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2009年10月26日 (月)

大筋で使えるかもしれない

1026 ユンボが動き出したのでプレスを軽トラから降ろした。ロータリージョイント下のカバーは外したまま。ボルトが折れ込んだ状態で錆びてしまっており、他人の整備の後始末はなんかやる気が出なかったから。
 レバーが無かったのでTVのアンテナポールの廃材を潰して突っ込んだ。ピストンに側方力が加わらないように遊ばせる機構がさび付いていたので、ハンマーとタイヤレバーで無理矢理固着剥がし。
 ユンボの作動油の廃油をオイルタンクに入れ、仕切弁を開けたり締めたりしながら、レバーを何回も上下させていたら油が流れ始めた。一旦動き始めると後は問題なく動くように成った。
 ピストンとかラムの表面が汚れているし錆びているけど、まあその辺りは気にしてもしょうがない。適当に紙ヤスリで磨いておこう。
 ラムの下に付いているハンドルが空転する。ハンドルと一緒に角ねじの部分も回る。角ねじはプレス本体に回転方向のみ拘束され、ハンドルと一体に成って上下方向のみ拘束されたナットがハンドルで回されることにより、上下の力を受けて昇降しないといけない。
 それなのにハンドルと角ねじが一緒になって空転すると言うことは、取りあえず角ねじの回転を拘束する機構が壊れていると言うことだろう。
 後は、不具合ではないけど物を置く台が無い。現場のオッチャンは「ようかん」と言っていた様な気がするけど、ようかんとプレスで検索してもそれらしい答えは出てこない。記憶違いか方言かもしれない。
 代用品として、鋼材屋でS45Cの角材を2本切って貰おうかと思っている。余りデカいと本体購入金額よりも高くなってしまうけど(笑)、ラムが動き始めたので買っても良いかな?と。
 面白いなと思うのは塗装の下地。亜鉛メッキ?と思うような灰色の肌をしている。端面は錆びているけど平坦部分はほとんど錆びていない。やっぱりメッキしてあるのだろうか?

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