高速電機 HSM-300
新興のリューターが壊れてしまったので、チェンソーの目立てがヤスリに戻ってしまう。これだと面倒くさいのと切れが悪いのが問題。
私が下手だというのが一番の理由だけど、リューターでやった方がはっきりと良く切れる。もしかしたら切削方向の違いも影響しているかもしれない。
他にも使う用途があるので早速替わりの製品を買った。今回はブランド品で高速電機のハンドミラーHSM-300というやつ。私が買える位なので中古、と言うよりもジャンクに近い状態。真鍮の銘板に"ISO"とか書いてある(笑)。
ベアリングが悪いのは想定の範囲内なので、4個とも新品に交換した。コンミュテータの段差は旋盤で削った。ブラシは少しだけ残っていたのでそのまま使用。メーカーに聞いたら10個組らしいのでそんなに要らないなぁ。。。ここまでで総額4,000円くらい。簡単に修理できる構造に設計者の良心を感じる。
見かけは悪いけど音や回転の具合は良好に成った。コレットもオプションの3mmが付いていたので目立て用の4mm、4.8mm軸付き砥石がそのまま使える。私にとって必要十分。
手前は新興のリューターの部品。大人と子供ほど大きさが違う。焼けさえしなければコンパクトな新興の方が目立てには向いてるのだけど、実用品は不格好でも壊れない方が良い。
明日はプールの日。今日も泳いだら初の週5日プールに成るなぁと思ったけど、庭に積んである梅の木の枝が気になっていたのでそっちの処理。
梅の木なので素直に割れない。又みたいなところや曲がったところが一杯。仕方ないのでチェンソーを持ち出して、割れないところは無理せずにチェンソーで切っていった。
こうやって処理したらすごく楽。無理して斧だけで割るよりも適材適所で道具は使い分けないといけない。当たり前だけど・・・。
終わった後はHSM-300で目立てした。メーカの資料ではハンドミラーと呼ぶらしい。これからは私もハンドミラーと呼んでやろう。
確かにパワーは有る。ガンガン削れる。でも重い。右腕が怠くなる。新興には無かったしっかり感が心地良いからプラマイゼロか。
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