタイプ。14.3Vで安定していたので、短絡制御は片側なのか両側なのかまでは確かめてない。
 電圧検出線が接触不良になると、何時まで経っても十分な電圧が発生していない様に見えるので延々と発電することになり、結果的に過充電になる。
 メインスイッチが不良になったり、ライト類には変化がないからと、制御線に行く配線を切ってスカチューンとかやっても同様の結果になる。
 直流側の線が接触不良になると、基本的に充電不良側に成るだけで焼損とか酷い結果には成りにくい。
 交流側の線が接触不良になると、余分な発電時にサイリスタが発電機を短絡させたとき回路に抵抗が挿入された形になる。オープンに近いほど大きな抵抗なら良いけれど、1Ωとか中途半端な値だと大変なことになる。
 単純化して計算すると12Vが印加されて12Aが流れ144Wがコネクタの接触部に発生する。結果として簡単に燃えたり焦げたりする。実際に良く焦げたのが入ってくる。
 ヘッドライトを消すスイッチを付けていたり、LEDで省電力化してあったりすると短絡制御の頻度が高くなるから燃える可能性はますます高くなる。
 何故ならこの手の発電機は永久磁石界磁で常に全力発電するタイプなのだから、設計値よりも使う量が少なく成れば、設計値よりもレギュレータの仕事が増えて来る。
 それ以前に、検出線の位置とか有無とか関係無しに交換してみたり、何処をどんな具合に短絡制御してあるかも確認せずにポン付可能だと主張してみたり、なんかもう、最近のネット主導の中途半端な情報の循環は怖い。
 そしてその結果で質問とか作業依頼が来ると、オリジナルの状態では無いだけに状況を把握するまでが一苦労だったりする。。。そう言う人に限って「そこは問題ないです」とか「容量の大きなタイプに交換したのに故障した」とか仰る。。。
 改造したり、○○のレギュレータは弱いとか言う前に、コネクタの掃除をして接触抵抗を低くしたり、レギュレータ回りの通風を良くしたりしておきましょう。

スイム 2.2km

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