浄化槽の臭気抜き
この辺りは上水道も下水道も来ていないので、水は井戸水で下水は合併浄化槽。人口密度の低い地域では、闇雲に上下水道の配管を引き回すよりも社会的なコストは低いと思う。
ただ個人の持ち物なので手入れをしないといけないのが面倒くさい。弱いけれども台風が来ているみたいなので、臭気抜きの支柱を修理した。
元々この場所には蔵が建っていたので、臭気抜きも蔵の壁に沿って立ち上がっていた。蔵を壊してからは短い立ち上がりで使って居たけど、朝夕に若干臭いがするので継ぎ足して2段の煙突にしてみたのがこれ。
塩ビパイプだけでは自立できないので、亜鉛メッキされた温室のパイプを持ってきて取りあえず3方から支えてみた。しばらくしたらきちんとトラス構造に組み直そうと思って1年以上・・・。こうやって中途半端なままで年を取っていくのだろうな(笑)。
今日もトラスに組む時間は無かったので、一番上の所をSUSの針金で固定し、その上にアルミ蒸着のテープを巻いた。いい加減な修理で我ながら嫌になる。
その後は明日がごみの日なので、ガレージの整理をして廃オイルをウエスに染みこませて袋に入れたりした。気持ちよく作業していたらバイクリフトで脛を打った。
一番肉も脂肪も無いところで相当痛かった。5cmくらい跡が付いて血が出てきた。一人で「痛い、痛い、痛い」と呟きながらグルグル円を描いて歩き回った。
全てのやる気がなくなったので、家に帰った。
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