リーマン予想は見なくて正解
昨日の夕食後、三男が「円の中で小さな球を投げたらどうなるか」と言う問題を持ち出してきて、三男を交えてあーだこーだと話が盛り上がった。
同じ角度で反射するから、1周で割り切れたら延々と同じ多角形状で跳ね返って、割り切れなくても有理数なら何週目かに同じ所で跳ね返る場合が有るとか、何となく解ったような感じ成った。
さらに話が発展してきて、楕円だったらどうなるだろうかとか、多角形ならどうなるだろうかとか、難しくなったけど、こちらは簡単にはイメージができなかった。
そのあと私は風呂に入って寝た。寝る前に居間を見たら息子達がリーマン予想のTVを見ていた。面白そうだと思ったけど、先日の教訓で学習したので見ずに寝た。結果的にこの判断は正解だった。
次男は番組の影響と、その前の楕円の中で球が跳ね返る話が気になってしまい、なかなか寝付けずに、寝ても変な夢を見たらしい(笑)。
普通通りに目が覚めたので朝食を食べ、仕事の残りとボール盤のプーリの傾きの修正と、旋盤の心押し台の微調整をやった。
プーリの方は溝基準で大きな穴を開け直し、そこに新しい鉄の棒を圧入し、新しい穴を真っ直ぐにボーリングして完了。周期的な音とベルトの踊りが無くなった。
旋盤の調整はなかなかに難しい。心押し台の平行移動の調整はねじで出来るのだけど、ベッドに対する傾きの調整は専用の機構は用意してない。
仕方ないので片一方の当たり面をきさげの様なもので削ってみたり、反対側を叩いて少し凹凸にしてみたりして傾きを調整した。
結局この作業が夕方までかかってしまい、いつもの時間からは薪割りをして1日の終了。昨日のスイムとの合わせ技で肩が怠い。
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