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2008年9月11日 (木)

中国製チェンソーのオイルポンプ

0911 今日は9月誕生日の次男と三男の誕生日を纏めてやるそうなので、遠くに行かずに家でチェンソーを弄って出発時刻を待つ。
 時間的に丁度良さそうなので、気になっていたオイルポンプを分解してみることに。流量調節部は構造が想像出来たし、明らかにピンの長さが不足してオリジナルの設計通りに動いて居ないことまでは解った。でも反対側のポンプ部の構造が解らない。
 プランジャが回転しながら軸端のカムによって往復運動をし、それによって末端の部屋の容積が増減する。それをチェックバルブで一方向に導いてポンプにしているのかな?と思っていたら大はずれ。
 チェックバルブもリードバルブも何もなくて、プランジャの末端に「D」型の切り欠きが有るだけ。素晴らしくシンプルで巧妙な仕組みだった。ピストンバルブとかロータリーディスクバルブに近い感じ。
 しばし感心し、バリなどを取って組み直す。試運転したら調子よくオイルが出た。おかしいと思っていた流量調節部も、長めのピンに入れ替えたらオリジナル(ハスク?)の設計通りの動作をするようになった。
 工業の発達の過程において、他社の製品を模倣する行為はしばしば見受けられる。遅れた位置に有る者が先行者に追いつくには、或る程度グレーな手法でも使わないと何時までも下請けで良いように使われるだけ。日本もそう言う道を歩んできた。
 しかし、このポンプの流量調節部に関しては、単純に形状をコピーし、意味も考えずに長さが少し短いスプリングピンを使っている。オリジナル設計の意図をくみ取れていない。こんな状態の模倣をしていては、いつまで経っても追い越すことは出来ないだろうと思う。こういう感じの志の低い模倣はあまり好きじゃない。買ってしまって言うのも何だけどねぇ。。。

 誕生日は回転寿司に行きたいらしい。回らない寿司じゃ無くて良かったと思いながら、ランティスと軽トラの2台で飯塚の「一太郎」と言う店に行った。平日なのに満員で驚いた。店の裏の方は魚屋の臭いがする。店で全て捌いているのだろうか?
 全般的に美味しいと思った。そりゃ一皿500円以上の皿も有るのだから、中途半端に不味いと悲しい。もう大人だから死ぬほど食うような真似はせず、15皿くらい食べた後にデザートを食べて終わりにした。
 ふと横を見ると次男は一人で30皿も食べていた。1皿の平均単価はいくらかな?と思って計算を初めかけたけど、回らない寿司屋と変わらない様な値段になりかけたので怖くなって計算を止めた。我が家は7人家族、笑い事じゃないぞ。。。

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コメント

我が家でも回転寿司に行く時は,子供に予算の割り当て額を伝えておき,その範囲で楽しんでもらうように「ご理解とご協力」をお願いしております。もちろん誕生日などの主役には,手厚い予算配分を行っているのは当然の事です。笑

投稿: スパイクのいず | 2008年9月12日 (金) 15時13分

こんにちは 少し質問よろしいでしょうか
中国製チェンソーの事ですが、私が冗談で入札した品物が落札してしまい。(日本製がほしかった)
あきらめて使い始めたのですがチェンオイルがダダ漏れで困り。
いろいろ調べているうちに光安さんのここに行き着きました。
どうも同じ製品みたいなのでコメントして解決できればと思いお聞きします。
型番はG5200とシールしてあり光安がお書きになっている(長めのピンに入れ替えたらオリジナル(ハスク?)の設計通りの動作をするようになった。)とある。
ハスクの型番?・部品名?・取替え方法
全上の事についてよろしければお教え下さい。
熊本の1958年2月4日生まれより

投稿: KK | 2008年12月17日 (水) 17時43分

敬語が抜けておりました
光安様

投稿: kk | 2008年12月17日 (水) 17時48分

 取りあえず今日のページに写真をアップしておきました。画像中の赤い矢印の先にある1.8mm位のスプリングピンが短かったです。
 そのために調整用の軸が270°くらい回ってました。内部機構的には90°以上回る必要は無いので、アルミのボスの直径に近い長さのピンに入れ替えてます。
 ただ、この部分は流量調整に効いてくるだけなので、オイル漏れとは直接の関係は無いような気がします。
 オイルタンクからポンプまでの専用に整形したゴム部品、オイルポンプのクリアランス、ひょっとしてオイルタンクの穴?、あたりがチェックポイントでしょうか?

 ハスク?と書いたのは根拠はなく、ネット上で見たハスクのチェンソーに雰囲気が似ているから書いただけです。その後他の事を調べていくうちに、ゼノアの方が似ていることが解ってきました。
 中国製じゃ無いチェンソーも、どの会社のもそっくりですね(笑)。

投稿: みつやす | 2008年12月17日 (水) 20時35分

小さい畑のあまり成績の良くないミカンの木を切るのに中国製のチェンソーを購入し、苦労しています。一度使用して休憩。二度目はエンジンがなかなかかからない。
チェーンオイルが流れていないようだし。
困った、困った

投稿: 伊豆の上原 | 2012年4月24日 (火) 09時49分

 はじめまして、福岡で中途半端な山を維持して遊んでいます。
 私の機種は始動性はかなり良いです。家にある小型エンジンの中で始動性に関しては1番か2番の位置に有ると思います。

 一度使った後が駄目と言うことであれば、一番に疑うのは「熱」の影響ではないでしょうか?
 キャブレター、点火系の部品類、機械部品の膨張とか隙間の変化・・・、可能性は色々有りますので一つずつ確認して潰して行くしか無いと思います。
 別の面では「時間」が引き金に成っていて、燃料タンクのエア抜きが良くなくて詰まり気味であるとか、意外な所に落とし穴が有ったりもしますね。

 安物なんですから、修理も含めて楽しみながら使っていきましょう。

投稿: みつやす | 2012年4月24日 (火) 10時24分

有り難う御座いました。原因は熱。キャブレターも外し全てばらして点検。クランクの負圧を利用するポンプの穴がパッキンで半分ふさがっていたので改良。ダイアプラムもついでに交換。ガソリンを数滴キャブに注射する方法が一番掛かりが早い結果となりました。今日はオイルポンプを直そうと思いましたが、クラッチが外れません。
止めているボルトの頭を削ってあるので六角レンチが使えません。中国製、全くわからない。オイルが流れるようにする方法教えてください。配管につまりがないのは点検済みです。よろしく。

投稿: 伊豆の上原 | 2012年4月26日 (木) 17時43分

 私のクラッチと同じであれば、2008年9月15日に「中国製チェンソーのクラッチ専用工具」として掲載している工具で外れると思います。
 ネジは正ねじだったか逆ねじだったか忘れましたが、動力が伝わって締まる方向と考えれば見えてくると思います。

投稿: みつやす | 2012年4月26日 (木) 19時42分

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