銃刀法違反じゃ無いよね?
木小屋の中を整理していたら、てこと一緒に少し軽い鉄の棒が出てきた。良く見ると真ん中に穴が開いているような気がする。表面はサビサビで所々に凹凸がある。
ワイヤーブラシではラチがあかないので、ディスクグラインダにカップブラシを付けてギャーンと一発。真ん中の穴にはφ9の丸棒を通して清掃。するとこんなのが出てきた。
誰がどう見ても火縄銃の銃身に見える。後の雌ねじとかは陰も形も無いけれど、火縄が接触して内部の火薬に炎を伝播する小穴等は生きている。さて、どうしたものか・・・
取りあえず銃刀法を調べてみたら、火縄銃は銃刀法の範囲外で届け出を行えば所持出来る様な記述も有る。しかしこれは単なる鉄のパイプじゃ無いのか?届け出の必要すら無い様な気がする。
いやいや油断してはいけない。何かの間違いで家宅捜索をされたりしたとき、旋盤の横にこの"パイプ"が置いてあったら・・・「ほぼ完成状態のライフル銃と専用の工作機械が発見された」などと言う話になりかねない。それは嫌だ(笑)。
念のために警察に持って行って話だけは通しておこう。多分没収はされない。くず鉄として勝手に持っておけと言う話になるか、念のために火縄銃として登録しますか?程度の話だろう。
こういう物が手元に有ると妄想が膨らんで困る。蜂が巣を作ったらいけないのでお尻の穴はM16のタップを立ててボルトを入れておこう。てことして使うときに持ちにくいので裏山の椎の木の破片をパイプの下の方に括りつけておこう。右側の小穴の横にある突起は引っかかって危ないので薄板でカバーを付けよう。持ち歩くときに手から滑って落ちたら危ないので人差し指が引っかかる様な小さな突起を付けておこう。この突起が太腿に刺さったら危ないので針金でガードを付けよう。パイプを物にぶつけたときに人差し指が引っかかったままだと怪我をするので一定以上の力が加わったら突起が逃げるような構造にしておこう。このような異常事態を所有者に知らせるために突起が引かれると小さなアームが動いてパイプ横の突起にカチンと当たって知らせる装置も追加しよう。あまりに強く当たると摩耗してしまうので布か縄で先端部を保護しよう。。。本当に逮捕されそうな気がしてきた。ハハハ。
今日のスイムは9割ほど背泳ぎばっかり。しかもキック系のドリルばかり。出来ないし太腿と尻が痛くて怠くてどうにも成らなかった。
今日のドリルは皆さん難しかったみたいで、全員が同じ反応で苦しんでいた。一番難しかったのはキックで進みつつも、手をちょっとだけ挙げてタイミングをはかるというか肩の動きとかその時のキックの仕方を掴むというか、まあそんな感じのドリル。
その後は手を天井に向かって高く高く上げて回すドリル。最後は背泳ぎかと思ったら今度はクロールのプルだった。
これが面白くて今までの練習の余波というかそれが狙いなのか、今までで一番肩が回った泳ぎ方が出来た。ちょっと面白かったので自分でもこの順番で練習してみようと思った。
今日も帰りの更衣室で先生と話をしていたとき、足首が硬いだけじゃ無くて手のひらみたいにヒラヒラ動かす「動き」と言うか「神経系」が出来ていないことが判明した。
先生は手のひらも足も同じようにヒラヒラグネグネ出来る。でも私は手は出来るけど足は初代アイボ程度の動きしか出来なかった。かなり衝撃的だった。結構難しいから陸上でも練習しなさいと言われてしまった。
スイム 1.0km
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