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2009年3月 9日 (月)

RZV500RのCDI

0309 依頼者に送っていた試作品のCDI、週末に取り付けたらエンジンがかかったらしい!。しかも「近日中にオートバイで近所を乗り回してみたいと思います」とまで書いて貰ったと言うことは、その程度の動きをしていると言うことだろう。
 なんか嬉しい。凄く嬉しい。メールを何回も読みながら一人でニヤニヤしていた。うん、こういう事がやりたかった。
 RZV500RのCDIはまだ分解して居らず、コネクタを取るために端っこの部分だけをほじった状態。公開されている配線図と依頼者から送ってもらった画像と、海外のサービスマニュアルとパーツリストから必死で想像した産物。
 実機が手元に無いのでパルス間隔が解らない。その辺りを詰める作業が残っている。時間がかかるかもしれないけれど、開発的な意味合いではほぼ出来たと言っても良い。当時のヤマハとデンソーの設計者にどうでしょう?と見せてみたい気持ちだったりする。
 オリジナルがバッテリーを使わない構成だったので、今回のCDIもバッテリーを使っていない。2個のチャージコイルが発電した電気でコンデンサの充電とマイコンの電源を作らないといけない。
 キックで始動するときのマイコンの挙動が一番の問題だった。始動の瞬間は電圧の関係でマイコンが寝ぼけた状態でしかない。色々悩んだけど最終的には直接のパルスでダイレクトに点火する回路を設け、マイコンの点火指令とハード的なor回路で結んで解決した。
 5V電源その物は、以前に安定化電源のコントロール用にマイナス電圧を作ったときの回路を使った。半波整流のマイナス側を使うイメージ。
 他は最大で100Vを超える発電電圧から、5Vを作る部分のロスというか放熱が難しかった。最終的にはこれに似た回路で処理してみた。
 理想的な発電コイルを短絡すると発生電圧と90度ずれた電流が流れる。両者をかけ算した物が電力に成るだけだけど、1周期以上で眺めるとプラスとマイナスが相殺し合って収支がゼロに成る。
 現実には直流抵抗とかコンデンサ的な成分とか色々雑音が入ってくるけれど、ドロップ方式とかスイッチング方式よりもこの場合は適していると思う。
 取りあえずデジタル式なので、テストに入れた点火カーブをアップ。

 今日のトレーニングはマツダの往復で20km。昼休みにランティスに乗ってマツダまで行き、そのまま修理を依頼して走って帰った。
 夕方は修理が終わったランティスを取りにマツダまで走って行き、そのままランティスを運転して帰ってきた。2本とも赤木峠を越えたので結構良いトレーニングに成った。
 ランティスの作業内容はオルタネータベルトのアイドラプーリというのかテンションプーリというのか、そういう感じのプーリの交換。ついでにパワステ側のプーリも交換して、痛んでいたベルトも交換。
 嫌な音がしていたので交換して貰ったけれど、交換部品を触ってびっくり。指では回らないくらいにベアリングが痛んでいた。明日から少し燃費が良くなるか?
 人のダイナモとか修理しているのに、どうして自分の車は人にやって貰うのか、理由は「カバーの脱着が面倒で嫌い」だから。なんかあの手の作業が好きになれない。同じ理由でスクーターもあまり好きじゃ無かったりして。

ラン 20km

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