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2009年4月16日 (木)

ちゃんとやる

0416 短冊状に切った板を突き合わせ溶接して1枚の板にし、それをバンドソーで切って今度はT形にすみ肉溶接で繋いだところ。
 板厚はSPHCの2.3mm、1.6mmのトリタン、アルゴンは5L/min.、溶加棒は神鋼の軟鋼用1.6mm、直流の80A設定。今までで一番上手に溶接できた。
 大きく変わったところはない。小さなところをちゃんと下準備しただけ。新品の板を使い、黒皮をサンダーで剥いで、ルート間隔が一定になるように調整して、ジグとクランプでしっかりと仮止めして、電極は綺麗に研いで、溶接面のガラスは綺麗に掃除して、ガレージの扉はきちんと閉めて、条件を毎回メモして。。。
 いい加減な状態で練習しても上達が遅い。それは初心者にとって不確定な要素があまりに多すぎて、何が悪かったのか良かったのか判断が難しいから。
 昔、瑞穂のビッグモーニングで滑っていたときのことを思い出した。一人派手な滑り方をするニイチャンが居た。若いからパワーでねじ伏せているのだと思っていた。
 滑り初めに並んだ時があったので話をして驚いた。「最初にあのコブに当てるとあっち側に行って、あっち側は細い木が出ていることが多いから引っかかりやすい。最初はあのコブの手前側を狙って右側に・・・」
 勢いだけだと思っていたアンチャンは凄く緻密な観察をしていた。自分の方こそいい加減で何も見ていない事を知った。適当に決めつけていた自分を恥じた。
 溶接なんて大ざっぱな男の仕事で、バチバチバチッとくっつけてサンダーでギャーンと削ってお終い。あとは家に帰って焼酎飲んで寝るだけ(笑)。
 やればやるほどこんなイメージが崩れていく。凄く緻密で細かい下準備と心の平静が必要な作業だと言うことが解ってきた。いやあ、何事もやってみないと解らない物です。

 雨が降りそうでたまにパラパラっと降るときが有るけど、何となく今日は濡れても良いような気分だったので走りに行った。
 いつものコースをぐるっと一回り。今日は素人にも実業団にも誰にも会わなかった。帰宅途中の中学生に挨拶しただけ。
 キツい練習はしていないので速くはないけれど、腕振りとか脚の運びとか重心の移動とか、全体の動きは凄く良くなっているような気がする。
 今年は大きな大会には出ないことにしたので、何時何時までに調整をしないといけないと言う制限が無い。じっくりと悪いところや納得できないところを修正していこう。
 ただ相対的な尺度も欲しいので、久し振りにバイキングの練習会にでも行ってみようかと思う今日この頃。

ラン 13km

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コメント

いつか見た事あるコンタクト金具だけど思い出せない・・・。

黒皮をサンダーで剥いで、ジグとクランプでしっかりと仮止めして、
ガレージの扉はきちんと閉めて・・・.。

んん・・・特別な溶接工と同じだ。
フッ・フッ・フッ・もうプロに近い出来映えだ
アルミでこの様に出来る様になったら・・・発射します?<意味不明

投稿: 少年C | 2009年4月16日 (木) 22時51分

 軟鋼で「うち溶接機有りますよ」と言うバイク屋のレベルの低い店に並んだくらいです。アルミは全く先が見えません。でもやっている人口で考えるとマラソンで3時間を切るよりも簡単かな?と。
 ああ、今日でアルゴンの1本目が終わる。

投稿: みつやす | 2009年4月17日 (金) 08時22分

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