ウインカーリレーの改良
昨日の午前中、北九州まで行くときに不調になってしまった自作のウインカーリレー。出発前に慌ててケースに組み込んで、試験もせずに出たのが悪かった。
回路自体に問題が有ったのかもしれないし、慌てた作業で変なことをやったのかもしれない。取りあえず両方を疑って4521に加わる電圧を12Vに制限する回路を追加し、新たな基板に組み直した。
S氏が垢抜けたφ32のアルミパイプに組み込んでいたので、なんか負けられない気分になってこんなケースを作ってみた。パッと見はオリジナルに見える?
組み込む前にふと思いつき、MOSFETのDとSの間に12Vのリレーを繋いだ。動作の度にカチカチ音がするようになった。ちょっと嬉しい。
動作時の音が無いのは寂しいので、以前から色々と考えては居た。でも旧車に電子音ではなんか興醒めで似合わない。爺さんがユニクロのTシャツを着ているような感じがする。
エンジンをかけたら聞こえない程度の音だけど、キーを入れただけで試験するとカチカチ言う。音がすると不思議な安心感が有るのは何故だろう。
午後からは亀田さんが来たのでグライダーの今後や最近のパソコンの話を聞いた。両方とも私の頭の中に有るときから大きく変わっている。
その後は例の水道管と排水管の廻りを少し埋めた。最後までやりたかったけど、モルタルが完全に"乾いて"居ないような感じだったので途中で止めた。
そう言えば高校生くらいまでは、コンクリートは水分が"乾いて"固くなると思っていた。コンクリートヨットの自作記事か何かで、水をかけてなんたら・・・と言う部分が不思議だった。
化学反応とかを授業で習っているはずなのに、全然生きた知識に成っていなかった訳だ。でも海苔の乾燥剤に水をかけたら熱くなるのは、何らかの反応だろうと言うのは幼稚園の頃から考えていた。自分の頭の構造が解らない(笑)。
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