« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月

2008年10月31日 (金)

綺麗な修理は気分がよい

1031 今日発送した修理品のVenture。液晶とクリックスティック廻りの交換をしたヤツ。
 この部分は薄いフレキ基板が半田付だったり、頼りないコネクタだったりで取り付けられていて、綺麗な予備品が有ったとしても交換したら綺麗に治るという物でもないから嫌らしい。
 でも今回のヤツは綺麗に交換が出来てくっきりした液晶が復活してくれた。こう言うときは作業をしていても気分がよい。
 廻りのゴムバンドが劣化していて分解中に切れてしまったけど、これは予備品を装着した。ただ、この予備品が新しいタイプなので接着剤も両面テープも付きにくいヤツ。この部分だけは少し苦労した。

 今日もゆっくり走ってみた。無理をしないようにタイツに長袖ジャージに手袋の重装備。この状態で汗をかかないくらいの速度で走る予定。
 西中で水を飲んでトヨタの外周路を回って帰ってきた。かなりゆっくりと走ったので小指は痛くないと思っていたけど、最後の3kmくらいで痛くなってきた。
 さらに悪いことに左足の土踏まずの前の方にマメが出来かけた感触が発生。ゲルフェザーでマメができるなんて何年ぶりだろうか?やっぱり何処かに無理をしたフォームで走っているのだと思う。
 自転車は走るよりも小指を圧縮されて痛い。山を歩くと傾斜や斜面で小指が押されて痛い。水泳のドリルでもやれという神様のお告げかもしれない。

ラン 10km

| | コメント (0)

2008年10月30日 (木)

今日も水道工事

1030 爺さんの誕生日をやるから晩飯が早いらしい。と言うことで外には行かずに水道工事の続きをやった。薄暗くなってからやっているので、この写真は翌日朝の撮影。
 シンクの排水は50Aの配管で合併浄化槽へ行くので、古いクランク状のU字溝は雨水などの用途にしか使わない。これを素直に真っ直ぐに延長。
 あとは外の流しからの排水が20Aの細い塩ビ管を使ってあったので、これを40AのVU管に交換。ここのはつり作業が一番面倒だった。これを先ほどのU字溝に合流。
 あとは変な格好になっている雨樋と電気温水器のドレン配管を壁際に沿わせて、U字溝の蓋を被せて、土で埋め戻して上にコンクリを流しておけばすっきりすると思う。
 ルートが凄く汚いし、接合部は銅管が見えている温水の配管を何とかしたいところ。微量とはいえ鉛半田を使うのは気分が良くない。電気用の鉛フリー半田を使ったらどうなるのだろう?ここから温水が吹き出ても誰にも迷惑はかけないので、専用品を買わずにやってみようかと思っている。
 1日に1時間くらいしか出来ないので、なかなか進まない。

| | コメント (0)

2008年10月29日 (水)

今日は水道工事屋

1029 コンロと流し台を動かして、何となく位置が決まってきた感がある。流し台は嫁さんが買い換えると思うけど、排水などの位置は大きく変わる事は無かろう。と言うことで外回りの配管を少しずつ纏めていこうかと。
 一番滅茶苦茶な部分が温水器の廻り。これでも2本配管を切ったときの画像だったりする。何処かのプラントでも無いのに、どうしてこんなにグチャグチャな配管に成るのだろう??
 しかも改造してはその上にコンクリが流してある。次の改造は取り出しやすいところから出して、その上にコンクリ・・・。気が滅入る作業だった。自分の家だからやるけど、仕事でこんなの嫌だろうなと考えながら、コンクリをはつった。

 久し振りに走ってみた。なんか走らないと自分が駄目に成りそうな気がしたからだけど、実際はおとなしく回復を待った方が良いに決まっている。でも弱い人間だからそれが出来ない。
 平地をゆっくりとなら痛くない。でも登りになったり傾斜で小指側に圧力がかかったりすると痛い。凹凸を踏むとメチャ痛い。走り方が変にならないように気をつけて走った。
 西中で水を飲んでトヨタの外周路をぐるっと回って帰ってきただけ。10km強のコース。半分くらいから先で右の肩が酷く怠くなってしまった。思い当たる事は無い。と言うことは左の小指を無意識にかばってしまい、変な動きに成っているのかもしれない。
 うーーん、悩ましい。でも私の場合は仕事じゃないので、そんなに深刻に成る必要は無い。痛かったら止めたらよいし、痛くても走りたいと思ったら走ったらよい。二十歳前の青年じゃ無いのだから、完全に治した方が良いとも思わない。気の向くままにトレーニングしよう。

ラン 10km

| | コメント (2)

2008年10月28日 (火)

薪ストーブの煙突掃除

1028 なんか調子が良くない。三男もまた変な咳をし出した。嫌な感じ。取りあえず靴を履いたらまだ左の小指が痛い。しかもかなり痛い。風呂で洗っていても手が当たるとズキンズキンする。
 あぁ嫌だな、病院には行きたくない。行ったからと言って直ぐに走れるようには成らないだろうし。

 そんな感じなので今日も家の廻りの作業。手始めに薪ストーブの煙突を掃除してみた。シーズン中に1回やっているので実質的にシーズン2回目という事になる。
 前回はほとんど煤が無くて拍子抜けしたけれど、今回も同じ様な感じでほとんど煤は付いていなかった。Hトップを外して中を見た段階で解っていたけど、せっかく掃除道具を持って上がったのだからゴシゴシ。
 卵2個分というか幼児用の茶碗に1杯というか、そんな程度しか溜まっていない。今回も拍子抜けというか肩すかしをくらった感じ。
 導入前は凄く不安だった。ネットで調べるとちゃんとしたストーブで、ちゃんとした2重煙突で、ちゃんとした広葉樹の薪を燃やさないと駄目みたいに書いてある。対して私は中国製ストーブに、いい加減な煙突に、針葉樹やら廃材やら中国産のパレットやら・・・。
 でも実際はこの程度。なんも問題ないじゃないかと思う。前も書いたかもしれないけれど、昔の風呂とか竈なんかはそんなに上等な部材じゃ無かった。燃やす薪も裏山の木々。だからといって頻繁にトラブルが起こっていた訳じゃない。

 ここまで書いて気がついた。これって自転車に似ているなと。ネット上だけで自転車のことを調べると、どんどん頭でっかちに成って高級車しかあり得ないような気持ちになってくる。
 でも自分が中学生の頃を思い出してみると、もっともっと低レベルの自転車に楽しく乗っていたではないか。廻りを見渡してみると、安い自転車を実用的に使っている人達も沢山いるではないか。
 高級な料理は美味しいけれど、普通のご飯とおかずを普通に美味しく食べている人達も沢山居る。そしてそう言う人達はネット上で声高に発言したりしない。。。ただそれだけの事なのかもしれない。

| | コメント (0)

2008年10月27日 (月)

秋月PICプログラマのUSB化基板

1027 GPS用が取りあえず一息ついたので、懸案のPICプログラマ用にモディファイ。と言っても232C変換ICを付けずにジャンパし、DC-DCの発生電圧を13V近辺に設定しただけ。
 今まで使っていた試作基板の寄せ集めに比べたら、偉くすっきりしてカッコイイ。と、自分で自分を誉めておく(笑)。
 やってみると解るけど、この改造はメチャ便利。今ならPICkit2でしょ・・・と言う考え方が主流とは思うけど、既にPICプログラマを持っている人が買い換えるのは勿体ない。と言うことで隙間産業の弊社は細々と発売開始。
 秋月以外にも同じ様な構成の物なら使えると思うし、電圧を少し変えれば他の用途にも使えるかもしれない。
 ちなみにUSB端子での消費電流は、PICプログラマと今回の基板をセットにした状態で、16F88を差し込んだ待機状態で42mA程度。書き込み時で53mA程度となった。これなら初期状態の100mA以下の設定のままでどんなPCでも使える。

 体調がイマイチな感じ。なんか走ろうとか泳ごうとか言う気分に成れない。仕方ないので貰った廃材をチェンソーで切っていった。今日も1回釘に当たって少しブルーに成った。
 その後は薪ストーブの扉廻りが錆びていたので、ワイヤーブラシでこすって、おまけで付いてきた耐熱塗料を塗ってやった。
 夕食後に何となく燃やしてみたくなり、新聞紙と1年くらい乾燥させた薪を燃やした。良く燃えたけど塗料の焼ける臭いが臭くてたまらない。バカなことをした。

| | コメント (0)

2008年10月26日 (日)

大きなスパナはなんか嬉しい

1026 午前中はXS1を買ったS氏が訪ねてきた。あいにくの雨なので車で来たのは残念。今度見に行こう。
 先日作ったウインカーリレーを渡し、代わりに?ブランクキーを2個貰った。その後もガレージでオッサンが二人で、アーダコーダとどうでも良い話で盛り上がった。

 昼飯の後は家の仕事。今日は息子達が全員居るのでコンロを動かす予定。業務用のオーブン付きコンロは凄く良いけれど、あまりに重いので男手が4名居る時じゃ無いと動かせない。今日は数少ないその日なので決行。
 流し台を動かしてスペースを作り、その位置にコンロを設置。これで当初の予定通りの配置になった。キッチンがかなり広くて良い感じになった。
 続いてLPガスのボンベとメータを動かす。あらかじめボンベを置く所にはコンクリで台を作っておいたし、メータを付ける場所は木の板でそれらしい場所を用意した。
 金属配管ならガス屋さんに頼もうと思っていたけど、良く見たら全部がゴムホース接続だったので自分で動かした。簡単に漏れをチェックして点火の確認をして作業完了。

 コンロが少し傾いている感じがする。脚の下に大きなボルト式の調節機構が有った。これを回せば良さそうだけど、ナットが馬鹿でかくて手持ちのレンチ類でははまらない。
 こんなときはまずプラズマカッタを買ってきて、9mmか12mmくらいの鉄板から切り出すのが良さそうだけど(笑)、その案は取りあえず却下してナフコに行った。
 あらかじめ測っていた値は40mmから41mm程度。候補は41mmのスパナ、大きなモンキー、大きなパイプレンチ、モーターレンチ、あたり。
 どれを買うか売り場で20分ほど悩み、最終的にシンプルで使いやすそうな41mmの黒いスパナにした。本当は500mm以上有るモンキーが欲しかったのだけど、1万円以上したので諦めた。
 この手のスパナを手に取るとワクワクする(^^)。車やバイクの整備ではあまり縁がなくて、工場の保全係とか整備課に近い世界。あとは産業機械の据付屋、でも据付だと打撃メガネとかのイメージの方が強いかも。
 アサヒのスパナでガツンと力を入れたら緩んだ。これなら小さなパイレンでも良かったような気もしたけど、最初からそう言う工具でやると失敗することが多い。高価な必要は無いけどきちんとした工具は必要。

 その後も今日は夜まで家の仕事をした。普通の生活の上にオートバイ弄りとかトレーニングとかが有るわけだから、まあこういった作業も大事と言えば大事な訳で。

| | コメント (0)

2008年10月25日 (土)

何か変な感じ

1025 昨日変になってしまったハーディスクをどうしようかと考えていたら、ペンを出すときに机の引き出しの中にUSBメモリが入っているのに気がついた。
 耐空検査のデータを持って行くために、ルミエールで「小さいヤツでいい」と買ってきた物。使い道が無いので引き出しに入れたままだった。
 数字を見ると4GBと書いてある。「4GB・・・」死んでしまったハードディスクの容量は「2GB」ハハハ。笑うしかない。
 ガレージのPCにはUSBのポートが付いていた。早速挿してみたのがこの画像。無事に認識して「D」ドライブとして4GBが使えるようになった。試しにスワップファイルを入れても普通に使える。起動ディスクには成らないだろうけど、なんか凄い時代だ。
 そう言えば98ノートの時代では、2MBのRAMディスクにATOKと一太郎と123が入ってそれだけで仕事が出来ていたような気がする。凄いのは凄いけど、無駄に凄くなって無いかい?と言う気がするのは私だけか?

 いくら使えるとは言ってもフラッシュメモリとかその類の物が入っているはず。書き替え制限のあるデバイスを使い続けるのは気分が宜しくない。まあ機械的な円盤にSNSNと書き込むことも大差ないような気もするけれど。
 トレーニングがてら新宮の辺りにあるハードオフに自転車で行ってみた。見坂峠を越えて行った。帰りは違う道にしようかと思っていたけれど、秋の日暮れは早くて結果的に最短距離の同じ道で帰ることになった。
 個人情報保護の関係か?DVDドライブ関係は沢山あるのにハードディスクは1台も無かった。なんか肩すかしをくらった感じ。
 帰り道で考えた。13年間使った精密な機械物が調子が悪くなった訳だ。それの代替えとして中古品を買うと言う判断は正しいのか・・・?
 割高に成るかもしれないけれど、あのMBで認識できる新品のディスクを買った方がまともな判断じゃ無かろうかと。

バイク 41km

| | コメント (0)

2008年10月24日 (金)

禍福はあざなえる縄のごとし

1024 新しいUSB基板が来た。テストも問題なかったので今日から発送を開始した。手配が遅かったために待っていただいた方、申し訳ございませんでした。
 古いGPS12XLなどがUSBポートに繋がって、外部電源で動いているのを見ると、ちょっとだけ嬉しかったりする。
 何の変哲もない、この画像を見ただけで誰もが「あの部品とあの部品を組み合わせただけ・・・」と解るような回路だけど、ほんの少しでも売れていくならその程度の存在価値はある。
 数日前の夕食の時に息子達と話して笑って居たけれど、「雑居ビルの隙間の様なニッチ市場を目指す」とかなり本気で思っているのだ(笑)。

 気分よく仕事をしていたらガレージのパソコンがおかしい。ハードディスクが死んでしまったようだ。困った。
 ペンティアムプロという年代物のCPUが使われているけれど、作業中にメインマシンに繋いで電子部品の規格表を見たり、GPIBボードでオシロと繋いでみたり、自作のUSBロガーで測定をしたり・・・そんな用途なので速さはそれほど必要ない。
 下手に新しいMBに替えてISAバスがなくなると、今のGPIBボードが使えなくなるのでかえって具合が悪い。
 この時代のBIOSだとどこまで認識してくれるのだろうか?今は2GBが2個付いていて、そのうちの1個が死んだ状態。10GBくらいなら認識するだろうか?新品など売ってないだろうから、週末に天気が良ければ自転車で中古品でも探しに行こう。

 さて、鼻の調子がだいぶ良くなってきた。今日のスイムは軽く行ってみるか・・・

 プールから帰ってきた。今日も1時間のレッスンで1.7kmも泳いだ。なんか最近はキツいぞ・・・と思う。今日はドリルばかり。前半は4泳法を細かく繰り返すような練習。後半はクロールの腕と息継ぎの動きのドリル。体調が完全じゃ無いので少し抜いた感じで泳いだけど、それが良かったのかいつもの「ガチガチ」とか「力が入りすぎ」の指導は無かった。

スイム 1.8km

| | コメント (3)

2008年10月23日 (木)

2線式のウインカーリレー

1023 最近XS1を買った知人のウインカーリレーが壊れたらしい。私のも壊れた。30年以上前の大型のコンデンサ容量に依存している機器なのだから、まあ壊れてもおかしくはない。
 作ってあげる事にしたのだけど、自分のと同じでは面白くない。と言うことで自分の時からもう一段階頭を捻り、アースの要らない2線式で動作する回路をでっち上げた。
 基本的には良く似た考え方だけど、コンデンサに溜める電荷はFETがOFFの時に電球経由でアースに流れる電流から取る。
 そんな理屈からあまり小ワットの電球は難しいかな?とも感じていたけど、手持ちのメーター球で3.4Wでも動いたので実用上は問題無さそう。
 アース線が要らなくなると、シート下がほんの少しだけすっきりとする。XS1のオリジナルは、ラバーマウントのバッテリーボックスにアース線が繋がっていて、そこにアースの必要な「見かけ上2線式のウインカーリレー」が金属バンドで固定してある。真の2線式に交換すれば、この辺のアース線が不要に成ってすっきりする。

 体調の悪いのは明らかに風邪っぽい。ピークは昨日だった感じだけど、今日も良いとは言えない。走ったりするのは止めにして、ウインカーリレーの実験を終えた後はガレージの作業机の配置換えをした。
 この調子なら明日くらいから気持ちよく動けるような気がする。

 やっと明日から新しいUSBケーブルを発送できるように成った。お待たせして済みません。でも溜まっている分を先に出すので、PICプログラマに使えるような単体基板とかチップ部品を自分で半田付けするキット(ホントに出すのか?)とかは来週以降に成りそうな気配。

| | コメント (0)

2008年10月22日 (水)

焼き芋

1022 午後から雨が降るような事を言っていたので、朝一番に薪割りのカスとか乾いた木の根っことか、その辺の細々した物を燃やした。
 熾火になった状態を見ていて焼き芋を作ろうと思い立ち、勝手口の横に置いてあった芋を2個放り込んでみた。
 濡らした新聞紙にくるんで最外周にはアルミホイル。その状態で熾火というか燻っている灰に近い残り火に放り込んで1時間。
 良い具合の焼き芋が出来上がった。今年の芋は表面の皮を虫?が食っているのか病気なのか、皮の所々が剥げたように傷んでいる。でも中は何とも無いし焼いたら解らなくなった。
 特に旨いという訳でも無いけれど、普通に焼き芋の味がした。

 昨日から感じている鼻の不調は風邪かもしれない。少しだけそんな感触が有る。そう言えば三男が変な咳をしていた。その頃は夜な夜な作業場で実験をしていた。寒かったけど熱中していたら何ともない。
 そんな状態で後日まで何ともないのは若いときだけかもしれない。真冬でも裸足にサンダルでシリンダヘッドをはぐったりしていた。今はそんなこと出来ない。防寒靴を履いて作業して、それでも翌日に調子が悪くなったりする感じ。
 なんともやりきれんなぁ。。。とは思うけど、仕方ないのでこの状態と付き合っていくしかない。

| | コメント (0)

2008年10月21日 (火)

疑似オルタネータ

1021 先日から作っている装置の関係で、ふとひらめいて作ってみたのがこの「疑似オルタネータ装置」。
 自ら発電するわけでは無くて、レギュレータがフィールドコイルに電流を流してやると、それに応じてプラス端子に発電したかのように電圧を返してくる。最終的に電流制御にしたので、正確にはフィールドコイルの電流値に応じて出力端子に繋がったバッテリーに電流を流そうとする。
 するとバッテリー電圧が上がってくるので、レギュレータが「おっとっと」とフィールドコイルの電流を減らす。すると疑似オルタネータも出力電流を減らすのでバッテリー端子電圧が下がってくる、するとレギュレータが「おっとっと」とフィールドコイルの電流を増やす。すると・・・。
 こんな装置。レギュレータを試験するしか用途が無いけれど、全て電子化されているので機械的にオルタネータを回したりする必要が無い。まあ、こんな物を今更欲しがっているのは、日本中にも私を含めて2-3人しか居ないと思う(笑)。

 今日は先々週に行けなかったスイムの代わりに行こうかと思っていたけど、夕方に成るにつれて鼻がムズムズしてきたので止めにした。ただでさえ鼻がグチュグチュに成って帰ってくるのに、こんな状態で行ったら大変なことになる。
 走ると小指が痛いので、暗くなるまでは廃材をチェンソーで切っていった。薄暗く成ってからは台所の外側に、LPガスのボンベを置く場所を作った。
 場所自体は先日コンクリで大まかな形を作ってレベルを出して居たので、今日はモルタルで凹凸を埋めて小綺麗になでなでしただけ。

 あぁ。。。それにしても鼻の具合がおかしい。

| | コメント (2)

2008年10月20日 (月)

痛いはずだわ。。。

1020 作っていた機器も何とか成りそうだし、生活も普通に戻るんじゃ無いかと期待していた昨日のこと。商品や部品などを置いているスチールラックの間を急いで通り過ぎていたとき事故は起こった。
 左足の小指と薬指の間をスチールラックのL型鋼の山の部分に強かに打ち付けてしまった。かなり痛かった。でも色々やることが有ったので、靴下を履いたままでそのままにしておいた。見るのが怖かったのもある。
 風呂に入って眺めてみてびっくり。紫色というか黒というか、汚い色に変色して腫れていた。その後もずっと痛かったけど、これじゃあ痛いはずだわと自分で納得した。。。とここまでは昨日の夜。

 取りあえず今日も製作中の機器の続きをやったりして時間が過ぎた。悩んでいた部分は乗り越えることが出来たので、今日の作業は順調に進んだ。気分が良かったので指の痛みを忘れて走りに出た。
 やっぱり痛かった。しばらくは走らない方が良いような気がする。せっかく走るモードに気持ちが切り替わってきたのに、人生はなかなか思うようにならない。
 でもせっかく出たのだからいつものコースをぐるっと回ってきた。西中で水を飲んで陸上部の練習をちょっと見て裏の峠を越える。
 四郎丸の辺りでトヨタの選手達に会った。今日は1kmのコースを使っての練習だったのだろうか?などと思って走っていたら、高取口の辺りに車が止まっていて、森下さんとコーチが立っていた。
 もう薄暗いのにまだロード練習が有っているようだ。実業団が走っているのに私がサボるわけにはいかないなぁ・・・等と考えながら、その近辺だけでも綺麗なフォームを心掛けてペースを2割ほどアップして走り抜けた(笑)。

ラン 11km

| | コメント (0)

2008年10月19日 (日)

やっと普通に戻れる

 夜な夜なやっていた回路が出来た。まだどこで誰が作っても動くほど再現性が良くないけれど、私の手元では動く。良かった。これで普通に戻れる。新しい仕事のテスト機器にも使える。
 作業場から戻ってきて風呂に入って寝るだけの生活だったけど、明日は少しブログを書いておこう。。。

| | コメント (2)

2008年10月18日 (土)

廃材を貰った

1018 夏頃だったか、近所の家が納屋を壊した。その時の解体業者と廃材を貰う話をしていた。私は忘れていたのだけどオッサンは忘れずに届けてくれた。ありがとうございました。
 2トンのダンプに一杯分。今は廃材が出ているらしくて「もう要らんね?」と聞かれたけれど、椎の木を中心とした薪もずいぶん増えてきたので取りあえずこの1台だけを貰うことにした。
 ここまでが昨日の夕方で、今朝からチェンソーで玉切り作業。新しい91VXチェーンはよく切れて気持ちがよい。絶好調!と叫びながら3本目を切っていたとき、釘をこすってしまった。
 十分にチェックしたつもりだったけど、柱の中で先端が斜めに入っていたらしい。一気に気持ちがブルーに成った。なんかやる気がなくなってそこで作業を止めた。
 新しいブーツを履いた女の子が泥水で汚れたらこんな気分に成るのだろうか・・・等と、いつもの様にとりとめの無い事を考えながらソーチェーンの目立てをして片付けた。

 残りは毎日やっている機器の製作というか開発というか、なんかそう言う感じの作業。トレーニングは無し。昨日のスイムの影響が強すぎて、筋肉痛と全身の倦怠感が酷い。

| | コメント (0)

2008年10月17日 (金)

最強のスイム練習

 今までで最強の練習だった。
 なんか嫌な予感がしたので、自転車は止めてXSでプールに行った。素晴らしい判断だった。始まる前にターンの練習を主体に自主トレをした。このときは100mくらいしか泳いで無いと思う。
 先生が来てから「ウォーミングアップ800m」とか言う。皆で???と言う顔をしていたら、「スイム200、キック200、プル200、スイム200、に決まっちょろうが」とか言い出す。選手コースと間違えて無いかい?
 仕方ないので泳ぎ出す。最初のスイム200mだけはターンをやってみた。でも凄くキツかったので後はタッチターンに切り替えた。
 キック200mは私に取って地獄以上のメニュー。しかもドリルじゃなくてアップなので800mの間は休みが無い。オバチャンに周回遅れにされながらも何とかこなした。後はもうどうにでもなれと思いながら800mを泳ぎ切った。
 もう既に半分近い時間が過ぎている。タイムから考えても、私たちのクラスにこのアップメニューは有り得んと思った。
 次はストロークを数えながら400m。その次は4回!!マイナスして400m。絶対にクラスを間違えているとしか思えないメニューだと思った。
 でも何とかマイナス4回でも400mを泳ぎ切ったので少し自信が付いた。最後に軽く流してお終い。トータルで1700mも泳いでいた。1時間のスクールでの最高記録だと思う。
 自分のペースで泳げば、私でも1時間で2500mから3000mくらいは泳げる。でもドリルで1700mは有り得んキツサだった。

スイム 1.8km

| | コメント (0)

2008年10月16日 (木)

FETを2個焼いた

 実験中の機器でFETを2個焼いてしまった。45Aくらい流せるヤツなので結構大きい。電流検出してゴニョゴニョやろうとしているのだけど、なかなか全ての条件で安定して動作させるのは難しい。
 こんな事をずっとやっていた。仕事絡みなので昼間も時間があればやっている。夜もやっていて、後は風呂に入って寝ただけ。結構疲れる。

| | コメント (0)

2008年10月15日 (水)

川蟹の蟹飯

1015 蟹の方は貰うときに蟹飯にして食べる方法を聞いたので、今日は蟹飯を作ってみた。
 蟹は前日に、砂糖、醤油、みりん、酒、なんかで濃いめに味付けして煮ておき、みそと食えそうな身を取りだして置いた。
 取り出した具と蟹を煮た煮汁を米に混ぜ、ちょっと砂糖っ気が強い気がしたので醤油を足した。食うところは無いのだけど、彩りで上に蟹を置いて炊飯開始。
 ダッジオーブンで嫁さんが炊いた。一時期はダッジオーブンで毎食の米を炊いていたので、初めてにしては上手に炊けた。
 茶碗では蟹が乗らないので、皿に盛って出来上がり。豪華というかグロテスクと言うか、まあ微妙な感じの(笑)蟹飯が出来上がった。
 味は初めてにしては悪くないけれど、川蟹の風味が結構あるので、そう言うのが苦手な人は無理かもしれない。

 体育的なトレーニングは無くて今日のメニューは木こり。朝一番にチェンソーを持って裏山に行き、椎の木のブロックを作って持って帰った。仕事が終わってからはそのブロックを裏庭で割った。
 今日、持って帰った部分はスカスカの部分が多い。割るときにも割りにくいし、燃やしても長時間燃えないと思う。私が燃やす前に山のバクテリアが消費して二酸化炭素を出してしまった。負けた。ちょっと悔しい。

| | コメント (0)

2008年10月14日 (火)

天然物はあっさり

 夜な夜な電子機器屋さんに成って怪しい実験をやっているので、更新する暇がなかった。忘れないうちに書いておこう。

 トレーニングはランニングを13km。西中から室木に抜ける峠のコース。久し振りなのでリハビリ的に走る。中1日空くと好調だけど、何もしないで数日空くと身体が動くことを忘れている。初めが凄く動きが鈍い。

 昨日の鰻は蒲焼きにした。1匹しか無いので一人分が小さな1切れしかなかったけど、まあ鰻の味がしてそれなりに面白い体験だった。
 焼き方にも依るとは思うけど、スーパーで買ってくる蒲焼きと肉質が大違い。養殖物ほど脂分が無く、コテコテした感じが無くてあっさりしていた。
 養殖鰻と"なまず"を比べたら、今回の鰻は"なまず"に近いような感じがする。とは言っても"なまず"を食べたのはかなり前なので記憶は曖昧(笑)。

ラン 13km

| | コメント (0)

2008年10月13日 (月)

最後は鰻

1013 朝飯を食い終わったら直ぐに、コンロを置く予定の場所の壁に漆喰を塗った。昨日1回塗っているのでこれで2回目。夕方に3回目を塗ったら何とか成る予定。
 その横のケイカル板のところにも漆喰を塗ってみた。非常に具合が宜しい。ベニヤの上に塗るよりも綺麗に仕上がる。パッと見は本当の土壁に漆喰が塗ってあるように見える。
 その次は婆さん爺さんが切って放置してある庭の木々をチェンソーで細切れにし、薪になるやつは薪棚に積んでいった。細いのは取りあえず庭に積んでおいて、乾いたら燃やすか、たき付けにしようと思う。
 最後は家の廻りの草刈。結構な量があるので今日1日では終わらないけれど、取りあえず裏庭とそれの続きでキウイが植えてあるところまでをやっつけた。合間に3回目の漆喰を塗って壁関係は取りあえず終了。
 晩飯時に成ったので家に帰ったら、予定が変わってスイミングが今日有ると連絡が入ったらしい。行こうかどうか迷ったけれど、なんとなく疲れた感じがあったので行くのは止めた。
 晩飯を食べ始めたら電話がかかってきて、「川蟹をやるから取りに来い」と。軽トラにクーラーボックスを積んで見坂峠を越えて貰いに行った。
 昔は家の近所でも取れていたけど、最近は全然見ない。「ガニウケ」という竹で編んだ籠を川に沈めておいて、翌朝くらいに引き上げて中の獲物を捕るやり方。釣川の支流で取ったらしい。
 一緒に鰻も持って行けと言われて鰻も貰った。さてどうしよう。鰻なんか捌けない。昔々、鰻釣りに行っていた頃はオヤジが捌いていたと思う。ヌルヌルがゼリーみたいにまとわりついた記憶はあるので、もしかしたら1回くらいやったことが有るのかもしれない。
 帰ってきてから一番大きなまな板の上に鰻を対角線上に置き、頭の上に千枚通しを立てた。首の横にちょっとだけ切り込みを入れて、その終点くらいからしっぽに向けて2枚におろしていった。
 こう書くと簡単そうだけど、鰻の皮は強くて往生した。カッターナイフが使いやすいと聞いていたので最初はカッターを試したけど、なんか上手に切れなかった。仕方ないので自分的には一番よく切れる出刃包丁を持ってきて再挑戦。
 切れ味はあまり変わらない気がするけれど、こっちの方が力が入って切りやすかった。少し失敗しながらもしっぽまで到達。
 内臓を出した後は首の後ろで背骨を切り、しっぽに向かって背骨を切り取っていった。最後の方で失敗して身を沢山切り取ってしまった。職人は凄い。私の30倍くらいのスピードでシャーッと捌いている。帰りに寿司屋の吉田の家に寄って頼めば良かった。今頃気がついた。
 そのままだと痛んでしまいそうだったので、取りあえず白焼きにして冷やして冷蔵庫へ。ここまでやって今日の仕事はお終い。最後の鰻で相当疲れた。でも2回目は今日の1/2くらいの労力で出来ると思う。

| | コメント (0)

2008年10月12日 (日)

草刈

 午前中は数日間取り組んでいる木の根と格闘。格闘と書くと某氏から指導が入るので(笑)、「会話」とでもしておこう。
 横の根はほとんど削除できたので、後は下の根が残っている。こっちの根も5cm以上有って結構しぶとい。
 出来るだけ根だけの状態にして、チェンソーで切るとチェンソーの刃が長持ちすることが解った。理屈ではその通りだけどバカなので数回体験して始めて解る。
 色々と「お話し」をしながらゴチョゴチョやっていたらグラグラし始めて、最後は何とか抜けた。穴から一人で出せそうに無かったので息子達を呼ぼうとしたけど、中に入ってスコップとか唐鍬をてこにして無理したら一人で出せた。腰を痛めなくて良かった。

 午後からは部落の草刈の日。連休の中日の13:00からやるところが"ウーン"だけど、まあ色々な職業やシチュエーションの人が居るので、揃う可能性が一番高いのは確かなので仕方ない。
 草刈の後は飲みと常会。これが17:00と微妙な時間から始まるので段取りがしにくい。台所の壁を1面、しっくい塗りをした。
 17:00からは常会があって続けて草刈の打ち上げの飲み。昨日から野菜的な物が少ないなぁと思いながらも、仕方ないので飲んで食った。
 帰ってから少しだけおかずを食べて、コーヒーを2杯飲んで、溜まっていたメールを読んで、ブログを書き始めたけど何となくめんどくさい。風呂に入って寝よう。

| | コメント (0)

2008年10月11日 (土)

耐空検査

1011 取りあえず結果だけ。

 ディスカスもASK13も無事に合格。私が不慣れなために書類の不備が沢山あり、修正が沢山あって時間がかかってしまった。ゴメンね河邑君、亀田さん。
 耐空検査と言うと際どい試験飛行を繰り返すようなイメージが有るかもしれないけれど?、実際はこんな感じで事務所の中で延々と書類のチェックと修正とコピーを繰り返す。試験飛行自体は問題なければ1,2発飛んでお終い。
 ディスカスの重心位置の問題を、早急に何とかしないといけない。書類上だけの問題なので実害は無いけれど、今のままじゃ格好良くない。

| | コメント (2)

2008年10月10日 (金)

4GBに全てを託して

 水泳に行くかどうか悩んだけど、取りあえず耐空検査の書類を或る程度作ってから行こうと考え、夕方から書類を纏め始めた。
 ところがこれが結構大変で、全然思ったように進まずに水泳は自動的にキャンセルと成ってしまった。
 まずは不慣れで最近の必要書類が解らない。必要なデータはそれなりに貰っているのだけど、エクセルやらワードでバラバラに作ってあり、さらに一部はだぶっていたりしてめんどくさい。
 成るほどとかヤレヤレとか思いながら作業を進め、だぶったところは私の代できちんと修正しようとトライし始めて、やっぱり面倒で時間がないからそのままでやり過ごしたりして、あぁ目が疲れたとか、肩が凝ったとか、こんな事なら30km走の方が楽じゃ、とか、色々思いながら書類をでっち上げた。
 それでも不安項目がいくつかあるので、久住のパソコンで修正できるようにデータをメモリーカードに入れて持って行く事にした。
 久住のパソコンにはUSBの口しか無いらしく、データはUSBメモリで持ってきてと言われている。私はUSBメモリは持ってない。息子達も誰も持ってない。仕方ないからルミエールに買いに行った。
 一番安いの・・・と探していたら4GBが1,300円位で売っていた。4GB!!??びっくりした。パソコンの世界は恐ろしいことに成っている。私のデジカメは未だに64MBのSDカードを使っていると言うのに(笑)。
 取りあえず4GBを買ってきた。データを4GBに入れ、忘れないように鞄のポケットに入れた。はんこも入れた。この二つがあれば何とか成るだろう。
 後は天気。こちらも何とか飛べそうな気配。日頃の行いが良いからだろう(^^)。

| | コメント (0)

2008年10月 9日 (木)

GUP-700

1009 USB接続が出来るのに、どうしてGU-700がそれなりに出て行くんだろうと初めは不思議に思っていた。12Vは出て居ないのかという質問や要望も時々来る。
 "全てのソフトがGARMINのUSBに対応している訳じゃ無い"、そんな理由が解ってきたので半年ほど前に新しいGUP-700の構想を練って試作までやっていた。
 その時は今の基板が残っていたのでそのまま放置していたら、先週になって基板が無くなっていたことに気がついて大慌て。。。別の箱にもう少し残っていると思っていたら、そっちは売れない(笑)キットの方だった。
 それから急いで発注しようとしたけれど、どうせならEUPと一緒にして兼用の基板にしようと欲張りな事を考えたから大変。
 USB変換とDC-DCコンバータを両面に配置し、何とかまとめ上げた。はぁ。。。もうじき入荷します。在庫切れで済みません。
 新しい基板だとUSBから12V程度が得られるため、自作とか秋月のキットでPICプログラマを使っている人にはこんな応用が出来るようにもなる。あまり売れないとは思うけど、基板だけでも出してみようかと思っている。

 中1日空いた状態でランニング。やっぱり脚が軽い。軽いと言うよりも疲れが残って重い感じが無い。数年前に走り始めた頃は、毎日走ってもこんな感じだったような気がする。
 昨日と今日の朝は抜根作業で身体を結構酷使して居るはずだけど、走る行為に直結する部分は休んでいる。なるほど・・・。こんな感じで上手にメニューを組み合わせて行けば良いのか。回復が遅いとか嘆いてばかり居ないで、少しは頭を使ってメニューを考えよう。
 今日は特に登りがしっかりと走れた。ほとんどペースが落ちずに緩い起伏を走り抜ける事が出来る。連日の練習よりもペースが速い。筋肉や心肺に対する負荷も高い。
 虫除けの為に透明のサングラスをかけているのに、隙間から左目に虫が入ってきた。目をこすりながら走っていると、今度は喉に飛び込んできた。こっちは奥まで行かずにノドチンコに引っかかったような感じ。凄く感触が悪い。

ラン 15km

| | コメント (4)

2008年10月 8日 (水)

開墾・開拓なんか絶対に無理

1008 婆さんと喧嘩しながら切っていった家の廻りの木々、上の方は薪にしたりして処分したけれど、根っこが残っていて具合が悪い。
 窓から外を見たときに何となく凹凸があって視界がすっきりしないし、MTBで家の廻りを走ったりするときに、不意に引っかかって転けそうに成ったりする。自然に任せていたら5年以上はかかりそうなので、仕方なしに自分で処理することにした。
 ユンボが欲しい。根切り用のチェンソーも欲しい。強靱な肉体も欲しい。諦めない精神力も欲しい。私には何もない・・・。
 朝食後と夕食前に自分なりに頑張った結果、中くらいのが1個ともう少し小さいのが3個掘れただけ。それでもTシャツはグチョグチョになるし腕と体幹部はヘロヘロ。総合的にも400mのインターバルを8本やったくらい疲れた。
 昔の人達は偉かったと思う。こういう作業を延々と続けて行き、山野を切り開いて行ったわけだ。その行為自体は見方を変えれば自然破壊であったりするのかもしれないけれど、前の見えない状態で小さな努力を続けていく姿勢には学ぶべき物が有る。
 今日の数時間で私には出来そうにないことが解った(笑)。

| | コメント (2)

2008年10月 7日 (火)

"17歳"はXS1の次の年

 今日は一日中良く解らない天気だった。晴れる訳じゃないけど降るわけでもない。典型的な曇りという感じでもない。結局、何と言って良いか良く解らない(笑)。
 17:00過ぎから走り出した。中1日空いたから身体の調子がよい。走りながら考えた。回復に1日以上かかっているのでは無いだろうかと。それほどキツいトレーニングでなくても、中1日空けると凄く楽で調子が良く感じる。やっぱり1.5日とか2日のスパンで考えた方が良いかも・・・と。
 西中で水を飲んで陸上部の練習をちょっと見た。ルーカス君が卒業してから居なかったハイジャンプを練習している生徒が居た。向こうの方ではスコップで砂場を掘っている生徒が居る。砲丸は男女ともに数名。今年はフィールド種目が多いかも。
 裏の峠を越えてトヨタグランドへ。森下さんと選手が1名話をしていた。コーチだけが真面目に走っている。駅伝に出るのは本気だったらしい。
 久し振りに森下さんと長話をしてしまった。そのせいで今日の練習は暗くなって帰るときにグランドを1周しただけ。メダリストの有意義なお話しを聞けたのだから由としよう。でも内容は100%その辺のオッサンの会話だった(笑)。
 前から気になっていた工場周回路のタイムに関して質問してみた。あのアップダウンのある1周4.5kmのコース。実業団だと平地のどの程度落ちで考えているのかと。
 森下さんが走っているコーチを呼び止めてまで聞いてくれた数値は、1周で20秒から30秒落ちらしい。実業団でその程度なら、素人ランナーの私ならキロ当たり10秒から15秒くらい落ちても良いんじゃ無かろうかと思う。ちょっと気が楽になった。

 帰ってから夕食を食べ、RSのカタログを見ながら実験に使う電子部品のリストを作っていた。TVで南沙織の"17歳"が流れていた。今見てもシンシアはいいなぁ。
 上の方に1971年と出ている。1971年は1970年の次の年。私のXSは1970年登録。1971年だとXS650Eの時代か?などと考えた。XSが38歳と言うことは、17歳を足したらシンシアは55歳!?見たいような見たくないような・・・。

ラン 12km

| | コメント (4)

2008年10月 6日 (月)

フェライトビーズは効果有り

1006 昼休みの時間にママチャリでグッデイまで買い物に行ってきた。昨日の整備で必要に成った子ねじを買いに。
 空を飛ぶ物にホームセンターのねじなんか使っても大丈夫か?とも思うけど、エルロンロッドの点検窓を補助的に留めている木ねじなので良かろうと判断。
 トラス頭でちょうど良さそうなのが有ったので購入。工具がプラスの1番なのが少し気がかりではある。学生は気にせずに手元にある2番のドライバで回そうとして、少し潰してから「回りません」とか言ってきそう(笑)。

 先日はXSのロータの巻線が内部で短絡してしまった。使うばかりで手を入れてやらなかったので拗ねたのでは無いかと思い、仕事のUSB基板用に買っていたフェライトビーズでノイズ強化をやってみた。
 今回の製品はチップ形状なので、正確にはフェライトビーズとは言わないのかもしれない。フェライトチップとか言うのだろうか?TDKの製品で通常は0.02Ωなのに、100MHzに対しては100Ωになる。フェライト様は素晴らしい。
 コイツを電源入力と、信号入力と、ゲート駆動部、に入れてみた。ゲート駆動にフェライトビーズを入れたのなら、ゲート抵抗の100Ωは無くすか値を調整した方が良かったかもしれない。でもホットボンドの下に成っていて面倒だったのでそのまま。
 効果を検証するためにプラグを交換。いつもは抵抗付きのBPR6EYを使っているけど、抵抗無しのBP7EVに交換して始動。今までの回路だと点火のノイズが回り込んでしまって正常に回らなかった。しかし今日は普通に回っている。流石フェライト様。ありがとうございました。
 気分が良かったので図書館にでも行こうと思い、直方に向かって走り出した。21号線バイパスを通って粥田橋の辺りまで来たとき、月曜日は休館日だった事を思い出した。
 仕方ないのでそのまま川沿いを植木まで抜け、鞍手町から宗像へ出て福津市に出て見坂峠を抜けて帰ってきた。
 XSの調子は良い。機嫌を直してくれたような気がする。

バイク 10km

| | コメント (0)

2008年10月 5日 (日)

ASK13の耐空検査整備

1005_2 先週のディスカスに続いて今日は復座のASK13。ASK13と言う機体は私が学生になる前から復座練習機として飛んでいた。基本的に同じ設計のままで今も跳び続けている事に驚かされる。
 滑空比が50とか60とか言うのも優れた設計とは思うけど、ASK13の様な設計も別の意味で優れた設計なのだろうと思う。

 今日は雨の予報だったことと、借りてきた整備記録などの書類が有ったので軽トラで行くことにした。1名で下道を走るだけなら、今の軽規格は何の不足も無い。それどころかエンジンのパワーを気持ちよく使い切る感触が心地良い。
 弁当を忘れずに買って09:00前に格納庫到着。今日は学生も数名居るので先週よりは人員的に楽が出来た。基本的な整備関係は午前中に終えることが出来た。
 午後からは計測関係。こちらもほとんど問題無い。左エルロンの舵角が上下とも許容範囲ギリギリだったので気分が良くない。少し悩んで後席後ろのトルクチューブから生えているアームのリンク比が変わるように、主翼に繋がる垂直のロッドを少し弄った。
 あとはTCDが出ていたダイブブレーキレバーの「硬さ」を確認して範囲内に調整。ここは真夏の訓練では硬くなる所だけど、今は寒くなるタイミングなので基準値よりも軽かった。
 耐空検査員をお願いしている河邑氏が来ていたので、書類をチェックして貰った。数カ所直すところが有ったけど、まあ何とか成りそうな雰囲気(^^)。
 三等航空整備士と書いていたけど、法改正で統合されたから二等と書くように言われた。新しいライセンスを申請したら二等で来るらしい。何の実利も無いけれど、ソフトが無料でバージョンアップ出来たような感じか?

 帰りも雨。一人で車を運転していると眠くなる。どうにも我慢が出来なくなりかけた嘉麻峠の登りが始まりかけた頃、私の前に数台の車が並んだ。
 私の直前の車が"いらち"みたいで、その前の車に接近して煽りがちに走る。そのせいで1台、また1台と路肩に避けて車が減っていった。それにつれて走行速度も徐々に上がっていく。
 頂上まで3kmくらいの地点で前の車だけに成った。かなり速度が上がってきた。でも付いていけない程では無いのでそのまま付いていった。エンジンのパワーは8割位を使い切っている感じ。
 でもタイヤが駄目だった。買ってから10年以上交換していないトラック用のタイヤ。溝は有るけどウェットのグリップは頼りない。ハイグリップじゃ無くても良いけど、そろそろ新品に交換してやろうと思った。

| | コメント (0)

2008年10月 4日 (土)

書類は嫌い

1004 少しだけ発送の仕事が有ったのでそっちを片付け、あとは試作的な事をやった。16:00頃に仕事関係はお終い。

 明日は走ることが出来ないので、今日は無理なく長めに走っておこうと思い、西中から本城のコースを走った。
 本城のトイレで折り返し、そのまま帰るのも芸がないような気がしたのでルミエールの方向に抜け、21号線バイパスで西中下まで帰ってきた。こっちの方が走りやすいかもしれない。でも歩道が草まみれでちょっと嫌。

 帰ってからは耐空検査の書類作り。ディスカスのは出来ていたけど、明日整備するASK13の分が出来ていなかった。今頃作っても良いのだろうか?御免なさい耐空検査員様。
 どこまで申請時に要るのかもはっきりしないので(笑)、適当に申請書関係とか現況報告とかそんなのをくっつけてみた。ASK13の方はTDC関係が1個有るみたいなので、明日はそれだけ忘れないように。
 慣れたOBが多いしから何とか成るかな?と思いながら、明日は早いので早めに風呂に入って寝よう。

 そう言えばトライアスロンフェスタが・・・

ラン 18km

| | コメント (6)

2008年10月 3日 (金)

私なら有言不実行か?

 時間が遅くなったプールから帰ってきて、晩飯を食べてコーヒーを飲みながらTVを見ていた。その影響でこんなタイトルに成っているけど、有言でも不言でも構わないけれど、実行し続けるのが一番難しい。

 一昨日の影響なのか、その影響下で昨日走った影響なのか、今日は脹ら脛の一番上の端が筋肉痛。それも結構激しい。こんなところはあまり筋肉痛に成ったことが無いので不思議な感触。
 プールがキック中心だったら嫌だなあとか、軽トラかXSで行こうかとか、色々悩んでいたけど結局は自転車で行くことにした。どっちに転んでも良いような、こういった小さな判断の積み重ねが大事なんだと一人で納得しながら。
 前回の寒さに懲りたので今日は長袖長ズボン。デイパックの当たり面だけは汗をかいたけど概ね良好。暑い暑いと言っていたのにもうこんな季節に成ってしまった。
 始まる前に少し自主トレ。やっぱり脹ら脛が妙な感じ。キック主体のドリルなら絶対に攣るなと思った。
 男子中学生が1名になってしまい、そいつはそれなりにやる気が有りそうなので先生が妙に気合いが入っている。クロールのドリル主体の1日だった。
 今日指摘されたことの最初はターン。クイックターンだったか、選手みたいにクルッと回ってやるターンをそろそろやれと言われた。習ってないよと言ったけど笑われただけ。うーん。。。あの笑いは「自分で練習してこい。悪いところは直してやるから」に見えた。あぁ、またやることが増えた。
 次はクロールの腕の動きがロボットみたい。ガチガチで常時力を入れて動かしていると。前方とそれから下に20度くらいまでの間は脱力しておき、そこから最後に押すまでを力を入れる感じで行けと言われた。
 私は基本的に全ての分野で全ての動きで力が入りすぎていると言われる。もしかしたら現代のロボットの方が"しなやかな"動きが出来るかもしれない。こういうのって普段の仕草とかが影響するのだろうか?
 あとは自分で気付いたことは、気をつけの姿勢でキックをして行き、首と身体を捻って息継ぎをするヤツ。これが難しい。死にそうにのたうち回っている様にしかならない。
 難しい。でも継続しておれば何らかの変化は有るだろうと期待している。

 そう言えば帰りの如来田越しで野犬が居た。こっちから「ウーッ」と言ったけど何も反応が無かった。飽きられたのかもしれない。逆にちょっと寂しかった。

スイム 1.3km
バイク 28km

| | コメント (0)

2008年10月 2日 (木)

エナジー社って変な名前

1002 以前購入していた電波時計の電池が無くなった。ブログを見返すと今年の1月に設置している。その時に手元に有った安物のアルカリ電池を入れていた。
 9ヶ月持ってない。動作電圧範囲が1.3Vからと成っていたので予想はしていたけれど、ちょっと早すぎるような気がする。まあ買った物は仕方がないし、居間の時計よりも受信は良いのでこのまま使おう。
 高電圧の方が良さそうなのでオキシライドを買おうと思ってた。でもレジ横の棚を見たらエボルタという電池が有ったのでそっちにしてみた。相変わらず意志が弱い。
 パナソニックの新しいアルカリ電池らしい。リモコンからデジカメまでと書いてある。10年持つとも書いてある。ハイトップとかを使っていた用途もこちらに置き換えて貰い、収益性の悪いマンガン電池は廃止の方向か?
 パナソニックと書いてあるけど、時期的に「松下電池工業」の時代に製造した製品だろう。10月1日からは「エナジー社」と言うらしい。なんか変な名前。。。
 とは言っても、うちの嫁さんの身体の半分くらいは松下電池工業製なので(笑)、どの会社の製品でも良いような場合は、今後も「エナジー社」の電池を買ってあげようかな・・・と思ってみたり。

 今日も天気がよい。でも昨日の100m走のせいで脹ら脛が筋肉痛。この状態で走ればどの程度脹ら脛に負荷がかかっているか解るかなぁ、と思いながら走りに出た。
 走り出しても確かに脹ら脛は痛い。痛くないように走ると言うことは、太腿などをメインに使って走ることになるのだろうか?いつもの様に色々と悩みながら走ってみた。
 上り坂で脹ら脛が痛くないように走ると、平地よりも太腿を動かしている感じが有る。良いのか悪いのか解らないけれど、こうやって色々なシチュエーションで走るのも良かろう。
 途中から体温が上がって痛みが引いてきたのか、または脹ら脛を使わない動きが出来てきたのか解らないけれど、走りに違和感が無くなってきたので少しペースを上げた。
 帰ってきてからシャワーを浴びて、裸足で台所に歩いて行ったら左のアキレス腱に軽い違和感が。まだ少しだけ残っている。

ラン 13km

| | コメント (4)

2008年10月 1日 (水)

買えば良いような気もするけれど

1001 朝食を食べ終えてガレージに行ったその時、近所の坊さんが来た。誰か死んだにしては雰囲気がおかしいと思っていたら「バッテリーのケーブル持ってない?」だと。
 息子の車のバッテリーが上がったので、うちなら有るかとオヤジが借りに来たらしい。朝食後の仕事を始めるまでのこの時間は、ガレージでXSを弄ったり出来る貴重な時間。うちは整備工場じゃ無いんだけど・・・と思いながら、朝早くに葬式を頼む電話をすることも有ろうと思い直した(笑)。
 ケーブルを持ってお寺まで行き、息子とオヤジの車を繋いでエンジンをかけてお終い。スッカラカンに上がっていたので、しばらく充電しないとセルが回らなかった。

 午後から天気が凄く良くなってきた。まさに秋晴れという感じ。こんな日は走るしかない。西中で水を飲んで裏の峠を越え、トヨタグランドに行った。
 珍しく森下さんとコーチ2名が居る。コーチが真面目に走っているので聞いてみたら、社内駅伝の為の練習らしい。現役選手は駄目だけどコーチ・監督はOKとのこと。
 今日は100mを時間が許す限りやってみた。ダッシュしてみたり、各部の筋肉を意識してみたり、動きを意識してみたり、あえて何かを強調した動きを試してみたり。
 最近は生活とトレーニングのリズムが崩れがちで、イマイチしっかりした内容のトレーニングが出来ていない。今日は少しだけ刺激のある事が出来たかも。

 帰ってからは気になっていたXSの充電系の修理。こないだ久住に行った帰り、アクセル開度とライトが連動しているような気がした。充電系を整備後はこんなことは無かったのでチェックしてみたら、アイドリングでは12.5Vくらいしか出ていないことが判明。
 追っかけていくとロータ(フィールド)コイルの抵抗値が半分くらいまで落ちていることが解った。流石に38年前のコイルはヤバイか(笑)。と言うことで手持ちのTX650のロータに交換することにした。
 分解するには専用工具が要る。純正部品に設定があってそんなに高い値段じゃ無いけれど、まあ何となく自分で作ってみることにした。
 旋盤で内側にM24x1.0の細目ねじを切り、押し出すためのボルトはM12の並目なのでタップを立てる。ここまでで作業時間の半分以上が経過。
 38年間密着していたテーパはなかなか外れない。クランクシャフトの先端が潰れかけたかな?と言うくらいトルクをかけて、バキッと外れた。
 TXのロータは抵抗値が5.1Ωくらい。これを付けてステータ側を組み立てたところで気がついた。ステータ側もTXを使ってみよう。
 TXのステータには中性点が出ている。充電とは別のギボシ端子で取り合ってあるので、発電としてではなくて、エンジン回転中の信号として使っているのかもしれない。
 ここまでやって時間も遅くなったしくたびれてきたので帰ってきた。風呂に入って寝よう。

ラン 16km

| | コメント (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »