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2009年4月 2日 (木)

TIG初め

0402 昨日あんなことを書いたからか?溶材屋さんがアルゴンのボンベを持ってきてくれた。買い取りの3立米にしたので、工場で良く見るサイズよりもかなり小さい。灰色のボンベに「アルゴン」と書いてある。ちょっと嬉しい。
 今日は色々と忙しかったのだけど、無理矢理にでも(笑)時間を作ってTIGのテスト。ところが最初で躓いた。
 電磁弁は動作しているみたいだけどアルゴンガスが止まらない。使うことは出来るけど勿体ないので直ぐに修理。分解して水滴みたいなのが付いていたので綺麗に掃除し、シリコーンスプレーかけてピカピカに磨いて組み上げた。酸素じゃ無いからシリコーン分が少し残っていても爆発はしないと思う。

 廃材の上でビビビとやってみた。右側は大昔にRZ350のチャンバーを自作した残りの板。0.8tくらいか?。テールコーンの扇形を切り出した跡が懐かしい。
 錆をワイヤーブラシで落とし、納屋にあった針金を溶接棒にして試してみた。針金表面のめっきのせいと思うけど、匂いと変色が酷い。
 左側は0.3mmのステンレス板。こっちは棒は無しで取りあえず舐めて移動してみただけ。
 上はホームセンターのアルミ板の残骸。こちらは何が何だか解らない。もしかしたら交流モードの高周波の制御が悪いのかもしれないけれど、腕が未熟で話しに成らない感じ。
 こんな感じで初日が終わった。SSの薄板は100Vの被覆アークよりは楽。一番大きな差は素人がやっても穴を塞いだり修正したりすることが出来ること。
 チャンバーを自作したいお金持ちな貴方は今すぐにTIGを買うべきだと思う。貧乏な君は以前の私のようにホームセンターの溶接機で苦労し、穴に耐熱パテとかFRPとか塗り込むしか無い。それも良い思い出になるけど青春の時間をかなり無駄にする(笑)。
 SUSは裏側が真っ黒になる。調節器を2個付けて裏側にもガスを回さないと駄目なのだろうか?
 アルミは全く解らん。取りあえず後回し。

 今日も寒くて寒くてたまらなかったので、自転車の予定は急遽取りやめにしてランニングにした。自転車は着替えが面倒だし走っていても寒いし・・・。
 今日もいつものコースをぐるっと1周。1日休んだのに脚の疲労感は回復していない。身体全体はほぼ回復した感じで力は充満している。
 と言うことは、同じ場所を連続してトレーニングするのは効率が悪いと言うことに成りそうな感じ。

ラン 13km

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