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2009年12月 8日 (火)

これは不味くないだろうか・・・

1208 今日発送したオートバイ用レギュレータの中身。うちで作ったヤツじゃなくて、オリジナル(純正品じゃなくて社外品)の壊れた方。
 外部からのテストでフィールド電流を全く流せていないことが解っていた。新しいケースに組んだ方が安かったのだけど、せっかくフィン付きの綺麗なアルミケースが使ってあったので中をホジホジして入れ替えた。
 その際に出てきたコントロール基板がこれ。左上にメインFETの足だけが残っている。その下の方に小信号用のトランジスタが1個。下の中央に基準電圧用のツェナーが1個。中央にフライホイールダイオードが1個。あとは抵抗とコンデンサが数個に、裏に可変抵抗が1個。
 オートバイのフィールドコイルの場合3Aくらいは流れる。それにたいしてフライホールダイオードは4001程度のが付いているけど大丈夫だろうか?FETのゲートの保護も何もないし、イグニッション電圧のスパイクに対する保護も何もない。温度補正もしていないのに電圧はVRで微調整出来るように成っている・・・。
 私的にはウーンという感じ。この回路で壊れていなければ逆の意味でウーン凄いと思って参考にするのだけど、壊れてしまっているわけで参考には成り得ない。
 壊れた原因は別にあるのかもしれないし、うちで作った回路も同じように壊れてしまうかもしれない。でもこの回路は私的には「度胸があるなあ」と感じてしまう回路に思えた。

 仕事が終わったらすぐに暗くなってしまうので、ライトを装備した自転車に乗ろうと思っていた。先日バッテリーも新しくしたので明るいぞ!と期待しながら。
 ところがライトが点かない。チェックしてみるとバッテリーが放電しきっている。ハブダイナモは発電する。テスターで追っかけたら整流部分が適度な抵抗で放電器に成っていることが解った。
 乗るのは止めて修理開始。防水のために接着剤で固めていた整流部をホジホジしていくと、コンデンサの足の所が茶色に成ってすぽんと抜けた。ダイオードの足も茶色で変な臭いがする。
 少しでも平滑化して性能が上がったら嬉しいな・・・と思って付けたコンデンサが液漏れを起こしたらしい。はぁ。。。
 新しいダイオードでブリッジを組み、今度はコンデンサを付けずにケーブルを付けて接着剤でコテコテに固めて修理を完了した。
 もう時間が無いけど、明るくなったのを確かめるために少し乗ってみた。劇的に明るくなった。今までは徐々に暗くなってきて気がつかなかったのかもしれない。以前のバッテリーが死んだのもこれが主因だったかも。
 調子は良かったけど手袋無しであまりに冷たかったのですぐに帰ってきた。指が接着剤で汚れた。汚れついでに芋を持ってきて薪ストーブの上に釜を載せてセットした。
 晩飯を食って芋を食って嫁さんと散歩に行ったら寝る時間が近くなってきた。なんか中途半端な夜だった。

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コメント

このタイトルはどう読むんだろうと思いながら中身を読み始めると、ちょうど今やっている、ラジコンボートのモータードライバーで使う部品の名前が沢山出てきました。
みつやすさんの話は良く分からない名前が出てくる事が多い(笑)のですが、今回の話にはついて行けました。
思えばマイコンでLEDをピカピカさせるのがせいぜいだったのから考えると、私も成長したものです。(笑)

投稿: スパイクのいず | 2009年12月 9日 (水) 12時22分

 心にうつりゆくよしなしごとを書きなぐっているので(笑)、解りにくくて済みませんです。
 単純な直流モータをPWM駆動するなら、確かにレギュレータのフィールドコイル駆動部分に近い構成に成りますね。
 FETを20個くらい並列駆動して、紙上スペック2000Aとか、バカみたいなドライバ期待してます。

投稿: みつやす | 2009年12月 9日 (水) 13時10分

2000Aとは、また大きく出たものですな。と思っていたら、実際にありました。ラジコン用品のエンルートのESC-2000Aで、前進2000A後進1000Aモーター無制限だそうです。笑
電圧は12Vまでですから、24kWですか。
電動バイクにどうですか。笑

ところでラジコン用のモータードライバーって、どうしてFETをズラズラと束にして使うのですか。1個あたりのスペックは大した事はないので、高スペックのものを使った方が製作が容易だと思うのですが。

投稿: スパイクのいず | 2009年12月11日 (金) 12時22分

 何故でしょうね?流通量の多いクラスを並列に使うと、コストスペック比を容易に高める事が出来るのが一番の理由かな?とか思いますが、いかがでしょう。

 2000Aを実現するために、溶接機とかに使ってある許容損失も大きな200A品を10個用意したら、価格も重さも模型の世界じゃ無くなってしまいます。
 素子的にはオンかオフでしか使わない。計算上の最大電流もモータ拘束に近い一瞬だけ。なら許容損失が小さい素子でも良かろう。小さくて100Aのヤツを20個並べて2000A。ハハハ、これでスペックに拘る人は喜んで買ってくれる。。。とか?

 ラジコンのって大半が密着して実装してありますから、放熱とか許容損失の面では20個並べても2個にちゃんとした放熱器を付けたのに負けそうな気がします。
 ほんとの一瞬。瞬間だけその電流が流れれば良いと言う設計思想が根底に有るのでは?
 とは言っても2000Aは有り得んですね、(笑)。

投稿: みつやす | 2009年12月11日 (金) 16時49分

 コストスペック比ですか。確かにそうかも知れません。どう見ても手ハンダですが,中国などの労賃ならペイするのかも。ちなみに私の買ったものではFETが16個でした。笑
 私が作ったのは,数百円の200Wの素子にちゃんとした放熱器を付けて作りました。こうすると安心なのですが,大きくなるのが難点です。でもボートの場合は,空冷だと通気が悪いので,ファンで外気を当てています。水冷がベストですが,FETに水を近づけるのは何だか怖いです。

投稿: スパイクのいず | 2009年12月14日 (月) 11時04分

 むかし分解したヤマハの水中モータ(バス釣り用?)ですが、制御回路は手元に内蔵で、パワー素子は水中のモータハウジング内部にビス止めしてありました。
 船体の一部をアルミ板にして、その内側にFETを張り付けるとか。。。

投稿: みつやす | 2009年12月14日 (月) 12時52分

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